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上海老婆のひとりごと

趣味の旅行・日常生活で感じたあれこれ
「老婆」は中国語で「女房」「かみさん」の意味。

東京の雪

2014-03-12 | 旅行

2月15日(土)くもり
実家のベランダからの風景 昨日降った雪が積もっています
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アンコール遺跡の旅8 シェムリアップ7日目

2014-02-08 | 旅行

1月23日(木)晴れ
シェムリアップの最終日。
広州行の飛行機は18時20発だから、16時位までアンコールトム巡りをしよう。
7時にトゥクトゥクが来てバックパックを積んで活動開始だ。
まず1日入場パスを買いに行く。

それから、南門→東門(勝利の門・死亡の門)→西門を廻る。北門はおととい既に見ている。
アンコールトムは1辺3kmの正方形で、高さ8mの城壁に5つの門がある。
12世紀前半にジャヤバルマン7世が建設した仏教式である。
運転手はどの門も同じだよと言うが(行く必要がないと言外に匂わすが)、私達はこの目で見ないと気が済まないので、行ってもらう。
南門
 

東門「勝利の門」(東門には、勝利と死亡の2か所ある)
   

勝利の門の城壁に上って東門「死亡の門」まで歩く。
  
東門「死亡の門」。この後は勝利の門まで徒歩で引き返した。

最後に西門へ

どの門も巨大な四面菩薩像が施されている。

アンコールトムの中心には有名なバイヨン寺がある。12世紀前半にジャヤバルマン7世が建設した仏教寺院。
 
微笑みをたたえた巨大な観音菩薩像を施した祠堂がいっぱいあって壮観な光景である。
回廊には様々なシーンを描いた彫刻が切れ目なく施されている。時間を掛けてじっくり満喫する。疲れたら、遺跡に腰を掛けてひと休み。
               

バイヨン寺の後は象のテラスへ。12世紀後半にジャヤバルマン7世によって建設された長いテラスである。

象のテラスの上を歩きながら、ライ王のテラスへ向かう。こちらもジャヤバルマン7世によって13世紀前半に建設された。「ライ王」の由来は、最後にライ病を患って亡くなったと言われていることから。三島由紀夫の戯曲「癩王のテラス」の題材になっている。

テラスの下には神々やナーガなどの彫刻がビッシリと施されている。トカゲを見つけた!
     
バプーオンへ歩を進める。1060年にウダヤディティヤバルマン2世によって建設されたヒンドゥー教寺院。急な階段を上ると眺望が楽しめる。
   
腕時計を見ると時間が押せ押せになってきた。隣接しているピミアナカスへ。
10世紀前半にスーリヤバルマン1世によって建設されたヒンドゥー教寺院で、ピラミッド形をしている。

太陽が西に傾いて、そろそろタイムオーバーだ。

後ろ髪を引かれる思いで、私たちを乗せたトゥクトゥクは空港へと向かった。
Ridaさん、7日間ご苦労様でした。バイヨン寺の観音菩薩像に似てる!?


旅の小遣い帳
遺跡入場バス1日券20ドル
ヤシの実1.5ドル(2個)/2=0.75ドル
トゥクトゥク20ドル/2=10ドル
広州 168莫泰(エコノミーホテル)210元/2=105元

