サーフィンに医学のメスを!

整形外科医/医学博士イナダクニマサのブログ

リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ デイ3

2013-03-29 | 2014年までの記事
今朝の

Tallow @ 家の前

自宅前の波は、ダンパー・ブレイクばかりで、サーフィン不可でした。
でも晴れて暖かい朝でした。

さて、
メルボルンに近いビクトリア州の「ベルズ・ビーチ」で開催されているASP WCTイベント

「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ」ですが、
メンズのラウンド1が行われ、素晴らしいいパフォーマンスが繰り広げられているようです。
今日の波のサイズはカタ~アタマ位で、一見日本でもよくあるコンディションのようですが、これほどロング・ライド出来るブレイクは日本では稀でしょう。でも、タイミングを計るのは本当に難しい波ですね。

今日の「一本!(Wave of the Day!)」は、

帝王ケリーの9.70ライド
日本人選手もとても勉強になるライディングではないでしょうか。

その他に、今日の素晴らしいライディングは、

カリフォルニアのコロヘ・アンディーノの高さのあるエアー
また、
ブラジルのアップカマー、フィリッペ・トレドの3発のエアーで、特にダブル・グラブのエア・リバース(?)は凄かったです。
たまたま、昼食時にライブで見ていました。
デイ3・ビデオ・ハイライト

明日からのヒートもとても楽しみです。
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リップカール・プロ開幕

2013-03-28 | 2014年までの記事
今朝の

Tallow @ beach
波はまとまりの無いダンパー・ブレイクのみ
サーファーはゼロで、釣り師ばかりでした。

「リップカール・プロ・ベルズビーチ」は、

ウイメンズのラウンド1が始まったようです。

厚めの難しそうな波ですが、
ディフェンディング・チャンピオンのサリーは、さすがにここのクセのある波をよく分かっているようなライディングでした。

GromSearchに出場した五十嵐カノア君は、惜しくも敗退

これから波が上がる良そうで、男女のWCTイベントは毎日楽しみです。
公式HP
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そろそろ、

2013-03-26 | 2014年までの記事
今朝の

Tallow@近所のビーチ

波はサイズ・ダウン&まとまりのないブレイクのみでした。

こちらは気持ち良さそうな様子

さて、

明日から
オーストラリアのビクトリア州メルボルン近くのベルズ・ビーチで、
ASP-WCT第2戦、ウイメンズWCT第3戦「リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ」がウェイティング・ピリオドに入ります。

3/27~4/7のたっぷり期間を使って、素晴らしい大会になることを期待しています。
日本国内のサーフィン大会では、こんなに長い期間大会をホールド出来るほどの資金は無いですね。

メンズのワールド・カードには、何とインドネシアのハイリル”オニー”アンワーという若い選手が出場するようです。
そろそろ、
ウイメンズでは昨年の世界ランキング1位と2位の選手が勝たないといけません。
2013年大会のティーザ(トレイラー)・ビデオ
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ハワイアン・ペア

2013-03-25 | 2014年までの記事
今夜は
またまた冷え込んで寒くなりました。
冬型の気圧配置で、季節はちょっと逆戻りのようです。

さて、
今日の勝浦整形外科クリニックには
以前に半年くらい入院して完治に至った大腿骨の骨髄炎の青年が、
久しぶりに元気な姿でご来院下さいました。
一緒に治療に当たった看護師たちも嬉しそうでした。

ところで、

「ドラッグ・アウェア・マーガレット・リバー・プロ」は昨日終了し、

メンズはダスティー・ペイン、

WCT第2戦のウイメンズはカリッサ・ムーアと、
地元オージーを下して、ハワイアン・ペアが優勝したようです。
昨日、ライブを少し見ていたのですが、相当難しいコンディションのようでした。

また、
同じオーストラリアでは、
2010年に我々サーフィン医科学プロジェクトで視察した
キングス・クリフでのASP-LQSのロングボードの大会があって、

ハーレー・イングルビーが優勝。
なんとJPSAの秋元祥平プロが5位になったとの事です。

さあ、次はベルズ・ビーチです!!
ワクワクします。
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春!でも、ちょっと不愉快

