24SURF 鴨川nao pro Last Day

昨日終了した
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2015
ショートボード第８戦（最終戦）
「24SURF_presents 鴨川naoプロ supported by GRAND MARBLE」の
メディカル・サポートの様子（後編）です。

ウイメンズ優勝は

14歳のルーキー 川合美乃里選手でした。

最終日も

朝から我々のメディカル・ステーションには

フィジカルの意識が高い選手たちの姿が

結果的には
ファイナルで戦った二人

川合美乃里選手と橋本恋選手に対するケアの様子

西口京佑選手の

愁訴に対する私の診察の様子

雨も止んで

イベント会場には人が集まりだしました。

今年も一越タクシーには

タロウのことを書かせていただきました。

おんな番長の谷口絵里菜選手は

よく我々のもとにやってきてくれます。
来シーズンの彼女の活躍を
心から応援しております。

川合美乃里選手は

「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」と
「ベスト・ライド賞」も獲得

WSL WJC代表にも決まり、
これから彼女の活躍に大注目ですね。

24SURF 鴨川nao pro Day2

昨日から
鴨川で開催されている

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2015
ショートボード第８戦（最終戦）

「24SURF_presents 鴨川naoプロ supported by GRAND MARBLE」の
メディカル・サポートに参加させていただきました。

波のコンディションは

時にアタマ半位のバレルを形成するほどの
コンペティション・モード

早朝からスタンバイしていた
メディカル・ステーションには

多くのトップ選手たちがおいで下さいました。

今回初参加の

国生PTフロム鹿児島も
プロ・サーフィンの公式戦での
直にトップ選手の体に触れるチャンスに
感激しているようでした。

近年の
世界レベルのサーフィンを見せてくれている

大野修聖選手のケア

我々も

彼の身体特性の分析に取り組みました

今の日本のサーフィン界をリードするゴールデン・エイジの一人

佐藤魁選手も
こうして我々のメディカル・ステーションでケアを行いました。

試合の終了後は
24SURFによるライブ・イベントで
会場は鴨川とは思えないような盛り上がを見せていました。

さて
明日もいい波で素晴らしい大会となることを期待しております。
大会公式HP

雨の鴨川では

今日から

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2015
ショートボード第８戦（最終戦）

「24SURF_ presents 鴨川naoプロ supported by GRAND MARBLE」が
鴨川のマルキ・ポイントで始まりました。

天気は雨ながらも
台風の残したウネリにより
大橋海人選手の18.90ポイントという
ハイスコアが出るような大会になったようです。

今朝の出勤途中に見た光景は

これまでに無い迫力を感じました。

今日は、我が勝浦整形外科クリニックから
松本・木原・五味PTが大会会場でのメディカル・ステーションで
選手のサポート活動に当たってくれました。

今大会は
ビーチフェスティバル「24SURF_FESTIVAL.」として

ライブをはじめ、サーフブランドやビーチフードなどの多くが出店するフェスティバルとなるようです。

私自身は明朝からスタンバイ

通常の大会ポイントと賞金が
150％アップともあって
大会そのものが
日本のサーフィン競技界を盛り上げるようなきっかけとなることを
心から願っております。
大会公式ライブ
SURFMEDIAの記事

