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2008年4月19日HMS上級のコースレイアウト

2008年04月25日 | 上級レイアウト
 先週末の上級のレイアウトです。昼過ぎに雨がちらちらと降り始め、心配されたのですが、何とか保ちました。
 担当はZ師さんと先週に引き続きのN口さんです。何だかコースレイアウトも先週、先々週のコースを髣髴とさせるものでした。
 上図は午前のコースで、バリアブル基本コースに対しては小さな変更を加えただけのものですが、ずいぶん走り方が変わるレイアウトでした。最初のコーナー①②③は上級的に言うと一番いやなRでその後も間隔の短いUターンをチマチマと回り込まなければならないようになっています。
 ⑮⑯⑰も難しいですね。⑭の旋回角が大きくなっているので失速しやすく、旋回中にスロットルを開けられるポイントを探さなければなりません。これはかなり微妙な操作で、向き変えのポイントを奥にとって小さく回ってそこから加速するか、全体として大き目のRを作って早めに開けていくかといった判断が要求されたところです。私の感触としては⑮でフルロックに持っていって小さく回ったほうがその後の収まりがよいように思いましたが、いずれにしても微妙なコーナーであったと思います。



 午後は市街地プラス新コースの距離のあるレイアウトです。こちらも先週、先々週のコースを思い起こさせます。
 私にとって一番難しかったのは⑱のコーナーでした。してやったりというのは⑪から⑮で、この3週間の間の練習の成果を確認しましたみたいな感じです。
 これでよいのかという迷いを残して走っていたのは⑳~23のセクションでした。



 最後は先週のコースの再現です。私には推し量れませんが、N口さんが何らかの意図をもって同じコースを作ったのだろうと思われます。
 私にとっては、①の最初のUターンが一番の難物でした。右に傾けて減速しながらパイロンに合わせていくということなのでしょうが、ブレーキが強ければバイクが立って直前に直線を作ることになるし、ブレーキをゆるくかけながら行くと何となくロスしているように感じられるしUターンに向けたハンドルの切れを作れません。色々試したけど難しかったところです。
 ほかには③と④の間隔が短いので躊躇なく切り返すという動作が要求されました。
 一日の流れとしては、大変素晴らしいスクールでした。


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