Blue Apartment Life

swellstore~デイリースタイルの楽しみを提案する京都のセレクトショップ。商品のご紹介や日々の出来事などなど。

毎回自分が不完全な大人である事を確認させられるイベント。

2008年09月29日 18時07分47秒 | よもやま話
何故










珍しく首に紐を巻いてるのかといいますと、










凛靴のM君とトレーディングポストHGちゃんの結婚式。










このマヌケ面はこの後号泣(笑)










やはり主役は花嫁さん。




M君、これでボクより先輩やな、おめでとうなんて絶対言わへんで(笑)

ロック。

2008年09月21日 16時48分37秒 | よもやま話
文字通りロック。

突然何ヤネンとお思いでしょうが、ふと思い立ちまして。

21世紀を迎え、ロックってのも多岐に渡るモノへと変貌を遂げました。本ブログにおいても折にふれ音楽話をしております、基本的に雑食ですので何でも聞きます、しかしやはり30オーバーの世代ですので基本はロック好き。で、最もロックを感じるバンドって何だろなあ~と考えて、思いつくのが










この人たちなんです、「Dizzy Mizz Lizzy」。ハードロックとかヘビーとかパンクとかロックンロールとかそういうのじゃなくて「ロック」なんです。











Dizzy Mizz Lizzy - Glory (live)


Dizzy Mizz Lizzy - Waterline


このファーストアルバムが出たのが94年、ボク、丁度20歳です(笑)。

コレは喰らいました、ガツンと。この頃はレコードをむさぼり喰ってたので、モチロンその他沢山聴いてました。アメリカはニルヴァーナが終わってガレージバンドがウヨウヨ出始め、イギリスはクールブリタニアで活気づいてた時代。その頃に発売されたこのド直球なアルバムは本当に喰らいました。その他のバンドも骨太なロック・グルービーなのやカッコイイのや新しいのやと色々ロックしてたのですが、そういう形容でなく素晴らしく単純に誰もがイメージするロックミュージックを体言してた彼等はスゴいモノに見えました。

因みに本国のデンマークではヤバい売れ方だったらしいです。










Dizzy Mizz Lizzy - 11:07 PM


これは2年後発表の2作目されたROTATOR、更に進化している様に思えました。このアルバムはボクにとって大切なもので色んな思い出も詰まってます、1作目同様捨て曲無し。


しかしこの直後解散してしまうんです。


そして約5年の沈黙の後、










中心メンバーのティム・クリステンセンがソロで復活。この展開になると内容がどうであれやる事に意義があると解釈してしまい、内容なんていいんですという風に思ってしまうのがいつもなのですが、このアルバムは時代性に対しての泥臭さを除けば素敵な内容でした。彼のソングライティングの才能が際立ってるような感じがのですね。










Tim Christensen - Right Next To The Right One



そしていいペースで2年後、Honeyburstを発表。この中のシングルカットされた1曲はデンマークで結婚式の定番になったそうで。我が国でいえばアムロちゃんやタイタニックな訳です、因みにセリーヌ・ディオンがカバーしてるみたいです(笑)。




という事で特に意味合いを持たない内容なのですが、素敵なバンドが確実に存在していた事を言いたかった、そんなことなんです(笑)

無意識という人間の本能の神秘。

2008年09月12日 18時26分01秒 | よもやま話
何の事かといいますと、昨日は空き時間を利用し










モディリアーニ展



中ノ島でアメディオ・モディリアーニの絵を見に。

ご存知の方も多いかと思います、首の長いナッツ型の顔に瞳無しの肖像画が有名な画家であり彫刻家。

彼の背景をお伝えしますと、モンパルナスに集ったエコール・ド・パリの芸術家達のうちの1人、その友人にはパブロ・ピカソ、藤田嗣治、ジャン・コクトーなど。ラ・ルーシュという集合住宅に色んな人々が住んでいたようです、さしずめチェルシーホテルやクラブ・ハシエンダの様相を呈してたのでしょう。彼等だけでなく当時この辺りにはダリもシャガールも岡本太郎もサルトルもジョイスもヘミングウェイも、えらい事になってました。まあボクは殆ど興味ないのですが(笑)、サルトルの「出口なし」は好きですね、あとボクも影響されましたコクトー。彼は詩や演劇の方が有名ですが、「恐るべき子供たち」という小説は秀逸、何度も読みました。因みにカルチェの3連は彼のデザインですね。まあ、wikiか何かで解る事です(笑)