合計30.75ドル+105元

総合計3537.5元(×16円)+298.375ドル(×103円)+4900リエル/4000(×103円)≒87500円

ゲストハウスの庭にて
  

アンコール遺跡と言えば、アンコールワット・バイヨン寺・タプロームが有名ですよね。
旅友と相談して行き先が決まった時、私は遺跡を眺めるのんびりした旅をイメージしていました。が、旅程を決めるにあたってネットでいろいろ調べたら、広範囲にたくさんの遺跡が点在し、見所もいっぱいだと分かり、滞在日数をちょっと長めの1週間にしました。
旅から戻って感じたこと、それはアンコール遺跡はスケールが大きく、山や急な階段の上り下りもあるので、たっぷり楽しみたい場合は体力と平衡感覚がモノを言います。高所恐怖症の方にはちょっとシンドイかもしれません。
カンボジアの国教は今は仏教ですが、6~12世紀中頃のアンコール遺跡はヒンドゥー教寺院が多いです。宗教的背景をおさえて見学すると楽しさも倍増です。
カンボジアンは老若男女ともフレンドリーで、目が合うと微笑んでくれます。その笑顔は口元だけでなく眼もきちん笑っていて、西洋人っぽくすら感じます。フランス植民地だった影響でしょうか。私の表情筋も鍛えられました。
英語とアメリカドルが通用します。でも、古かったり、破れていたり、セロテープで補強したお札は受け取ってもらえないことが多いので、買い物の際、支払い枚数が多い時に紛れさせて使い、またおつりに混ざっていたら取り換えてもらいました。トランプのジョーカーみたいに、みんな手元に残しておきたくないみたいです。
夫が以前カンボジアで使いきれなかった旧版の1000リエル札は、プレミアが付くどころかどのお店でも拒否されてしまい、結局上海に持ち帰りました。
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アンコール遺跡の旅7 シェムリアップ6日目

2014-02-06 | 旅行

1月22日(水)晴れ
程よい硬さと塩っ気のフランスパンとジャックフルーツが今朝の食事。

友人からベンメリア(Beng Mealea)遺跡が良かったと聞いていたので、朝7:00にトゥクトゥクで出発した。
           
市内から北東60kmと少し遠い。スーリヤバルマン2世が12世紀中頃に建設したヒンドゥー教寺院だ。
この遺跡はフリーパスが使えず、5ドルの入場料が必要である。
カンボジアの一日の気温は、秋(早朝のトゥクトゥク乗車時は冬)→春→夏→春と変わる。
着脱しやすいように、半袖・ヒートテック・ウルトラライトダウンコート・ウインドーブレーカーを着て、顔にはマスクという格好で一日がスタートする。
元気いっぱいのカンボジアンっ子

中国人観光客が興味を示していた豆。これで腕輪を作るらしい

ベンメリア遺跡は建物を構成していた大きな石が豪快に落下したままで、さながら将棋崩しのようである。
             
ここも訪れる観光客が多く、私は日本人ツァーに混じってカンボジアンガイドの説明に耳を澄ます。
岩に開いている穴が気になったので、ツァー客の手前、遠慮がちに質問した。

ガイド曰く、「岩を大量に効率よく運ぶために、その穴に木を挿し、他の岩の穴にも挿して、水を掛けて膨張させてくっつけていた」らしい。
謎が解けてスッキリ!
近所の子供たちの格好の遊び場にもなっている。かくれんぼしたら、なかなか見つけられないだろう。

息を弾ませて遺跡の上り下りをしていると、小学校高学年位の痩せた男の子が現れた。

英語で「あそこで写真を撮ると良いよ」と近くの建物を指さす。
男の子に導かれて話しながら50mほど歩く。
「学校は?」「午後から」
「将来は何になりたいの?」「ガイド」
「兄弟は?」「いない。お父さんもお母さんもいない」
私は別れ際に未使用の歯ブラシをあげた。機会があれば、必要としている人に上げたいと、広州のホテルから持ってきたものだ。
男の子がそれを受け取った後、「チップをちょうだい」とねだるような眼をして言った。
Yちゃんがお菓子を手渡した。
私は財布にあった現地通貨のお札を手渡そうとすると「いらない」と言う。(金額に満足していない様子)
私もYちゃんも彼の瞳の奥の陰りに気が付いた。姿形は子供でも眼が据わっている。
私がお金を財布にしまうと、「やっぱりちょうだい」と言ってきた。
私は頭に来たので上げなかった。
後味が悪いまま、その男の子から離れた。
男の子はまたすぐ別の白人観光客にフレンドリーに話し掛けてまとわりついている。
「やれやれ・・・」である。
ベンチに腰を掛けて休憩していたさっきの日本人ツァーの観光客とカンボジアンガイドにこの話をした。
ガイド曰く「ここは郊外で娯楽が少ないのと避妊知識が乏しいから、一般的に兄弟の数が多い。一人っ子はあり得ない。自分の意思か、或いは親の指図でチップを稼いでいるのかも」と。
その話を聞いて、あの男の子の境遇に同情した。

