π氏の雑記(PCのジャンキー)

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■NOMAD MuVo2の組み方(MP3プレーヤー)

2004年12月21日 | ■アクセサリー類
Creative NOMAD MuVo2というMP3プレーヤーの抜け殻をまたまた入手しました。
これだけでは なーんも動きません。タダの抜け殻なんです。はい。
この中に入っているハードドライブがデジカメフリークの方々に人気でして
フリークの方々はこのNOMAD MuVo2を買って分解し中身のドライブをデジタル一眼レフに入れて使うわけです。
よって、このMP3が売れてる理由は本来の使い方をしない人たちに売れてしまってるわけで、こちらはその不要になった抜け殻を安く分けていただきMP3プレーヤーとして復活させてやろうと言うわけです。半年後に再チャレンジとなったわけであります。
前回の記事のコメント欄で、忘れてしまって答えられなかった部分思い出しましたのであわせて書いておきたいと思います。


今回使用したコンパクトフラッシュは一番相性が良さそうなSanDiskのultraⅡ256MBというコンパクトフラッシュを買ってきました。認識するかどうか不安だったんですがちゃんと認識しました。
今回 Creative MuVo2 FM 5GBのファームウェアもデスクトップに落として用意していたんですが、手に入ったのがCreative MuVo2 4GBの方であったので、ファームウェアはメーカーサイトから最新のものをダウンロードできるので用意しませんでした。
組み立て手順ですが
まず、本体裏にある小さなネジを2つと、バッテリーカバー内にある2つのネジをはずします。ネジは非常に小さいので精密ドライバーで慎重にはずします。もちろん山を崩さないように。








そうすればカバーが外れますので、中の基盤にも4箇所さらに小さいネジをはずします。
それで、買ってきたCFを向きに注意し端子につなげます。
すべての作業はパソコンより小さいので注意して作業します。って言いながらいい加減なんですが・・・。
それで、とりあえずCFは埋め込みましたので、逆の手順でソローリと組み立てます。ま、実際組立作業は簡単なんです。







次に
組み立てが完了しましたら、バッテリーを装着し、ACアダプタをコンセントに差して本体につなげます。すると電源が入りますのでメニュースイッチからフォーマットします。
ここでフォーマットできない場合は認識していない可能性がありますね。もしくは
付属のUSBケーブルをPCに差し込みますと、リムーバルドライブとして認識しますのでフォーマットします。それで、続けてメーカーのホームページに行って、最新版のファームウェアをダウンロードしてきます。適当なフォルダに置いてダブルクリックします。すると、アプリケーションがNOMAD MuVo2を探してきてくれますのでアップデートを行います。無事ファームウェアが書き換え完了できれば、次にアプリケーションを落としてきて作業完了です。



ファームウェアの書き換え前にUSBポートからNOMAD MuVo2を抜くと次回認識しなくなりました。この場合違うPCで作業を行うと大丈夫みたいでした。まるで、スキャナーのインストールと同じですね。

と言うことで無事MP3プレーヤが復活しましたので、本体の設定で言語を日本語に設定して完成です。
動作チェックもついでにしました。早速スノーさんのところへ飛んで
『できること』をダウンロードしてマイコンピュータの中のNOMAD MuVo2フォルダのプレイリストと言うフォルダに格納してみました。
それで、マイコンピュータより NOMAD MuVo2を右クリックし取り出しを押してUSBポートから取り外し、ヘッドフォンを付けて聴いてみましたが、ちゃーんといい音で曲が流れていましたよ。もちろんWmaファイルでも再生可能なのでもし曲を入れるのならそちらのほうがいいかもしれません。
液晶パネルにはちゃんと曲名と演奏時間が表示されていました。

お疲れ様でした。って、自分に言ってみたり・・・。


PS:NOMAD MuVo2の殻はヤフオクにて入手しました。

kenさん、スノーさん、にトラックバックです。





前回記事

MP3プレーヤーを買った Creative NOMAD

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