上海老婆のひとりごと

趣味の旅行・日常生活で感じたあれこれ
「老婆」は中国語で「女房」「かみさん」の意味。

中華三昧!

2015-04-15 | グルメ

4月10日(金)晴
我が家から地下鉄3駅目にある大学の学食で家常菜を食べながらのC嬢との再会も、帰海の楽しみの1つである。
それぞれ夫の母国は異なるが、お互いに国際結婚同志。言外にも通じるものがあります。
今日は、ササゲの炒め物、蒸し鶏の中華和え、小さく角切りした野菜とトッポギを炒めてものをチョイスして、20元也。日本円で400円。
私達は部外者なので、2割増しの値段である。
上海の物価高のスピードに驚くばかり。ため息をつく。
98年に復旦大学へ通っていた当時、私は同級生と屋台のお弁当をよく食べていた。蓋付きの発砲スチロールの容器に一定量のご飯と野菜料理が詰め放題で3元で、これに肉や魚を入れると5元以上になった。私は中国で1回しか食べ物に当たったことがない。16年前の海南島での海鮮、この1回だけ。この数字は長期滞在の日本人では少ない方だと思う。身体が中国仕様ということなのかも。
そんなことを回想しながら、目の前の食事に箸をつける。
自宅で調理した鶏肉料理はパサパサだけど、上海のお店で食べる鶏肉料理はシットリして美味しい。
野菜とトッポギを炒めたものはイマイチだった。同じテーブルで食べているヤングたちのトレーに盛られている料理がついつい気になってしまう。
食事の後は、大学内を流れる小川のほとりに腰を掛けてフリートーキング。
彼女とも前回の帰海では会えなかった。お喋りが堰を切ったようにほとばしる。
中国の卒業シーズンは夏だけど、角帽を手にしたガウンという装いの学生グループを見かけた。ちょっと不思議な光景。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そらまめ (りっちゃん)
2015-04-16 07:18:39
ラオポさん、しばらくは上海ですか?

去年お会いしたころはそら豆の季節、
東平では目にしないそらまめ、食べたいです。
もう上海に住まいがないので当分シャンブラできないなぁ。

京都はやっと今度こそ春の温かさがやってきそうです
返信する
りっちゃんさんへ (上海老婆)
2015-04-16 10:50:52
今回は19日間の滞在。
中華を食べまくり、友達と喋りまくり、断捨離をしながら上海での日常生活を享受しています。
りっちゃんさんとシャンブラしてから、もう1年ですか!そら豆、一生懸命食べていますよ~。好きな物がいっぱい食べられるのが、上海の醍醐味の1つ。旬に合わせて来海しようかとも思っています。
タイミングが合えば、シャンブラだけでなく、東ブラ、京ブラしたいですね。




返信する

コメントを投稿