市内へ向かう途中、トウモロコシを頬張る。中国のトウモロコシみたいにモチっとした食感で美味しい。トウモロコシ好きな私は3本はいけそうだ。
   
トウモロコシ屋のお孫さん

トウモロコシ屋が買った「シジミ」を1粒もらって味見した。初日から見かけて気になっていたのだ。 
 
これは生のシジミを唐辛子味や調味料で味付けしたもので、唐辛子が効きすぎて口の中がしばらくヒリヒリしました。

コットンマフラーや皮影など民芸品の工房が見たいと運転手に告げる。

着いた先は、篤志家が孤児たちを引き取って運営している工房兼宿舎兼学校。

庭にはジャックフルーツがたわわに実っていた。

女の子は機織りをし、男の子は薄くすいた牛の皮に金具を当てカナズチで打ちながら影絵を作っていく。
         

ローカルカンボジアンご用達のマーケットへ連れて行ってもらった。
                           
レモングラス+αのブーケガルニ

この巻き手紙みたいな野菜は??

笑顔が最高

ドクダミ発見!
 
カンボジアン親子

熱々のフライドバナナを食べる。私は生バナナの方が好き。

オールドマーケットでも見かけて気になっていた、キウイフルーツみたいな果物を買ってみた。値段は忘れたので未計上。柿みたいな種があって、味と食感も似ている。


オールドマーケットへ向かう途中、運転手Ridaさんは仕事を終えた奥さんをピックアップ。
帰りはいつも夫が迎えに来てくれるのよと彼女は笑顔で話す。
Yちゃんがついでに彼女のお給料を尋ねる。(人民はサラリと上手にこういう質問をします)
ホテル勤務の奥さんの給料は1か月100ドルとのこと。

夕食はいつものRina Rino Restrantへ。すっかり顔馴染みになった店員が今日も笑顔で迎えてくれる。
ヘビみたいな顔つきの魚のフライ(遺跡でよく見かけたナーガに似ている)・シェムリアップスープ・(今晩で食べ納めの)バナナの花のサラダ
   


ベンメリア遺跡で見かけたナーガの欄干
 

食後はオールドマーケットで買い物。カンボジアコーヒーとパームシュガー、そして明日の朝と昼に食べるフランスパン
  


明日はいよいよアンコールトムだ!

旅の小遣い帳
ベンメリア遺跡入場料5ドル
トゥクトゥク20ドル/2=10ドル
フランスパン1ドル(10本)/2=0.5ドル
フライドバナナ1000リエル/2=500リエル=0.125ドル
茹でトウモロコシ1ドル(3本)/2=0.5ドル
小天使皮影孤児学院募金2ドル/2=1ドル
夕食(揚げ魚4ドル・シャムリアップスープ2.5ドル・バナナの花サラダ2ドル)8.5ドル/2=4.25ドル
カンボジアコーヒー(250g)×4=5ドル(言い値は8ドル)
パームシュガー15本3ドル(言い値は3本一袋1ドル)

合計29.375ドル







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アンコール遺跡の旅6 シェムリアップ5日目

2014-02-02 | 旅行

「東洋のモナリザ」と言われているバンテアイスレイのデバダー像
1月21日(火)晴れ
昨日レストランで出会った大和撫子さんお勧めの「クバールスピアン(Kbal Spean)遺跡」へ行く為に朝6:00に出発した。
この遺跡は市内から北へ50kmのプノンクーレン山にある。
途中でプレ・ループを通る。ラジェンドラバルマン2世が961年に建設したヒンドゥー教寺院。
遺跡に上がって観光する時間がないので、急いでデジカメに収める。
 
