鉄人 須藤 將のホームページ

ホームページとして利用しています。モータージャナリスト、Webコンサルタントとしての活動をここに記載します。

「水素ロータリーがル・マンを制覇する日」その104

2009-11-05 07:12:10 | 車・バイク
各車、第2スティントを終了し、燃料補給のためにピットインしてきた。
トップがポルシェ2号車は、マツダ1号車を意識して走行したために、タイヤの消耗が激しく、タイヤ交換をした。
マツダ1号車サスペンションのセッティングがコースに合ったのと、ペースを守った走りで、タイヤのコンディションは良く、第3スティントをタイヤ交換無しで走行することにした。燃料補給のみのでピットアウトしたときに、マツダ1号車はトップに立っていた。
大橋(真)は、周回遅れのマツダ2号車のピットアウトタイミングを、マツダ1号車通過直後とした。マツダ2号車は、ポルシェ2号車のブロックの役割を受け持たされた。
マツダ2号車は、良くブロックしたが、フェラーリF430GTに引っかかっている隙に先行された。
ポルシェ2号車がマツダ1号車を追いかけたが届かなかった。
2時間45分のレースは終了した。
マツダ1号車が優勝した。
2位ポルシェ2号車、3位アウディ2号車、4位ポルシェ1号車、5位プジョー1号車、6位アキュラ2号車、7位マツダ2号車、8位プジョー2号車、9位ポルシェ3号車であった。
マツダが優勝の報は、広島で開発しているメンバーを喜ばせた。

最新の画像もっと見る