猫ちゃんと節約したい独り身おばさんの暮らし

ちょっと臆病な猫のユキちゃんと一人暮らし歴20年以上の
やる気ないパートのおばちゃんの暮らし

ジェームズ ボーエンさんの本 the world according to Bob

2020-11-02 11:16:00 | James Bowen and Bob
日本版はボブがくれた世界
ぼくらの小さな冒険

服部京子さんが翻訳しています。
ボブという名のストリートキャットの
続編です。

ボブは活字で読んでいるだけでも
可愛いです。
でも結構やんちゃで強いです。
ジェームズさんは、ボブと会って
2年経ちますが、ビッグイシューと
いうホームレス支援の雑誌を
売って生計を立てています。
ボブと一緒にいるので人気が出てしまい
他の販売員に嫌がらせを受けたり、
ジェームズさんやボブが体調が
悪くなったり色々事件が起こります。

前作の本の出来事を回想するシーンも
あり前作を読んでいなくても
状況がわかる構成になっています。

私はこの本が一番好きです。
ボブの可愛いさが出ているシーンが
増えているような気がします。
ジェームズさんの心情も前作より
も多く表現されています。
色々と諦めてしまって誤った
選択をしてきたとジェームズさんは
言ってます。

でもみんなそういう事は
あると思います。
何もかも上手くいく人生は
ありえません。

例えば私は現実から逃げるために
本を読んだり、DVDや音楽を
聞いたりしています。
みんな同じなんだと思います。

この本の素晴らしい所は最後には
優しい気持ちになれる事です。
そして猫ちゃんの愛情が倍増します。

ジェームズさんは
“I knew that animals didn’t live 
as long as humans.
but that I would cherish every 
Single day that I shared with him “

“動物は人のように長くは生きられない
のはわかっているので、
彼との全ての日を大切にしたい”
と言っています。

それが何より大事な事ですね。









ボブという名のねこの続編映画の告知がありました

2020-10-27 19:46:00 | James Bowen and Bob
日本は来年公開予定だそうですが、
イギリスなどは、11月に公開
です。
映画の話の本も発売。
ボブは今年6月に虹の橋を渡ってしまいました。
ご冥福をお祈りします。
ジェームズボーエンさんは、
ドラッグの
更生プログラムを受けていて、
バスキング、路上ライブで生計を
たてていました。
ケガをしたねこを保護して
一緒に暮らすようになり
生活を見直して立ち直り
自分の人生に道を開きます。
出版社の案で本を書いて
ベストセラーになります。
続編映画はA GIFT FROM BOB
の本がベースになっていると思いますが
楽しみです。

本のレビューは後日まとめて書きたい
と思います。










ビックイシューに動画があります。
















ボブと言う名の猫の続編映画の公開が決まりました

2020-10-12 22:34:00 | James Bowen and Bob

日本公開は来年だそうですが、
“ボブからのクリスマスプレゼント“
がイギリスでは、11月6日に公開されます。

ボブは今年6月に虹の橋を渡りました。
ご冥福をお祈りします。
私は2017年にミルクちゃん
とみかんちゃん
が亡くしたので
ジェームズさんの気持ちがわかります。
楽しい思い出はずっと残ります。
忘れない限り…
映画が楽しみです!









↓ジェームズボーエンさんのFacebook

https://www.facebook.com/StreetCatBob/

Bobの本を読だ後 映画ミート ザ ペアレンツを観ました

2020-08-14 17:22:00 | James Bowen and Bob
A street cat named Bob,
James Bowen さんの本を読んだら、
ボブちゃんは
人間のトイレを使う事ができると
書いてありました。

Chapter 19、251ページ

It was just like that scene 
in the movie 
MEET THE PARENTS 
when Robert De Niro’s cat,
Mr Jinxie, does the same thing.
  
“ミート ザ ペアレンツと言う映画の
シーンでロバート デニーロの猫
ミスター ジンクスが同じようにする”

ジェームズさんの家にはジンクス君
という名の猫ちゃんもいます。

Amazonで観れるので、落として来ました。
シカゴで看護師をしている
グレッグ フォッカー
(ベン スタイラー)が恋人のパム(
テリー ポロ)にプロポーズするつもりで
ニューヨークのパムの両親に会いに
いくが…コメディで、
ほぼグレッグのドジで
先に決まった妹の結婚の 
準備を台無しに…

よく妹さんカップル切れなかったよ…
自分の結婚を許して欲しいのに
パムのお父さんを怒らせてしまう
ドタバタぶり…

父親のジャックは元CIAで
ロバートデニーロが演じています。
母親は、ブライス ダナー、
グウィネス パルトローのお母様、
美しいです。

パムのお父さん
ジャックが飼い猫のジンクス 
(ヒマラヤン.かなりツンデレ)
を溺愛してるけど、
ジンクスは本当はパムの猫。
とてもお利口で人間のトイレで
おトイレが出来て、ちょっとした
芸も出来ます。
ロバートデニーロの猫ちゃんを
溺愛する演技が素晴らしいです。
グレッグが猫が嫌いと聞いて
一瞬固まるシーンや
車の中でグレッグに”なんで猫が嫌いか?”
聞くシーン…猫好きによくある行動
の演技が素晴らしいです。

ジンクス君もとても可愛い!!
お家のインテリアも凄く
素敵です。
ラストの飛行機搭乗時の
トラブルのベンスタイラーの
演技も素晴らしく、面白かったです。

最後の落ちも笑いました…
ジンクス君は賢いからね…
あいつより…



やあ、ミート・ザ・ペアレンツ (字幕版)を観ているよ。Prime Videoを今すぐチェックする
https://watch.amazon.co.jp/detail?asin=B00FYMBDNC&territory=JP&ref_=share_ios_movie&r=web





A street cat named bob ,James Bowen を読みました。

2020-08-13 13:57:00 | James Bowen and Bob
日本語版はボブという名のストリートキャット
図書館で借りて読みましたが
少し忘れている所もありました。
原文を読みたいので購入しました。

ジェームズさんはミュージシャンに
なるためロンドンに来ますが
上手くいかずホームレスになって
しまいます。
薬物更生プログラムを受けて
政府の提供するアパートに住み
バスキング(路上演奏)で生計を
たてています。
怪我をした猫を保護して、
RSCPA 英国動物虐待防止協会で
獣医に診てもらいます。
迷子ネコかと家を探しますが
見つからず、BOBと名付け
ます。

この本は猫と生活する上で必要な役立つ
情報も書いてあります。

資本主義社会は生活が
落ちる時はわりとゆっくり段々と
下がりますが、一度落ちてしまうと
元に戻すのには大きな壁が
立ち向かうとある本で読みました。

ジェームズさんは、怠けていた
わけではなく、身内に頼らず
なんとか一人で頑張ろうとしたけど、
選択を間違えてこのような境遇に
なってしまった…ずる賢くなく
真面目な性格なんだと思います。

ボブが具合が悪くなった時やトラブル
があった時はジェームズさんは
決して間違った事はしてないと
思います。

この本を読んでまずホームレス
の人々に対する私の見方が変わりました。
ビッグイシューについても何も
知りませんでした。

ボブちゃんはとても可愛いくて
賢くて、私の猫ちゃんに対する
愛情もより深まりました。

本に書いてあるBobcat and I 
の動画です。




↓眠気を誘導するユキちゃん