「シルバー・ウィーク2015」 後編

シルバー・ウィーク後半の出来事です。

9/22その３

わが家に宿泊したひと家族とは
昨晩、とびきり美味しいワインと共に、楽しいひと時を過ごし

そのご家族とお別れした後、
最近体調不良のタロウを
マーレ動物クリニックに連れて行きました。

老犬ということもあり
僧房弁閉鎖不全に伴う心不全＆肺水腫との診断でした。
今年の猛暑や最近続いた豪雨なども
かなりのストレスになったのかもしれません。

もう長くはないタロウの余生を
精一杯支えてやろうと心に誓いました。

そんな午後には

わが家に新たな来客が続々と集合

ミスターBBQのドクターTは

今回もイノシシ肉など
最高の肉の数々をを焼いて下さいました。

日が暮れる頃

さらに人は増えて
昨夜に続き
今晩もあのカリフォルニア・ワインを開けてしまいまhした。

最高の仲間と
最高の一夜となりました。

9/23その４

朝からよく晴れて

連日のパーティーの後片付けも
とてもはかどりました。

昨夜
タロウと一晩添い寝したのですが

朝までぐっすり寝て、今朝も元気に散歩に行きました。

片づけが終わって

「お疲れさま」の打ち上げ

今日も、ドクターTは

タロウにハンド・パワーで「マナ」を注入してくれました。

これで
また少し長生きできそうだネ、タロウ！


たいへん内容の濃い
シルバー・ウィークでした。

「シルバー・ウィーク2015」 前編

今年の奇跡とも言える
秋の大型連休「シルバー・ウィーク」は

PC開いてブログ書いている暇が無いくらい
私自身にとって充実したものとなりました。

その
スナップです。

9/20その１

自宅近くの千歳ポイントで開催されていた

WSLジャパンツアー第5戦「M.B.Jプロ」を観戦に

台風ウネリは

前線にブロックされ
思ったほどサイズは上がらずに、試合は順調に進行したようです。

優勝した仲村拓久未選手、川合美乃里選手、オメデトウございます。
そして
WJCに参戦する選手たちの活躍を応援しております。

その日の午後には

仙台と成田から
かつて吉川祐二プロが開催したサーフ・キャンプで知り合った
サーファー家族がわが家へ遊びに来てくrました。

台風ウネリを期待して

Mちゃん、Tちゃんと南海岸へ波をチックに行きまhしたが
残念ながらかなりのサイズ・ダウン

結局
家から近いいつものポイントでゲット・ウェット

その後は

和田の名店で美味しい地元料理を
皆で頂きました。

9/21その２

午前中に昨日のポイントでサーフィンしてから
新たに加わった親戚の二家族と共に

地元産の海の幸などで
大人10人、子供7人、犬1匹の大大大BBQ大会

子供に好かれるタロウと共に

皆で記念撮影

つづく

南房総ジュニアプロ

今日から
シルバー・ウィークに突入
各地で高速道路の下り車線が渋滞していたようですが、

勝浦や館山では
大規模な「秋祭り」も重なって
南房総地域では、車と人が溢れています。

そんな中
自宅近所の千歳ポイントでは

WSLジャパンツアーの「南房総ジュニアプロ」が
今日から始まりました。

台風20号からのウネリによって

今日は素晴らしい大会となったようです。
ジュニア・ガールズ優勝は
JPSAでも大活躍中の中学生、川合美乃里選手とのこと

この大会は
来年の１月にポルトガルで開催される「ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ」の
出場選手を決定する大会です。

明日から
ジュニアU-20のカテゴリーでは
今の日本の競技サーフィンを沸かしている
ゴールデン・エイジたちのヒートが展開されます。

タロウと一緒に
観戦してきたいと思います。

大会公式HP

新島、そしてサンクレメンテでは

先日
JPSAの2015年シーズン
男女のグランド・チャンピオンが決定して終了した
ショートボード第７戦「新島プロ」ですが

コンテスト初日の9/11は
日本とは思えない
もの凄いコンディションの試合だったようです。

今回は
現地でのメディカル・サポートに参加できなかったことが
とても残念でした。

最終戦の
ショートボード第８戦
「24SURF_ presents
鴨川naoプロ
supported by GRAND MARBLE 」は
しっかりと現地で
選手たちのパフォーマンスを見てきたいと思います。

さて

大原洋人選手が
日本人初の参戦で盛り上がりを見せた
ワールド・サーフ・リーグ（WSL）チャンピオンシップ・ツアー（CT）
メンズ第8戦「ハーレー・プロ」では

ラウンド５で惜しくも敗退したケリー・スレーターの
ノー・グラブのバックハンド・エアリバースは
物議をかもしだしているようです。

確かにインコンプリートですが
あのパフォーマンスにつける点数のカテゴリーが無いのでしょうね。

大原洋人＠WSL-Championship Tour

さあ

始まりました。
世界レベルの競技サーフィンのリーグであるワールドサーフリーグ（WSL）の
世界最高峰ランクのツアー戦「（ワールド）チャンピオンシップ・ツアー（CT）」の舞台に

