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サーフィンに医学のメスを!

整形外科医/医学博士イナダクニマサのブログ

第27回日本臨床スポーツ医学会学術集会

2016-11-07 | Surfing Medicine

11/5,6には

Rio to Tokyo というテーマで

幕張メッセで開催された

第27回日本臨床スポーツ医学会学術集会」に参加してきました。

今回も

我が勝浦整形外科クリニックでは

競技スポーツとしてのサーフィンに関する医科学研究を

2演題発表いたしました。

 

松本PTは、

JPSA公認プロ・サーファーの外傷に関する研究成果を発表

膨大な数のデータをしっかり解析してくれました。

 

木原PTは、

JPSA公認プロ・サーファーのパフォーマンスと柔軟性に関する研究成果を発表

2年がかりで素晴らしい結果を導き出してくれました。

 

また

宮崎のサーフィン・ドクター小島岳史先生は、

 

プロ・サーファーらの腰痛と身体特性に関する研究成果を発表

小島先生とは

その後のナイト・セッションでも

多くの情報交換をさせていただきました。

 

今回の学会では

リオ・オリンピックでの選手たちのサポート等に関する報告と

東京オリンピックのために

これからやらなければならない課題等に関する意見などが主題とされ

色々と勉強になりました。

 

そんな中

オリンピアンである室伏広治さんの講演は

本当に説得力のある内容で

深い感銘を受けました。

 

東京オリンピックでのサーフィン競技の開催と

さらに、日本人選手がメダルを獲得するためには

本当に様々な準備をしていかなければならないことを

実感いたしました。

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