ハンドボールの無観客試合

ハンドボール好きを自認している私だが、このことを知らなかったのは不覚だった。
サッカーのワールドカップ、アジア最終予選で北朝鮮戦が第3国、無観客試合になることが決まったが、ハンドボールで無観客試合があったのだ。

【ハンドボール】中国で３０年ぶりの「無観客試合」
【ハンドボール】中国で３０年ぶりの「無観客試合」
中国各地で反日デモが拡大する中、中国の蘇州で１０日まで行われたハンドボールの東アジアクラブ選手権が、一般観客を排除した「無観客試合」として行われていたことが１４日、わかった。

　大会は開催地が急きょ北京から蘇州に移され、男子の大崎電気と女子の広島メイプルレッズが参加。同行した日本ハンドボール機構の田中茂ＧＭ担当は「中国側の判断で前売りチケットは払い戻しになったと聞かされた」と説明。一般客のいない会場は大半の試合で地元選手の親族など５０人程度にとどまった。

　ハンドボールの国際試合が「無観客試合」となったのは７５年モントリオール五輪アジア女子最終予選、日本－イスラエル（東京）以来３０年ぶり。当時は複雑な中東情勢の中、過激派の襲撃などを警戒。会場も試合終了後まで公表されなかった。

私はハンドボールはナショナルゲームよりも日本でおこなわれる、リーグ戦やトーナメント戦が好きなのであまり、こだわって見ていないので…（言い訳）。
まあ、残念ながら、日本はあまり、強くないので、そういうのもあるのかもしれないが…。

このことは私がもう一つ持っているブログ、「Bocs Eira～雪の箱」という、サッカー教えてくださいブログでコメントを書き入れてくださる、maison de kotaさんのブログで知りました。
すでにハンドボールでは中国で無観客試合があったんですね。
ハンドボールの場合は中国、台湾、韓国、日本という東アジアと中東の審判の、いわゆる、
「中東の笛」
に泣かされているので、このことについては東アジアは手を合わせて、中東の審判と戦ったています。（少し前の話なので、その後、進展があったかどうかは不明です）
でも、その事情を知らない人も多いでしょう。
それに大崎電気は日本人ばかりですが、メイプルレッズは韓国人の選手（韓国代表でもある、イムさんとオさん）もいるので、韓国人の人を傷つけたら問題でしょう。（日本人でも、もちろん問題だが）
とはいえ、そこまで暴れるほうは配慮しないよね。
まあ、無観客試合のほうが妥当だと。
めんどくさい話だね。