なんと、日本人初参戦のチャンスをつかんだ

われわが大原洋人選手

この大会は

カリフォルニアのロウワー・トラッセルズで
大原選手のスポンサーである「Hurley」による
2015年CTの第８戦「ハーレー・プロ」がスタート

大原選手は
ラウンド１で
王者ミック・ファニングにも、決して引けを取らないパフォーマンスで
見事にラウンドアップを果たしました。

今晩も
寝不足になりそうですね。

また

台風の影響で
東海汽船のフェリーが運休となり
今日になって何とか新島に到着できた
JPSAのプロ選手や関係者の皆さんは

本当にお疲れ様です。

今日は台風のため
試合はスタートされなかったのですが

明日からは
海のコンディションが整って
いい試合が展開されることを祈っております。

台風に挟まれた「新島プロ」

今日の
勝浦整形外科クリニックには

志田下の大会で膝を痛め
先日の大洗の大会でまだ本調子でなかった

谷口絵里菜プロがご来院

精密検査の結果
大きな問題は無いことが証明され
松本ＰＴのハンド・パワーを受けていってもらいました。

谷口選手の活躍を
いつも心から応援しています。

試合続きの状況で
選手の皆さんは体のコンディション調整を
しっかり考えて欲しいと思います。

また
今週の新島の大会は

直撃は無いものの
二つの台風の影響で、

選手の移動や大会スケジュール調整も本当に大変そうです。

大会が
是非とも盛り上がってくれるといいですね
JPSA 公式ＨＰ

早くも・・・

昨日
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2015
ショートボード第６戦「第20回 Ｉ.Ｓ.Ｕ茨城サーフィンクラシック さわかみ杯」が
メンズ　安井拓海選手が初優勝
ウイメンズ　田代凪沙選手の２連勝で終わったばかりですが、

台風１７＆１8号の進路が大変気になる今週

予定通り9/10から
ショートボード第７戦「新島プロ」が開催となります。
今年は初めて
新島の大会にサポートには行きませんが
事故無く、いい大会になってくれることを願います。

さて
先週土曜日の私は

午前中の仕事を終えてから
自宅近くの海でちょこっとサーフィン

その後は
千倉のK泉さんの別荘で開催された

ワイン会　第６回「キャトル・セゾン」へ

今回は
千倉の青木屋さんの鈴木一彦氏による
「ウエスタン・オーストラリア」特集でした。

WSLのCTも開催されるマーガレット・リバーを中心とした地域のワイン

素晴らしいワインとお料理の数々
本当にありがとうございました。

JPSA ALL JAPAN PRO 2015 ～後編～

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2015
ショートボード第５戦＆ロングボード第４戦
「Blue Eco System ALL JAPAN PRO」の
大会の様子（後編）です。