2013-03-24 | 2014年までの記事
今日は

家から南に少し離れたところでサーフィンしました。
ダンパーなショア・ブレイクばかりで、
先週のオーストラリア「バイロン・ベイ」での、ライト・マシン・ウェーブとは大分違うコンディションでしたが、かなり水温も上がっていて「春」を感じました。

近所には

ハマダイコンも沢山の花を咲かせ
家の庭にも

タンポポがいっぱいです。
オーストラリアに行っているうちに、いつの間にか日本は「春」になっていたのですね。

ところで、
アウトドア雑誌の「BE-PAL」の最新号に

SUPによるフィットネス効果に関する記事がありますが、
我々勝浦整形外科クリニックと国際スポーツ医科学研究所は、
この件に関しては4年前に恐らく日本で初めての研究を旧サーフテック・ジャパンと行った経験があり、
今回の記事に関してもライターに情報提供をいたしました。

しかし、残念ながら掲載された記述は我々の意図した内容とはほど遠く、
フィットネスやトレーニングに関して全くの素人が書いた文章のようで、残念でなりません。
この記事は、何が何だか全く不正確なので、読者の皆さんは信じないでください。
ここに名前が掲載されたこと自体、誠に不愉快です。
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2013 WCT初戦を観戦して

2013-03-22 | 2014年までの記事
さて今日は、
「クイックシルバー・プロ・ゴールドコースト」を現地で観戦して感じたことを(やっと)書きます。

①大会の設備や規模について

 まず、スナッパー・ロックスを始めオーストラリアの有名なサーフ・スポットはどこも素晴らしく整備されていて、たとえばキレイに管理されたトイレやシャワー、無料の駐車場、ベンチや木陰など、大勢の大会関係者や観客が大会会場に来ても、ほとんど不自由なく時間を過ごせるという環境は、本当にサーフィン先進国ならではと関心いたしました。もちろん、ゴミも全く落ちておらず(これは他のどこのビーチでも)、「海ではゴミを捨てない」という当たり前のことが徹底しているのでしょうね。

 また、今回のように波の状況に合わせてスナッパー~レインボー~キラまでのとても広い範囲を使って大会が運営されるというのも、システムが整っていなければ本当に大変だと思います。メイン会場の一角には中継のための大型パラボラ・アンテナや恐らくスタッフなどのためのコンテナ室が並んでいました。
マイナー・スポーツに属するサーフィンでも、賞金も高額な世界最高のレベルの大会となると、こうも違うものかと大変驚きました。でも、このレベルが本当の「プロ」のスポーツ大会なのでしょうね。

 そして、大会会場の様子は、まるでF1グランプリのような華やかさ(20年前位に、サン・マリノ・グランプリを見に行ったことがあります)で、多くのテント(しかもかなりしっかりした作りの)では、無料の飲食物(オージー愛するベジマイトを塗ったトーストなど)が提供され、あちこちに大会の様子を写す大型スクリーンやスピーカーが設置されていて、しかも選手や大会スタッフのテントは厳重にセキュリティーが保たれていて、本当に素晴らしいものでした。

②試合の雰囲気

 大勢のオージーの観客たちは、地元ジョエル・パーキンソンやミック・ファニングに対する応援がもちろん凄くて、アメリカ人のケリーがいいライディングしてもいま一つ「シ~ン」見たいな反応がとても面白かったです。 

 観戦は、波をかぶるような位置や選手がテイクオフする場所に近い岩場の先端などからでも自由に出来るので、選手のパフォーマンスを本当に肌で感じられる気がしました。こんなプロ・スポーツはなかなか無いのではないでしょうか。
 また、会場には日本人も結構いて、日本人プロ・サーファーも何人か来ていました。私も恐らくビデオの一角にちらっと映っていると思います。いつか日本人選手がWCTに参戦してくれたら、毎試合でもサポーターとしてくっついて行きたいです。

 あと、サポートのジェット・スキーが凄かったです。ジェットも日本で見るより恐らく大型で6台くらい待機していて、キラの炸裂するブレイクを縫ってライディングを終えた選手を颯爽と迎えに行き、またアウトへ運ぶのですが、

