G7交通大臣会合、楠わいなりーの「シャルドネ樽熟成2014」提供 pic.twitter.com/AKwkKVC3cG
— 三木正夫 (@mikimasao) 2017年1月20日 - 06:16
成績の悪い人ほど自分の能力を課題評価する傾向にあるという有名なダニング=クルーガー効果は、まさに誤差信号の虫の結果である。逆に、成績の良い人ほど自分の能力の評価において慎重であるということは、それだけ誤差信号を素直に受け入れる態度を持っていることを意味する。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2017年1月20日 - 06:13
たった一枚の絵をずっと眺めることで、深掘りできる世界がある。その長時間の探索に耐えることができるのが名作の奥行きである。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2017年1月20日 - 06:35
自分に欠点があったり、足りないところがあるという認識を、劣等感やその裏返しの自信過剰に結びつけるのではなく、学習のための重要な情報としてとらえること。これは、特に初等教育において子どもたちに伝えるべき、とても大切なポイントであるが、それが十分になされていない。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2017年1月20日 - 06:15
人間が誤差信号をうまく使えないのは、他人との比較や劣等感といった余計なことを考えるからである。ただ単に、自分のパフォーマンスを上げるために有益な情報だととらえればいいのに、ダメだ、あいつに負けているなどと解釈し、結果として誤差信号を否定したり無視したりすることもある。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2017年1月20日 - 06:12
学習において誤差信号は大切だから、それは日常的にフィードバックするようにしなければならない。テストの時だけが特別だと思うからいけないのである。ふだんから自分でテスト、採点し、フィードバックを繰り返す学習をしていれば、本番のテストなんて別に大したことがない。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2017年1月19日 - 07:35
世間では、往々にして「点数」そのものに重点が置かれているために、間違いが大切な学習機会だという認識がないようである。誤差は学習にとってのごちそうであるという見方を、もっと持ちたい。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2017年1月19日 - 07:34
答案が返ってきたとき、100点満点だったら気持ちがいいだろうが、逆に言えば誤差信号がゼロということである。点数が悪いということは、それだけ多くの学習機会がそこにあるわけだから、むしろよろこばなければならない!
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2017年1月19日 - 07:32
ここまで深刻化! 小学校高学年の学級崩壊の驚くべき実態とは? (ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」 | mamatenna) | ホリエモンドットコム horiemon.com/news/2017/01/1… @HORIEMON_COMから
— 三木正夫 (@mikimasao) 2017年1月20日 - 23:25