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ダウントンアビー シーズン2 セリフ本 戦争にいかなければならないのか?

2020-09-26 08:05:00 | ダウントンアビー
ネタバレです。シーズン2 を観てから
読むのをお勧めします。

長いです。



シーズン2  1話でダウントンアビーは村
の病院の資金集めで集会を開きます。
ヨハンシュトラウス2世の
Vienna woods ウィーンの森
を演奏します。
ジュリアンも話してますが、
敵国 オーストラリア=ハンガリー
の曲を演奏してるのですね。

そこにAdmiral Charles fitz Gerald
Founded の人が白い羽を渡します。
戦争に行ってない若者に臆病者と
言います。
ウィリアムは凄く動揺しますが、
トムはアイルランド人で戦争に
賛成してないので、全く動揺しません。

イザベルが病気と偽りウィリアムと
モールズリーの徴兵を免除する
助けをしたバイオレットを
攻めるシーンの
ドクタークラークソンの
表情がいいです。
またこの二人もめたよ…

イザベルは状況や身分に関係無く
国のために戦争に参加するのは
当たり前だと言います。

バイオレットはウィリアムとモールズリーの父親は年老いて一人なので、
二人がいなくなったら大変だから
と徴兵免除の手助けをします。

この頃はまだ国のために頑張ろう
と言う感情が大きかったんだと
思います。
ただモールズリーは本当に肺が
悪いからと徴兵免除したいと
ドクタークラークソンに直訴します。

誰だって嫌だけど、みんなやってるから
やれと言う精神は本当に危険です。

戦争のショックで精神を患っている
ラングがベイツのかわりに来ます。
彼は戦争で体験した恐怖を話しますが
実は前線で起きた事を話すのは
かなりタブーでした。
それほど悲惨な状況だったのでしょう。

ブランソンは徴兵の手紙が来ますが、
良心的兵役拒否をする
行進する時に宣言すると言います。
明らかに刑務所行きですが
イギリスのために戦いたくない
のが本音でしょう。

トーマスは自ら策略して前線から
逃れようとします。
本国に送還される怪我は
ブライト blighty と言います。
しかしこの状況が見つかったら
トーマスの命は危ういです。
トーマスはダウントンアビーに
帰れましたが、多分ストレートに
帰れる事はないと思います。
次のストーリーでトーマスが
必要だったのでしょう…








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