あのジョエルが振り落とされていたくらいのコンディションでした。しかしながら、このレベルの試合には、ジェットはやはり不可欠だなと納得させられました。

③選手に関して

 ケリーもミックも思ったより体は大きくなくて、でもアスリートらしく引き締まった体のようでした。やはり競技サーフィンは、パワー・スポーツではなくて体操やフィギュ・アスケートのような演技系のスポーツなので、重くて大きな体ではダメなのだなと実感しました。サーファーに対するトレーニングに当たっては、こうした認識が是非とも必要です。
 また、ケリーは表彰式のあと、ず~っと各種インタビューを受け続け、終わったと思ったら大勢のファン一人ひとりに丁寧にサインに応じている姿に感心しました。普通は、強面のマネージャーのような人が、「もう、おしまい!」みたいにファンを制止して、選手を引き揚げさせるようなイメージがありますが、これはケリーの人柄なのでしょうかね。本当に素晴らしい「アスリート」だと思いました。

④意外だったこと

 こんな凄い試合をやっているのに、近くでフリー・サーフィンしているサーファーがとても多かったこと。サイクロンがもたらした素晴らしい波のコンディションなので、「観戦なんかしている暇はないだろ!?」という人が多いのでしょうね。

 また、我々がJPSAの大会の時に行っているような、メディカル・サポートの活動の様子がほとんど見られなかったこと。今回、本部テント等の視察は残念ながら出来なかったのですが、恐らくドクターやトレーナーは選手用の専用スペースにいて、サポートに当たっているのでしょうね。今度WCTの大会を視察する際は、こうしたスペースに入れるようもっと前から準備していこうと思います。

 あと、スナッパー・ロックスはクイーンズランド(QLD)州で、すぐ隣のDバーから南はニュー・サウス・ウェールズ(NSW)州であるということ。ここで1時間の時差が生じるので、うっかりすると大変です。

 テレビのニュースでは、ほとんどこの大会のニュースが報道されていなかったこと。テレビのスポーツ・コーナーでは、ラグビーのニュースがほとんどで、クリケットやサッカーなどフィールド・スポーツの方が人気なのでしょうね。サーフィンは、オージーにとっては「当たり前」のスポーツで、あまり注目を集めないのかもしれません。

(近くに普通にデーン・レイロルズが! でも、周囲の人は意外と冷静!?)

⑤日本のサーフィン

 我々は、2009年から日本プロサーフィン連盟(JPSA)の公式大会と選手のメディカル・サポートを行ってきましたが、はっきり言って大会の規模も選手のレベルも全く比較にならないもものでした。
 これは、JPSAに責任があると言うつもりではなく、サーフィンが競技スポーツとして観客にもスポンサー側にもあまり認識されていないことが根本にあり、資金がないから大会の規模も小さく、当然選手のモチベーションも上がらないから競技レベルの向上もなく、苦しい状況がず~っと続いているわけです。
 サーフィンがオリンピックの公開競技にでもなれば、もう少しスポンサー企業も動くかもしれません。その日を夢見て、日本の競技サーフィンの発展に出来ることを少しずつでもやっていかなければならないと実感しています。
 想像していた通りの、世界と日本の格差を実感できたことは、今回の旅の大きな収穫であったと思っております。
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マーガレット・リバー・プロ2013

2013-03-21 | 2014年までの記事
久しぶりの今朝のタロウ

@自宅近くのビーチ

コマ送りタロウ

波は

ややサイズ・アップして、北よりの強風で波しぶきが凄かったです。

さて、

早くも2013年ASPウイメンズWCT第2戦となる
「ドラッグ・アウェア・マーガレット・リヴァー・プロ」は、
素晴らしい波のコンディションで男女のヒートが進行しているようです。

女子は、共に初戦の「ロキシー・プロ」での優勝を逃した
サリー・フィッツギボンズとステファニー・ギルモアを含む
QFの8名に早くも絞られました。

メンズは、来年からWCTのツアーに昇格する予定のようで、
ジョエル・パーキンソンをはじめとしたトップシードの選手が多数参戦しており、
ライブ映像は見ごたえ十分です。
明日からの試合もとても楽しみです。
ウエスタン・オーストラリア(WA)州って、私もいつか行ってみたいです。
ライブ映像

あと一つ、
この前のクイックシルバー・プロのファイナルで、
話題となっている写真ですが、

これは、指を立てている選手の方がアスリートとして恥ずべき行為であると私は思います。
あれは、「ダメ」です。
ケリーはルールに則って、ジョエルのライディングをブロックしたまでのことですから。

