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福島旅行記-会津藩校日新館(2)

2009年08月20日 | 旅行など
  福島県会津若松市にある会津藩の藩校『日新館』(現在のものは復元されたものです)
  授業風景(復元)と校舎外の写真です。
  当時の様子が人形を使って展示されていますが、白虎隊士の名が付けられていました。


  ①東塾内の廊下


  ②素読授業風景 素読とは意味を気にせず声を出してともかく読む、今で言う音読の様です


  ③天球儀を使っての天文学の学習


  ④昼休みの光景 弁当を食べる者や腕相撲や将棋で遊ぶ者が再現されています


  ⑤校舎の外には「水練水馬池」があり武具を着けての泳法や水中での馬術訓練がされました


  ⑥現在の水練水馬池には鯉が飼われていました、孫が餌を買って撒くとビックリするほど集まって来ました


  ⑦天文台 小さな高台ですがここで遠眼鏡などで星の観察などしたのでしょうか


  ⑧天文台上から見た日新館の建物群


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8 コメント

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Unknown (mitirin)
2009-08-20 16:47:27
こんにちわ!
会津藩の子供達、この時代から、天文学の
勉強をしてたのですね、弁当を食べる子、
食後の、腕相撲、、時代は変わっても、
お昼休みの、楽しみ方は、変わりませんね、
驚いたのは、鯉、全員、大きな口を開けて、
餌を強請る姿、凄いわ、
色々、知らない事を勉強させて頂きました、
会津藩と、私の実家の、長州藩は、この時代、
天敵でしたね
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mitirinさんへ (写楽爺)
2009-08-20 21:31:50
こんばんは。
大口を開けた鯉は写真で見るより実際の方が気持ち悪かったですよ、写真は静止していますがこの状態が蠢くのですから。
前に話したと思いますが妻の実家が萩ですから長州と会津で今でも確執があるとか無いとか聞きます。
萩の藩校は明倫館で吉田松陰の松下村塾もありますね。
新幹線の小郡駅が新山口となって新幹線口の様子が変ってしまいました。
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授業風景 (とんちゃん)
2009-08-21 07:52:50
こんな風に勉強していたのかと当時を偲ばせますね。
武道ばかりではなかったことが分かります。
白虎隊の志士たちはこうした下地から育てられていたんですね。
天文学にまで学問を広げていたなんて思いませんでした。
鯉が大きな口をあけて群がっている様はどっきりです。
うようよいるのでえさをめぐって動きがすさまじいです。静止していても腰が引けるようです。
広い敷地内に建物がいっぱいあるんですね。
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Unknown (ドロンケン)
2009-08-21 14:13:32
古きを訪れるのは私も大好きです。その時代に吸い込まれてゆくようですね。
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とんちゃんさんへ (写楽爺)
2009-08-21 22:03:36
こんばんは。
藩校は山口(長州)萩の明倫館・栃木の足利学校等々行った事がありますが規模はここが一番大きかったと思います。
会津藩白虎隊とのつながりを思って見学すると想像が膨らんできます。
水練池の鯉にはビックリしました、餌を撒くまでは鯉が泳いでいるのは分かっていましたが一斉に大きな口を開けてジャンプしてくるのに驚いて、後から来た鯉が先にいた鯉の上に飛び乗る様にしてくる様は不気味なほどでした。
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ドロンケンさんへ (写楽爺)
2009-08-21 22:06:21
こんばんは。
何度も行っているところでも何かしら見ていない場所があるものです。
復元とは言え歴史上で知っている場所には興味が湧きます。
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会津 (紫陽花)
2009-08-22 22:52:32
私も一度は行って見たい所です。ご挨拶が後になってしまいました。いろいろ有難う御座いましたブログ
一旦閉めます。写楽爺さんは頑張っておられますね。
お孫さんとの旅行かな?
又お邪魔します。
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紫陽花さんへ (写楽爺)
2009-08-23 16:50:17
こんにちは。
「四季の花たち」を拝見して寂しく残念な思いをしていました。
Blogは無理をして続けるものでもありません、また出来る環境になられたら再開してください。
私も中々撮影に出かけられない状況下ですが何とか更新は続けていきますので、
時間がある時には是非ご訪問下さい。

この福島旅行は孫の父親の墓参を兼ねた夏休み旅行でした、2泊3日の慌ただしい計画でしたがそれなりに楽しんでこれましたよ。
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