子育てパパ・ママへ

子供の適応力、学習力は素晴らしいものがありますよね。
赤ん坊でさえ毎日何かしら違う動きをしてみたり、
違うものに興味を持ったり。
スイミングコーチ時代に　スクールが発行する新聞が
ありました。
その中に、こんな記事がありました。

若い細胞の適応能力についてお話するコーナーでした。
生まれたばかりの細胞がどれだけ
良くも悪くも適応することが出来るか
と言うのを、子猫を例にとって説明していました。

生まれたばかりの子猫の片目を布などで覆っておくと
子猫は覆われた方の視力を少しずつ失うそうです。
眼帯をはずすとまた視力が回復するそうです。
（この記事は他のコーチがどこかの本で見つけたもので
自分たちで実験したわけではありません。）

視力って無意識のものですよね
生まれたときから備わってるもので
見る方法を親が教えるわけでもありませんよね

でも考えたらそんな健康体にとっては簡単なことでさえ
環境によって、奪われたしまうほど
繊細なものなんです。

子供が学ぼうとしているときに
横から手を差し述べたり
こけたら危ないからと言って
外で走り回る子供を止めたり
もちろん大怪我をする場合は別ですが

子供の興味のあることは
とことん自分でやらせてあげれれば
眠っている才能まで引き出せる。
そう信じてます。

片付けが、、、
そう思ったら一緒に片付ける
子供のスピードに時には付き合ってみてください。