また、
「クイックシルバー・プロ」についての記事は、今後も少しずつ書いていきます。
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2013年春分の日の今日は

2013-03-20 | 2014年までの記事
今日は
私も大学院時代からずっと大変お世話になった
千葉大学整形外科学教室の山崎正志先生の
筑波大学整形外科教授就任祝賀会に行ってまいりました。

私も所属する千葉大学整形外科同門会からは
これまでにも多くの大学に教授が就任いたしました。
こうした大変優秀な整形外科医達の後輩であることを誇りに思います。

大学病院レベルでなければ出来ないような高度な医学研究は
現在の私の立場では不可能ですが、
逆に私の立場でしか出来ないのが「サーフィン医科学」だと思います。
これからも、ますます競技サーフィンの発展のために、医科学研究・診療およびトレーニング&コンディデョニング体制の確立、さらには資金面での体制づくりなどに尽力してまいりたいと思います。
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今晩やっと

2013-03-19 | 2014年までの記事
今朝久しぶりの

タロウとの朝ジョグ

春分が近い日本では、天気が不安定です。
昨夜は雷雨でタロウが一晩中アタフタして、私も睡眠不足でした。
波は、どこもクローズ・アウトに近いコンディションでした。

今晩やっと

タロウにオーストラリア土産を

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休暇明けの月曜日

2013-03-18 | 2014年までの記事
オーストラリアでの休暇明けの今日、
勝浦整形外科クリニックでの外来診療には、
大変多くの患者さまがご来院され、とても忙しい一日でした。

そんな中、
JPSAロング・ボードの佐藤広プロやショート・ボード木谷裕プロもご来院下さいました。
今年のお二人の活躍を、精一杯応援いたします。

今日は、
マガレットリバーの大会の様子や、
大好きなバハ・カリフォルニアのロス・カボスで北米ASPの大会が決まったことなど、
書きたいことがあるのですが、
もう時間が遅いので、後日にします。

そこで、
先日のクイックシルバー・プロのファイナル・デーの時に撮った写真をいくつか

会場へ向かっていたら

目の前にセミのヒート前のジョエル・パーキンソン選手が!

観戦していた岩場から撮った

セミ・ファイナルのケリー・スレーターのライディング

大会のメイン・テント近くで

3年前にサーフィン・オーストラリア(SA)のハイ・パフォーマンス・センター(HPC)に視察に行った時、僕らのサーフ・コーチを担当してくれたMr.ゲリーに偶然会うことが出来ました。
彼も、僕らのことはよく覚えてくれていました。
日本人プロ選手の中にも、以前に彼のコーチングを受けた選手も沢山いるはずです。

これからも若い日本人選手のスキル・アップのために、HPCとはずっとコラボさせて頂くつもりです。
今回は、新しくなったHPCの施設を見学させていただくことは、タイミングが合わず出来ませんでした。
ですが、近いうちに実際にHPCへ参加させる若い選手と共に見に行きたいです。

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また、来なきゃ!

2013-03-17 | 2014年までの記事
今日

無事にオーストラリアから帰国いたしました。
帰宅後のタロウとの抱擁は格別でした。

昨日は
やっとサイクロンのもたらせた風と波が落ち着いて、天気も快晴となりました。
そこで、
朝食まえに「The Pass」でやっと思う存分サーフィンし、

その後、ビーチにある「Pass Cafe」でブランチしました。

バイロン最終日の今日は、

やっと「Wategos(ワテゴー)」が、サーフィン可能な状態に!

優しい波で

本当に幸せな時間を過ごしました。
「サーファーで良かったなァ」とつくづく思ったひと時でした。
また、ビーチでは、ウエディング・セレモニーが行われておりました。
幸せな人々を見ると、自分までますます幸せな気分になります。

そして
バイロン・ベイでのラスト・ディナーは、

ホテルに備え付けのコンロを使って、

ラム肉のBBQで締めくくりました。

本当に
充実した旅でした。

帰りの飛行機で、
オージーの男性CAに「クイックシルバー・プロ見に行った?」と聞かれ、
「行きましたよ。ケリーが優勝したけど、ジョエルは残念でしたね」と答え、
さらに、
「次、いつオーストラリアへ来るの?」と聞かれ、
「一年後位ですかね?」と答えたら
「何言ってるの。数週間後にまた来なきゃ!」みたいな事を言われ、
「確かに、そうかも!?」と思いました。

