写楽爺の独り言

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デジタルはあくまでツールとして!

2006年07月15日 | 日々雑感

35mmフィルムのデジタル化を手掛始めて感じた事がある。

フィルムで撮っていた時は1枚1枚シャッターを切る瞬間に適度の緊張と快感があった、1枚を撮るのに10分20分掛けたこともざらだったような気がする。
フィルム時代のネガを見ているとシャッターを切った時が甦る、デジタルでも同じと思っていたが何か軽い気がする。

心のどこかに失敗しても消去すればいいやと言う事があるからかもしれない、
金無しの時代、フィルムは1枚1枚が大事だっただからシャッターを切るときは”よし”と納得してからでないと撮れなっかった。

世の中でも、「出直せばいい」「クリアしたかった」・・・etcしかし出直せないものやクリアできないものも一杯ある、デジタル化の時代なんでも簡単に出来ると思い込まされている事が多すぎるのだ。

技術の進歩は素晴らしい上の写真はHPにもUPしているハスの花の写真だが一寸デジタルでいたずらして見た、これからもデジタル技術は思う存分使わせてもらうが心の底には人生はアナログである事を明記しておきたいと思う。

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ディジタルでもアナログでも道具は道具 (恵那爺)
2006-07-15 15:04:46
静止画だろうと動画だろうと

一瞬の時間 あるアングルをチョコッと切り取っただけなのでは?

それで人が感動するか 

どうかってことはあるだろうけど



もう理屈はどうでもいいから

自分で面白いと思うことだけをやりましょうよ

明日はチョコッと長野方面に行ってきます
行ってらっしゃい (写楽爺)
2006-07-15 19:10:35
良くお出かけされますネー。

天候が心配ですが気をつけて行ってらっしゃい。

長野方面という事はこちらの近くを通る?

まあ時間は無いでしょうが、気が向いた時には是非お立ち寄りください。











デジタル (とんちゃん)
2006-07-16 14:57:20
デジタルへの思い 私も全く同感です。

いくらデジタル化されてもうちに秘めているものはアナログです。

はっきりと明記されて変わらない昔の心のうちを知る事が出来てうれしいです。

やっぱり昔からの志は変わりたくないし、変えたくないですね。

尾瀬から帰ってきました。

一気に灼熱の世界へ戻ってへとへとです。

尾瀬はあまりにも通俗化してしまったとの勝手な思い込みがありましたが、行ってみてそのよさを痛感してきました。

何度でも足を運びたい所です。

2日目はお天気もよく景色はよく見られましたが、体はガクガクです。

教は洗濯物が宅急便で届くので開けるのが恐ろしい・・・



お地蔵さんの写真いいのが見つかりましたね。

あとでゆっくり見ます。

恵那爺さんはお出かけですね。

恵那爺さんのブログすごく変化しまくっているので開けるとエラーとか一旦閉じるような事が起きます。

どうしてなのかなー???

お帰りなさい(とんちゃんさんへ) (写楽爺)
2006-07-16 17:13:45
天候に恵まれた日があって良かったですね、写真楽しみにしています。



恵那爺さんはいろんな事に挑戦しているようですね、私はまだ勉強中の身欲分かりませんが最初開いたとき動画が動作しなっかったのですが今日は動きました。



IT革命とかデジタル化については仕事柄推進する立場にいたわけですが、いつも釈然としない気持ちがありましたこれからも感じたことがあったら書いていきたいと思っています。

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