村上文緒はアマデウス先生の嫁(仮)

いい風が吹いていますよ~ 村上文緒

9月2日(火)のつぶやき

2014-09-03 05:50:35 | 日記

依存という関係は、自分の欲求の充足を相手に丸投げしてしまう関係である。したがって、ひとたび相手が自分の依存を満たしてくれないと感じ取ったときには、一転して相手に対する激しい攻撃性が姿をあらわすことになる。政府 児童虐待防止対策強化へ www3.nhk.or.jp/news/html/2014…


虐待をする親には、ある種の社会的な未熟さを感じることがしばしばある。たとえば、表面的に非常に几帳面で、家庭内の雑事についても人並み以上にきちんとこなしているようにみえても、
↓児童虐待相談対応件数(2011年) pic.twitter.com/8yP8Jni53N


見方を変えれば「手を抜く」ことへの不安や、「家事の完璧さ」を果たせなくなったときには自分の存在意義が薄れてしまうのではないかという不安が見隠れすることがある。ここには、自分という存在の評価を、目に見えるかたちで確信しつづけていなければいられないような未熟さが、あらわれている。


あるいは、社会的な場面で言動が非常に幼い印象を与えたり、感情の統制が大人げないと感じることもよくある。性的虐待は、本来自立した大人同士の関係として成立すべき性行為を、親子というある種絶対的な関係の中で代用して欲望を満たそうとするものだがら、ある意味で、親の未成熟さの極例である。


こうした未成熟さがどこからくるのかを明言することは困難だが、かねてから、その一因として、親自身が虐待を受けていたという生育歴をもつことが指摘されてきた。


かつて、虐待はきわめて世代間伝達が高い現象だと考えられていた。つまり、虐待を受けた子どもは長じて自分が親になったとき、虐待をする親になる、という考え方である。しかし、近年の調査では、こうした世代間伝達は30パーセント程度という結果もある。


@ryosuke_the_3rd 続きが気になるニャ!
あの地平線 輝くのは
どこかに続きをかくしているから
さあ でかけよう ひときれのパン
ナイフ ランプ かばんにつめこんで
父さんが残した 熱い想い
母さんがくれた あのまなざし


@ryosuke_the_3rd 数字はまわる きみをのせて
いつかきっと出会う 答えをのせて