幸せにして欲しいのか、幸せなのか？

他人がこうしてくれないから、私はハッピーじゃないという話を
最近良く聞くんです・・・こんな風にしてもあんな風にしても
周りは私がハッピーなようにしてくれない・・・
そしてフラストレーションと怒りがむくむくと・・・

で、素朴な疑問が沸いてくる・・・

「他人はあなたを幸せにしないといけないんでしょうか？」

自分がハッピーかハッピーじゃないかは
もしかしたら、自分の問題かもしれないじゃないですかねぇ・・・
なんであなたを中心にすべてが回らないといけないのかなぁ・・・
なんて・・・

中心がどこにあるかによって
視点が全く変わってくる。
重力が変化するんですよね・・・

自分が中心なら
周りが自分の為に動かないことによって
当然不満が沸いてくるし
ストレスもたまるし
最後は怒りに変わるだろうなと思うんです。

自分も然りです。
当然自分だってそういう風なときはあるわけで、
そのとき、ふと自分を点検してみることって
大事ですよね・・・
今の自分の論理はどういう筋道で成り立っているのか・・・

でも、もう一つ困るのは、
相手が自分をなんとか思い通りに動かそうとするとき・・・
そんなことされても困るんだなぁ・・・と・・・
そんな時、
「私はあなたじゃないから・・・」と
成るべく率直に言うようにはしているんですが・・・
通じないときも多々あります。

自分の在り方って
時々立ち止まって点検しないと、
往々にして的外れになっているんですよね・・・