拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 花粉症−21

2021年06月27日 | 娑婆惰罵駄(シャバ・ダバダ)

       花粉症−2015                               花粉症−2016

         花粉症−2019                               花粉症−2020

  5月中旬に生まれた私は、毎年春を迎えるのはちょっぴり誇らしい気分でいたのだが、6,7年前に花粉症に罹り、一年中で最も憂鬱な季節になってしまった。

  それまで仕事仲間の友人が花粉症で悩んでいたのを、揶揄(やゆ)の冷笑目線で眺めていた因果が祟ったのだろう・・・しっかり『憂鬱』している。

  上の写真がその軌跡で、2015年にそれをハッキリとパジャマ姿で自覚した、同じ写真を使って花粉症に対する鬱憤小言短歌を年代ごとに書き連ねたものである。

  年齢的には63か62歳ぐらいの時に『花粉症』になったので、遅くに花を咲かせた『大危晩成』型と言えそうだが、免疫力も衰えて終了ということにしてもらえないだろうか?

            

         今年2021は6月に隆盛を見せ、夜横になると咳がひどくなり、喘息の如く3〜4時間咳するのが4日間ほど続き…

         久しぶりに医者に行くと、若き医者見習い女医さん=白衣の天使に観てもらい、すっかり治癒した。

         (若き女医の卵に診てもらった夜に嵐がきて、花粉が吹き飛んでしまったようなのだ・・・)来年が楽しみだ。