2年前行った河南省少林寺で見かけた歴代和尚の墓にも似ている!?(下記の写真)

トゥクトゥクは砂埃を浴びながらバンテアイスレイへと駆ける。
  
バンテアイスレイに到着。ラジェンドラバルマン2世が967年に建設したヒンドゥー教寺院
     
「東洋のモナリザ」と言われるデバダー像が有名。保存状態の良い精緻な彫刻があちこちにあります。 


ユニ(女性の象徴)


リンガ(男性の象徴)が立ち並ぶ参道


クバールスピアンに到着。1500mの山道を歩く。どんな遺跡なのか楽しみ。だけど、よくこんな山奥にある遺跡を発見したなぁ

市内を流れるシェムリアップ川の源流に40分程でたどり着く。
川底や川辺には(ビッシリと隙間なく並んでいる円形の)リンガとユニやヒンドゥー教の神や動物の彫刻が施されている。
                
11月上旬~5月中旬はカンボジアの乾季で水量が比較的少ないので彫刻が見やすい。
クーレン山には50以上の遺跡があって、全部廻るとなると1週間以上は掛かるらしい。
クバールスピアンの近くにはプノンクーレンやスラードムライという遺跡もありますが、こちらは地雷の危険性がありローカルガイドの同行が必要。カンボジアの地雷はまだ完全に除去されたわけではないのですね・・・
自然と一体化した遺跡と言えば、河南省洛陽の龍門石窟を思い出します(下記の写真)


途中で立ち寄ったパームシュガーの製造直売店。パームは雌雄別株で、高所に登って雄花に容器をセットし採集した液体を煮詰めて作ります。5枚目は店頭に飾ってあった雄花と雌花。
    
  
ゼリー状の果肉は量が少なく味が薄くてイマイチでした。
   

東メボンへ向かう。ラジェンドラバルマン2世が952年に建設したヒンドゥー教寺院。4つの角には象の石像が配置されています。結構広い遺跡内を自由に上り下り出来て歩くので、疲れました。
    
 
祠堂の天井を仰ぐ


ニャックポアンへ向かう。ジャヤバルマン7世が12世紀後半に建設した仏教寺院。沐浴で治療を行っていた病院でもある。
     

プリアカンへ向かう。ジャヤバルマン7世が1191年に建設した仏教寺院。
               

円柱の2階建て建造物が残る。


アンコールトムの西門へむかう。西門前にあるナーガ(ヘビ)を引く阿修羅と、反対側には同じくナーガ―を引く神々の像


西門


あさって観光予定のバイヨン寺。迫力があります。


今日も精力的に廻ってお腹はぺこぺこ。
食欲全開で(オールドマーケットの)いつものレストランへと急ぐ。
魚のレモングラススープ・蓮のサラダ・アモックwithライス、青菜
 

旅の小遣い帳
トゥクトゥク20ドル/2=10ドル
ジャックフルーツ1ドル/2=0.5ドル
パーム1個0.5ドル
翌朝・昼用フランスパン0.5ドル
夕食(魚のレモングラススープ3ドル・蓮のサラダ2ドル・アモック3ドル)8ドル/2=4ドル
ヤシの実1ドル
パームシュガー4本1ドル

合計17.5ドル

グリーンパパイヤ

沿道で見かけた木に実っているマンゴー
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アンコール遺跡の旅5 シェムリアップ4日目

2014-02-01 | 旅行

1月20日(月)晴れ
朝食はゲストハウスの部屋で昨晩買ったパンを頬張る。

ロリョオス遺跡の土産屋の(10代と思しき)若い女性店員は(簡単な日本語が出来るのに)、1日1ドルの給料しかもらっていないとぼやいていた。
カンボジアは物価が安いと思っていたが、給料もここまで安いとは・・・
ゲストハウスにある3.5ドルの極めてシンプルな朝食がとても高く感じるようになってしまった。
今日は遺跡巡りの方はひと休みして、東南アジア最大の湖・トンレサップ湖へ行く。

