三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

須坂トリオの北京大学公演帰国コンサート 8月15日(金) 午後2時開演

2008年07月26日 | Weblog
「須坂トリオvol.3~須坂市出身の音楽家達によるバロック音楽の饗宴 北京大学公演帰国コンサート」 8月15日(金) 午後2時開演

日時 8月15日(金) 午後2時開演(開場:午後1時30分)
会場 須坂市文化会館メセナホール・小ホール
料金 全席自由 一般3,000円/高校生以下1,000円

さらに詳しいページ
http://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?p=b&id=3041&joho=oshi


○須坂市出身の男性音楽家で作る室内楽グループ「須坂トリオ」による北京大学コンサートが行われました。その前、6月25日、北京市内にある北京基督教会崇文門堂で行われました四川大地震チャリティコンサートに関して、礼状をいただきました

内容●  「四川大地震チャリティ・コンサート」が6月25日、
(以下、手紙の全文です。手紙の写しは
http://www.city.suzaka.nagano.jp/kikaku/secretary/pdf/chwmch.pdf)

拝啓

 我が北京市崇文門キリスト教会で、6月25日、日本の長野県須坂市から音楽家の方々を迎えて、「四川大地震チャリティー・コンサート」が開かれました。600人以上の観客が集まり、1万7千元の募金を集めることができました。この募金は四川大地震の復興支援にあてたいと思います。音楽家の皆様、そしてこの活動に多大なご支援を下さった須坂市の皆様に厚く御礼申し上げます。

 チェンバロの牧真之さん、バイオリンの村石達哉さん、チェロの宮澤等さんが、見事なバロック音楽を披露してくださり、観客を魅了しました。このような室内音楽のコンサートを開くのは、我が教会では初めてのことです。

 須坂市の様子をネットを通して調べたところ、市民たちの親切で熱い心を感じることができました。当時たった一人の保健婦を支えた人々、町並みの会、信州岩波講座、花作りのボランティアの方々の姿に、市民参加の須坂市の活気あふれる姿を目の当たりにしたような気がします。そういった日ごろのボランティア精神に影響されたからこそ、このようなチャリティー・コンサートを開くことができたと思います。このような素晴らしい人格と才能の持ち主を育て上げた須坂市の皆様にも尊敬の気持ちを表したいと存じます。

 我が崇文門キリスト教会は、1870年に米国のメソジスト教会の宣教師によって建てられたものです。現在、日曜日に計4回の礼拝を行っており、一日平均の礼拝参加者数は5000人ほどです。我が教会は、海外とも交流活動を盛んに行っており、米国のジョージ・ブッシュ大統領、クリントン大統領を迎えたこともあります。

 今回、このように日本からの音楽家を迎えて、音楽という素晴らしい形で交流することができ、日本に一段と親しみを持つことができました。今後も、このような交流をさらに深めることができるよう期待している所でございます。音楽家の皆様、そしてこの活動を支えて下さった須坂市の皆様に厚く御礼申し上げます。いつかまたお会いできることを楽しみにしております。

 須坂市のますますのご繁栄と皆様のご健康をお祈りします。
                                  敬具

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