すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

6ダンゴ。

2008年04月15日 | 
やっぱり少し肌寒いとみえて、
日が落ちると人気のホットカーペットです。

ネコたちがホットカーペットの上に居たい時は
私も居たいんです。

でも、私が入る場所はありません

良いんですけどね。みんな仲良くしてれば。

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黒同士、白黒同士

2008年04月14日 | 
最近、やっとコタツを撤収しました。

が、どうも床冷えするというか、肌寒くて
こんなふうに、ホットカーペットの上に
コタツ布団だけを敷いています。

写真は、右から、ねね&てん、すず&りんです。

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小説「雪の降る光景」第3章7

2008年04月13日 | 小説「雪の降る光景」
 ボルマンは、急に顔を覆って頭痛に歪む表情を隠した私に興味は無いようだった。彼は、私とこんな話をしていて自分のナチ党首としての立場が危なくなることだけが心配なのだろう。
 頭が割れそうだった。今すぐこめかみを、銃で撃ち抜きたいほどだ。ボルマンに対しての言葉はいつも通り淡々としていたが、私はひどく興奮し、心臓や全ての臓器が誰かの手で握り潰されようとしているかのようだった。この会話とは関係無いもう1つの痛みが、徐々に大きくなってきていた。精神的な、心の痛みではない。ハーシェルの死とは関係の無い、肉体的な痛みだ。
「わかった。最後の言葉を信じよう。君は狂ってはいない。今回のことは総統には報告はしない。・・・ただし、」
「あぁ、ただし、私がナチスを裏切ったら・・・。」
 止めてくれ、ボルマン。君は何を知ってる?私がハーシェルに撃たれて入院した時、君は何を知ったのだ?頭痛だけでない、体中を切り裂くほどの全身の痛みに、君は心当たりがあるだろう、ボルマン?
「君が我々を裏切ったら、私が、君を殺す。」
わかってくれ。君では役不足なのだ、ボルマン。君では私を殺せない。私を殺せるのは、私自身と、そして、そう。ハーシェル・マイラーだ。
「あぁ、ぜひそうしてくれ。」
吐きそうだ。近くにいるはずのボルマンの声が、なぜかガラス1枚隔てたように聞こえてくる。ボルマンがしきりに私の名を呼んでいる。私の体を揺する。私は平衡感覚を失いかけていた。ほんの少し、痛みが薄らいだ。それと同時に、目の前に靄が立ち込め、真っ白になった。吹雪の日のように、微かに漏れる日光に雪が鈍く反射して、ちらちらと目の前を舞った。
 もはやボルマンの姿はどこにも無かった。ただ、彼が私の体を揺すり、私の名を叫び続け、誰か人を呼んでいるという微かな記憶を残して、私は気を失った。


(つづく)
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モラタメ

2008年04月12日 | モラタメ
先日、q9マロさんのブログで、モラタメというサイトを教えていただきました。
商品を、もらったり試したりして
感想をコメント、トラックバックする、というもので、
商品をいち早く、格安で使ってみることができます。

私もさっそく申込みして、花王の
「ロリエ エフ ナプキン多い昼~ふつうの日用 羽つき」と
「薬用デリケートスキンフレッシュナー」
が当たりました。

この、スキンフレッシュナー、携帯して、
外出してウォシュレットでないトイレで用を足した時とか、
もちろん家でも、普段使いができて、とても良い感じです。

「モラタメ」、皆さんも使ってみてくださいね。


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ふざけんな。

2008年04月11日 | ちょっとしたこと
先月から働き始めていた、怪しい会社ですが、
風貌が某新興宗教の教祖に似てる経営者(女です!)に
ど~も、気に入られなかったらしく、
先日一方的に、「会社に合わないから」との理由で
「明日から来なくて良いから」と言われました。

会社としてはあくまでも、
「試用期間内に適性の有無を判断しただけ」と言いたいようで、
働いた分のアルバイト代だけは払ってやるから
印鑑を持って取りに来い、という趣旨だけ言って、
一方的に電話を切る始末。

さっそくこっちは、雇用を終了させる日と
雇用を終了する明確な理由を書面で提示してほしい旨、
書類を作って発送し、それと同時に就職活動を再開し、
無事に仕事を見つけました。

都会でも居るんだな~。
会社の利益と従業員は自分の物だ、と勘違いしている経営者。

あ、ちなみに以前の牧場の経営者もワンマンでしたけど、
ちゃんと、解雇予告手当は払ってくれました。

すいません、教祖様。信者になれなくて そして、

なめんなよ!教祖!!
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3姉弟

2008年04月10日 | 
写真は右から、てん、しー、ちぃです。

実際には、ちぃは今年4歳、
てんとしーは約7ヶ月ですが、
前回の体重測定で、しーはちぃの体重に追いつき、
てんは追い越してしまいました。

でも、気の強さでは、やっぱりちぃが1番!
てんとしーが、ちぃを追いかけて調子にのってきても、
ちぃが怒って、終了です
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あったかいね~。

2008年04月09日 | 
部屋の一番日当たりの良い場所を取られて、
ねねだけ、布団の上で寝ていますが、
りんも、ここの居心地の良さには勝てず、
てん、しーがいても気にならないみたいですね。

写真は右から、すず、ちぃ、しー、りん、てんです。
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小説「雪の降る光景」第3章6