途中の沿道には台風が来たら吹き飛ばされそうな家がポツポツ見える。(カンボジアは台風が来ないと、日本人ツァーのカンボジアンガイドは言っていたから、その心配はなさそうだ)
  
トンレサップ湖はカンボジアにとって豊かな漁場である一方、多くの貧しい水上生活者が住住む場所でもある。
朝8時に出発して、思ったよりも早くトゥクトゥクが港に到着した。

観光ボートの発着場所でチケットを買う。
1人20ドルで人数の多寡を問わず、1グループに1ボートが割り当てられる。
操縦士と(さかなクン似の)ガイドとYちゃんと私の4人で、ボートは沖へと向かう。
湖上には家・学校・教会学校や商店が浮かんでいる。
小舟に乗りながら水上販売する者・物乞いをする親子も見られる。
前方は海と見紛うばかりの水だけの世界。
                               

水上の土産屋さんに立ち寄る。生簀には生きているワニが、ウィンドーケースには剥製やバッグや財布が売られているが、観光客はただ眺めているだけだ。
   
ガイドが「学校を見学しませんか?」と提案してきた。
私達は興味があったので、案内してもらう。
続けてガイドが「子供たちは非常に貧しくてお腹が空いています。なにか店で買ってサポートして下さい」と言う。
Yちゃん「上海から持って来ていたお菓子を渡したい」
ガイド「甘い物は子供の歯に良くない。お米の方が良い」
私達は水上商店に立ち寄る。お米は50ドルと30ドル(値段を聞いてビックリ)。他にお菓子や文房具がある。
Yちゃんと相談して結局何も買わずに、学校は学校でも、教会が運営している学校の方へ案内してもらった。
    
水上教会学校はベトナム語の授業の最中だった。子供たちと先生に挨拶しながらお菓子を手渡して、笑顔でバイバイした。
トンレサップ湖クルーズは昼前に終わってしまった。
カンボジアンご用達の食堂で運転手を誘って昼食タイム。右から2番目の野菜は隣のタレで頂きます。上海でも夏によく食べる空心菜はシェムリアップにもありました。
    
市内へ向かう。真ん中の建物はイスラム寺院。
  
午後はアンコール国際博物館へ。

2Fに上がり、特ダネ・ギャラリー:千の仏像→ギャラリーA:クメール文化→B:宗教と信条→C:偉大なクメール王→1Fに降りて、D:アンコールワット→E:アンコールトム→F:石碑文→G:アプサラ(美しい女性の像で天女)の魅力、と廻る。
(この後の予定がなかったので)夕方5時の閉館までたっぷり見学していたが、7日間の遺跡パスチケットを買っていれば、博物館を3時位に出て遺跡巡りがしたかったというのが、私の本音である。
運転手にオールドマーケットへ行くように告げる。
店員とすっかり顔馴染みになった「Rina Rino REstrant」へ足を運ぶ。電話:878391(道に面しているので探し易いです)
同席になったカンボジアのコットンマフラーを頭に巻いていたおひとり様女子が(現地で働く)日本人だと分かって、旅のアドバイスやおすすめ料理を教えてもらう。
私は旅先のこういう触れ合いが大好きです。
彼女は今春から別の国で働く予定と言う。若さが眩しい
食事をしながら、日本語会話の餓えを解消し、ヤングエキスをいっぱい吸収させて戴きました。
  

旅の小遣い帳
トンレサップ湖クルーズ20ドル
チップ1ドル/2=0.5ドル
昼食4ドル/2=2ドル
博物館12ドル
日本語音声ガイド3ドル
博物館内カンボジアコーヒー1ドル
トゥクトゥク20ドル/2=10ドル
夕食(グリーンパパイヤサラダ2ドル・ナスのフライ2.5ドル・カレー3ドル)7.5ドル/2=3.75ドル
パパイヤ1個1.5ドル/2=0.75ドル
翌朝・昼用パン1ドル
 
合計54ドル

道端に生えている可愛い朝顔

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