赤谷(あかだん)山日記と日々よもやま話

ダンナのおじさんが白峰に山を購入。あれよという間に山小屋が建ち、畑が出来た。

金沢湯涌江戸村へ

2012年05月14日 | 日々あれこれ

昨日は母親の退院も無事終わり、ダンナは鍼灸マッサージ師会の会合へ。なので、久しぶりのエミちゃんとお茶をする。が、いつもようにあてがないのに車を走らせる。とりあえず山環へ行ってみる。何故か「湯涌温泉」の標識に反応した私。そっちに行ってみる事にして、何かめぼしいのがあったら入ってみようと、まず1軒寄ったものの「只今満席です」とドアに貼られていた。で、次に寄ったのが「季節料理 つばき」。山野草が沢山咲き揃った広い庭園があり、なんだかいい感じ。が、またも入り口に「予約の方で満席です」とあった...。そしたら大人数の方が店から出てこられたので入れるかも?と聞いてみる。ちょうど14時~16時がカフェタイムだったのでOK!素敵な雰囲気の店内に美味しいコーヒー(ポットサービス!)とデザートで、2人してかなり満足。今度はランチしてみたい。帰りは庭園を散策。見知った山野草を見かけるもなかなか名前が出てこない私達...。情けない...。シナプスが働かない...。

そして、なんとなく「金沢湯涌江戸村」へ。

「旧平家」。県指定有形文化財。能登旧柳田村にあった農家。上の写真は「旧野本家」。こちらは市指定有形文化財。同じく能登旧柳田村の農家。

「旧高田家」。県指定有形文化財。湯涌河内町にあった江戸期の本百姓の家。馬屋があった。

3軒の茅葺き農家の中へ入れるので、エミちゃんと子供の頃の話をしながら色々見させてもらう。この他にも足軽や商家の家もあり、見学できる。撮影するのを忘れていた。

家の中を吹き抜ける風が心地よかった。

眼下に見える里山の景色が気持ち良い。赤谷は行けなかったけど、新緑に囲まれてほっくりした気分になれた。帰ってから、エミちゃんにもらったタケノコで作った、煮物とタケノコご飯がとても美味しく出来て、ダンナと2人で美味しいね~と言い合う。いつもと違って、ゆったり作れたおかげかな?

 


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