今日は現在僕が在学している大学の紹介をしたいと思います。
国際教養大学と言う大学で秋田県秋田市にあります。
24時間オープンの図書館
2004年に開校したばかりの大学ですが、開校当時から倍率10倍を超える人気ぶりでした。
僕がこの大学に魅かれたのはオープンキャンパスで希望に満ちあふれた在校生の方々に会った事でした。
さらにこの大学は授業をすべて英語で行う事や、1年生は1年間の寮生活をすること、学生は全員1年間の留学をする事なども
魅力の一つでした。
日本全国から学生を呼び集めるこの大学で僕はたくさんの熱い思いをもった学生達と時間を共にする事ができました。
入寮日の日はとにかく興奮していて入学して2日しか経っていないのに実際に大学には一週間もいたような気がするほどでした。
秋田市の外れにあり市街地からは離れている事もあり大学の周りには遊ぶ場所はほとんどありません、
でも、この大学に来ている学生達が面白いので彼らと接しているだけで楽しかったのです。
それに、僕は田舎育ちだったこともあって逆に こういった環境の方が居心地が良かったのもあります。
1年生が住むこまち寮
入学してすぐに1年生はTOEFLのテストを受けます。
点数によってEAP3からEAP1までクラス分けがされます。
EAPとはEnglish for Academic Purposesの略で4年間の学びに必要な学術英語を学びます。
僕はEAP3からスタートをする事ができました。
EAPは1セメスター中ずっと同じクラスなので ここで最初の友達関係ができます
EAPの仲間と^^
EAPが終わると 基盤教育(Basic Education)が始まります。
自然科学、社会科学、人文科学、世界の言語と言語学、芸術、保健体育、数学、学術研究などを学びます。
もちろん授業は全部英語です。
EAPが終わったからと言って油断はできません、ちゃんとEAPで勉強しないとここで授業について行けなくなります><
基盤教育では上限24単位まで取れるのですが 実際宿題の量が半端ではないので みんな大体15~18単位ぐらいを取ります。
基盤教育の後に 自分の専攻をグローバルスタディーズ(アジア研究、北米研究、トランスナショナル)とグローバルビジネス
から選びます。
僕は最初アジア研究を取って中国近代史や韓国語を勉強していたのですが、今年になって自分はやっぱりビジネスがしたいと
思い、専攻をビジネスに変える事にしました。
小規模な大学ですが、学生のパワーがすごい大学なので僕はこの大学に来て良かったと思っています。
これから可能性のある大学だと思いますし、先輩では秋田県にプロバスケットボールチームを創った方もいます。
僕も先輩の功績に負けないよう頑張りたいと思います。
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