大会４日目8/28
ロング・ボード　デイ２

まだ衰えない波のコンディションの中
ロング・ボードの試合がスタート

わが勝浦整形外科クリニックの
患者さまだった佐久間秀人プロも

Ｒ４で気合の当て込みにより、ボードは真っ二つ
でも
見事ＱＦに勝ち上がりました。

この後
波のコンディションがさらにハードとなったため

NSAのヒートが終了するのを待って
ポイントを太東の２ポイントに移動

ロング・ボードの残りのヒートのほか
何日も待ったショート・ボードのウイメンズのヒートが、やっと始まりました。

NSAの「全日本選手権大会」の会場は

もの凄い賑やかさでした。

そんな中

大原洋人選手＆糟谷修自コーチと
偶然お会いすることが出来ました。

大原選手の活躍を
心から応援した瞬間でした。

大会５日目8/29
ショート・ボード最終日

志田下ポイントにもどり

ショート・ボードの大会が再開

惜しくも

谷口絵里菜プロは膝を負傷

他の選手も

心配そうに集まってきました。

優勝候補の

仲村拓久未プロの体のチェックとケア

ショート・ボード最終日だけに

我々も最大限のサポートを

田中海周プロの

手術創の状態も良好

田原啓江プロの愛犬「カプリ」

ｖｓ 佐久間秀人プロの愛犬「小次郎」

メンズ・ファイナルで
凄いデッド・ヒートを制したのは

終始素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた村上舜プロ

いま、ノリにノッているという感じでした。

大会６日目8/30
ロング・ボード最終日

太東寄りのシーイーグル前で

試合はスタート
波は依然としてサイズがあり
ショア・ブレイクにハマるとなかなかアウトに出られない状況でした。

そんな状況において

NPO法人日本プロライフガード協会（Ｊ－ＰＲＯ）の方々は
本当に頼もしい存在でした。
かれらは
毎日我々ときちんと打ち合わせをして、
大事なジェット・スキーが壊れてしまうほどの
プロフェッショナルなライフガード活動を見せてくれました。

ウイメンズのファイナル

３連勝中の吉川広夏プロは
今回は惜しくも準優勝

NSAとの合同の表彰式

メンズ　ロング・ボード

森大騎プロが見事今季３勝目

メンズ　ショート・ボード

仲村拓久未プロの４勝目はならず

全日本の総合優勝は

昨年の宮崎で優勝を遂げた大海さん率いる千葉東支部は
その雪辱を晴らした格好となった宮崎支部でした。

NSAの全日本選手権大会と
JPSAのALL JAPAN PROの共同開催という
巨大サーフィンイベントを実現させてくれた

地元、千葉東支部のみなさん
本当にお疲れ様でした。

おしまい

JPSA ALL JAPAN PRO 2015 ～前編～

先週さぼってしまった
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2015
ショートボード第５戦＆ロングボード第４戦
「Blue Eco System ALL JAPAN PRO」の
大会の様子（前編）です。

大会初日8/25朝
ショート・ボード　デイ１

志田下ポイントから見た朝日
さあ、これから始まるゾ！という感じです。

志田下ポイントの波は

台風16号のウネリで、もの凄い迫力
というか、ほとんどクローズ・アウト

隣の太東ポイント方面では

日本サーフィン連盟（NSA）の
記念すべき「第50回全日本選手権大会」が
1000人規模の選手で大々的に開催されていました。

今大会は
スポンサーである「ブルーエコシステム」さんの計らいで

何と賞金が大幅に増額されました。
さらに
各ヒート１位通過の選手には、5000～20000円のご祝儀も！

選手のモチベーションも、相当アップしたことでしょう

我々のメディカル・ステーションには

さっそくトップ・シードの選手の姿が

秋の学会に向けて

選手の身体特性データも収集しました。

今大会のライフ・ガードは

今まで見たことがないくらい
凄いパフォーマンスを見せてくれました。
もちろん
大会中の大きな事故はゼロ

大会２日目8/26
ショート・ボード　デイ２

朝からの豪雨で

大幅に試合開始が遅延
我々も何時間も待機となりました。

大会会場では

田中海周プロの手術のキズの処置を行いました。

そんな彼は

何と松葉杖を突いて
メンズ・ラウンド４ヒート４にチェックイン
アスリートとしての彼の姿には、心を打たれました。

試合の方は

ハード・コンディションの中進み

我々の選手のケアにも力が入りました。

夕方近くなると

晴れて風もオフショアに変わり、
明日の試合が楽しみに感じられました。

大会３日目8/27
ロング・ボード　デイ１

ポイントは
太東側に移動となりましたが

ロング・ボードには
まだかなりハードなコンディション

さっそく

怪我をした選手のケアに当たりました。

八亀トレーナーによる

完璧なテーピングも選手に施されました。

波のコンディションは
終始かなりハードで

プロでもなかなか沖に出られないほど

ロング・ボードが何本も折れる状況に、内心ヒヤヒヤでしたが
さすがプロ・サーファーは、こうしたビーチ・ブレイクでは怪我をしないものです。

この後
優勝候補の秋本祥平プロらでも
ゲッティング・アウト不可能という状況になり、大会はＲ３の途中で終了となりました。

さて
明日はどうなることやら

つづく