そんな中で一瞬だけフィーチャーされに35歳で旅立った彼の作品は、ボクの中で何か引っ掛かるところがあって実際に見てみたいと願っておりました。とはいえ絵画の愛好家でも何でも無いので、技法だのヘッタクレだの妻ジャンヌの肖像画が凄いだのはどうでもよくて、単純に直面して感じたいということで。ボクが美術館や博物館行くと順路に関係無く何度も逆流するので、いつも学芸員さんにジロジロ見られます、早足で何往復もするもんやから結構怪しいんでしょう(笑)。そんなこんなで持てる限りの集中力を3点に絞りメンチきって来ました、中でも1点は30分程費やしてます、そりゃそんなヤツ気持ち悪いわ(笑)。しかしそれが出来るのも、不人気そうな物に反応するという得意技を発揮してたからな訳で(笑)。


そしてあ~だこ~だボクが蘊蓄カンチク言っても仕方ないのでwikiかなんか見てください、それと











お店に置いてありますので、興味のある方はどうぞ。因みに15日まで開催です。


1つ言いますと、、、、、彼がモデルと正面きって対峙している事が感じられるような絵でした。そして生命力を振り絞って対象の無意識にある何かを引っ張り出し、それを描こうとしていたような、それが伝わる気がしました。



なので、彼の絵を見て明日への活力は得られませんので、、、、、「生きる上での肉体と精神の結び付きが気になり、この混沌とした時代を生きた作家からその何かを感じ取りたい」という方は、是非流し見でなく振り絞って見に行ってください(笑)







こんな調子で、今日からのブログは今まで以上に気になる事なんかを中心にいこうと思ってます、お話できる機会も限られてきましたので閲覧数の多いうちに(笑)

はい、生きてます。

2008年08月26日 11時18分14秒 | よもやま話
特に意味があるわけではないのですが「オリンピック=夏」という構図のもと、終わるまでは秋が来ないのでブログの更新は手を抜こうと思いまして。だって、











潜水艦眺めたり










NKMっちゃんと嵐山でボートを漕いだり










パンクしたり










その横でKAKKYもパンクしてたり。










時期社長候補2人に説教喰らったり(笑)











そのお説教の甲斐無くこんな真っ黒焦げとポニョ観に行ったり、


こんな事ばかり書いてたらまたブーイングでしょ(笑)



なんて思ってたら、1週間チョイ連絡とらなかっただけのMUUちゃんが「熊にでも食われてるンやろと思ってた。」って、どうせやったら喰ってくれ(笑)



ということでオリンピックも終わったことですし、










こんな秋物でもポロポロご紹介していこうと思います。















次回から(笑)

好きな事だけ出来た日。

2008年07月31日 16時11分00秒 | よもやま話
昨日のお休みはそういう1日。



朝から山行って、










日頃一緒に走りに行く機会の少ないジキルとkakkyの背後を付きまとったり、










あ、サル。


んで都会に戻って数人合流して昼飯で、その後家帰って風呂入って











気付けば昼間っから電車でビールの中年3人にチェンジ。










チケットを握り締め向かった先はなんばHACTH。

という事で、JASON MRAZのライブへ行ってきたわけでございまして。










女性客の割合が高い為か、皆さんおとなしく登場を待っております。その間ボクは相変わらず酒を飲み、NSZWさんに遭遇したり、10m先にemiちゃんが居るのを見つけたりしながら、10分程度のオシ具合に飽き。まあ他に見てきた方々に比べMR.A-Zは律儀ですが(笑)

そしてスタート。しかし相変わらず上手いです、やはりこの人のライブはイイ。彼のアルバム買って気に入った人は是非行くべきですね、正直今後これ以上大きいハコにならないように願いますが(笑)。内容的には1枚目1割・2枚目4割・3枚目5割、そんな構成でした。アンコールの3曲で1枚目を多めに披露してくれたのは嬉しかったです。特に2曲目に3タイトル分を織り込んだのがイイ感じ、最後の8小節程は納得でした、あとお得意のスキャットも。全体的に以前よりジャムる感じを押さえてアルバムを忠実に聴かせる展開でした、なので初来日の頃から必ずライブで観れてライブ盤意外には入ってない曲が無かったのが少し寂しい。客を煽るというよりも楽しませるという方向性になったんでしょうね。しかし何にせよJASON MRAZが最高である事に変わりはアリマセン(笑)、因みに恒例のポラロイド飛ばしの飛距離が伸びてました(笑)

とまあこんな感じでこの人のライブは必ず行かないとねえという事を再確認し、


京都に戻り、










皆で深い時間まで飲んで、そういえば一緒に行ったTKG君のやってる店の昔の名前はJASONのキャリアをスタートさせたお店と同名だったな。



そして熟睡。



という充実の1日でした、最近休日のほうが忙しいなあ(笑)