2008年04月08日 | 小説「雪の降る光景」
 ボルマンは、今までも十分に深刻そうな顔つきだったが、眉間の皺がより一層深くなり、白髪が混じり始めている太い眉毛がピクッと動いた。
「君はまさか、我々のやっていることが間違っているとでも言う気か?」
「間違ってもらっては困るよ。私はナチスだ。ナチスでなくては、私は存在し続けることはできない。それは君もわかっているはずだ。そうだろう?」
私はそう言って微笑んだが、ボルマンの眉間の皺は消えなかった。
「確かに君ほどナチスに適した人間はいないかもしれない。」
「総統の次に、だろ?」
ボルマンは、笑って良いのか迷っていたが、眉間の皺は消えた。
「ボルマン、私はナチスとして自分の手を止めることはできないし、そうする訳にはいかないんだ。・・・私はハーシェルを憎んでいた。しかし、彼に対して無関心ではいられなかった。なぜなら、私に憎まれ続けることで存在していたハーシェルと、彼に恨まれ続けることで存在していた私は、互いに絡み合うことこそ生きている証に他ならなかったからだ。」
 喉がカラカラだ。そして、・・・頭が痛い。普段の私らしくなくしゃべり過ぎていた。体全体が、脳からでなく、左斜め上の空間から指示を受けて動いているようだった。
「ボルマン、私はアドルフ・ヒトラーを愛している。そして、ナチスは私の唯一の居場所だ。この中にしか、私の骨を埋める所は無い。・・・だからこそ、私は苦しんでいるんだ。」
頭痛は酷くなる一方だ。私は頭痛をボルマンに悟られないように、左手を額に当て顔を覆った。


(つづく)

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だれ?

2008年04月07日 | 
すずです

久々のダンボール箱に、ちょっと興奮気味のすずですが、
そのわりに、他に誰もノッてくれず、
たたずんでます

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続けるもの、休むもの。

2008年04月06日 | ちょっとしたこと
簿記の勉強は、ようやく2巡目が終わりました。

まだまだ理解不能状態は続いていますが、
試験まであと3回は復習したいと思います。

そして、大学の通信教育の方は、
今年度は休学することにしました。

でも、止めずに来年から復帰します



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入学式。

2008年04月05日 | ちょっとしたこと
今日は、札幌コンベンションセンターという所で入学式でした。

実は先日、以前牧場にいる時にお世話になったご家族から、
娘が高校を卒業して札幌の専門学校への進学が決まった、と連絡があり、
入居時に娘本人とご家族に会ってきたのです。

で、いろいろ積もる話もして、
入学式にはまた家族揃って札幌に来るのか聞きました。
そしたら、「あんた、母親の代わりに行ってくれない?」と言われて、
代わりに行ってきた、という訳です。

提携校などの合同の入学式で、約1300名が、
コンピュータ、ペット、美容師、医療等の勉強を始めます。

疲れたけど清々しい気持ちで入学式から帰ってきたのに、
入学する本人のアパートまで乗って行って置いていた
大事な大事なマイ自転車が、紛失してました

盗まれた・・・んだね



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小説「雪の降る光景」第3章5

2008年04月04日 | 小説「雪の降る光景」
 ボルマンは、何かを私に告白するようにゆっくりと答えた。
「そうだ。確かに君は今までも冷酷な男だった。しかし、今は、何か、・・・君の中の何かが、変わってきている。」
「あるいは、狂ってきた?」
私は、「変化した」という単語ではしっくりしていないボルマンの表現にぴったりの単語を自分が解答し、少し気分が良くなった。
「ボルマン、ユダヤ人を殺すのと、ドイツ人を殺すのと、どこに違いがあると思う?」
「ユダヤは人間ではない。彼らを殺しても、殺人の罪を負うことは無いはずだ。」
ボルマンは、自分の得意分野の話題になったからか、急に自信に溢れ口調が強くなった。
「彼らが虫けらで、殺しても罪にならないのなら、ハーシェルだって同じだ。同様に、私が人を殺すのに、苦しませずに一気に殺すのとなぶり殺しにするのと、どこに何の違いがある?感情を抱かずに冷静に人を殺すのと笑いながら人を殺すのと、どこに違いがあるんだ?」
私もボルマンに負けずに、静かに口調を強くした。
「ボルマン、君は、私が幼馴染みであるハーシェルを笑いながらなぶり殺しにしたということに、何の不満があるって言うんだ?今まで私たちが毎日行ってきたことと何も変わらないだろう?」
ボルマンは反論したそうな顔をして私を見ていたが、私はそれに気づかない振りをして言葉を続けた。
「君たちには私が狂ったように見えるだろう。でもそれは違う。私は狂ったのではなく、自分たちが今までしてきたことが『殺人』であるという、当たり前のことにようやく気づいたのだ。変わった、のではない。目が覚めて苦しんでいるんだ。」
私は、ボルマンの横に無造作に置かれている彼のコートが皺にならないように、と祈った。


(つづく)
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ヒゲ再び。

2008年04月03日 | 
ただ今妨害中の、てんです。

今朝、発見しました。

てんとしーのヒゲが数本、噛み切られてました。

てんとしーは、生後1ヶ月を過ぎてうちに来た時
母猫さんにヒゲを噛み切られてて、
ヒゲが全部、2~3cmくらいしかありませんでした。

それが全部キレイに生え揃ったのに~。

犯人は、最近よく世話をしてくれてるすずかな~?

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りんの限界。

2008年04月02日 | 
写真は、りんとてんです。

すずとてんの2匹かと見間違うほど接近していましたが、
りんは馴れていない相手だと、5分が限度ですね。

てんは、すっごく良い子をアピールしてるのに、
この後りんは走ってどっかに行っちゃいました

がんばれ、てん

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逆戻りです。

2008年04月01日 | 
スゴい風で、すっかり冬に逆戻りですね。
道東では吹雪だそうです。

ネコたちも膝の上で暖をとってます。

写真は、ねねとしーです。
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