今も、
すでにマーガレット・リバーで、
ASPプライム・イベント開催されているし・・・
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Lighthouse

2013-03-15 | 2014年までの記事
今朝は、
ケープ・バイロンのシンボルである「灯台」のある丘まで上るトレッキングに行きました。

今朝の「The Pass」の波

昨日より形のイイ波が、限りなく割れていました。

そして、
より岬の先端に近い

「Wategos」は、今日もクローズ・アウトでした。

良く整備されたトレイルを更に登っていくと、

本当に絵になる灯台が

ここテッペンから眺める

パス~クラークス方向には、
こんな見事なラインナップが続いていました。

そして、
灯台を回ると、岬の反対側(南側)に出ます。
ここから、あの

「Tallow beach(タロー・ビーチ!)」が眺められます。
波はもちろんスーパー・クローズ・アウト

トレイルには、こんな標識が
そう言えば、
ブログに載せるのを忘れていた写真がありました。

この他にも、
女性向けのスイム・ウェアやウエット・スーツのブランドで「Tallow」というのがありました。
なんて発音するのでしょうかね?
やはり「タロウ」でしょね。
結構、ワールド・ワイドだったんですね、「タロウ」

そして、
今日もパス~クラークスで、サーフィンしました。

ここの海は、いつもはこの超クリアな海水で、本当に綺麗な「青い青い」海です。
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ハード・コンディション@バイロン・ベイ

2013-03-14 | 2014年までの記事
さて、
今日は

一昨日までと違うレンタル・ボード店でサーフボードを借りて、
「ワテゴー」まで波をチェックしましたが、
波のサイズがかなり上がって、しかも風が強く、どこもハード・コンディションでした。

そこで、
午前中のサーフィンは、「The Pass」からエントリー
「パス」のピークでは、でかいセットがどんどん来て、
でも乗ろうとすると、オフショア強風に阻まれてなかなかテイクオフ出来ず
でも、なんとか一本デカいセットに乗れました。
インサイドは川のようなカレントがあって、あっという間に100m位メイン・ビーチ方向へ流されました。

こんなコンディションでも、
インサイドでは大勢の人のサーフ・スクールが行われていました。
日本ではありえない光景だと思いました。

「The Pass」の駐車場付近には、

やたらと野生のターキーが居ます。
自然保護区なので、かなりやりたい放題に海水浴客の荷物などをあさっています。

午後、
2ラウンド目のサーフィンのため「クラークス」へ
まだまだ、ハード・コンディションでしたが、
みな楽しそうに波乗りしてました。
私も、けっこう楽しく波に乗れました。

今日は
一日中雨が降ったりやんだり
波はいたる所で炸裂して、風もビュービューの、日本では「悪天候」の一日でしたが、
大勢の人々が海で海水浴やサーフィンを楽しんでいました。
やはり、マリン・レジャーに関してのシステムが日本とは根本から違うようです。

そして
今日酷使した筋肉のために

ディナーはバイロン最高と言われるイタリアン・レストランへ
マジで、本当に「最高」でした!

また、
ここ、バイロンでは
数年前に初めて来た時からずっと気になっているビッグ・ボクサー犬

ラスティス君に再会できました。
だいぶ歳をとっているようでしたが、
飼い主に生肉をたっぷり貰って、嬉しそうに食べていました。

さて、
昨日までの「クイックシルバー・プロ」に関しては、
書きたいことが山ほどあるのですが、
まだまだ、頭の整理がつかず書けません。

でも
ちょっとだけ自撮りの写真を

僕の目前を通過した帝王「ケリー・スレーター」

なかなか終わらないインタビューの間、
長時間彼を見ていたのですが、

ケリーもまた「サーファーズ・バック」のようです。
近いうちにケリーに勝浦整形外科クリニックに来てもらい、
メディカル・チェックをしてみたいと本気で思いました。
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3/12のオーストラリアン・ダイアリー

2013-03-13 | 2014年までの記事
昨日は、
朝起きてから「The Pass」まで波をチェックしにウォーキングしました。

大潮で潮がものすごく上げていましたが、
サイクロンからのウネリで、波はセットで頭オーバー位ありそうでした。
しかしながら、素晴らしい地形が生む、こんなにキレイなラインナップが・・・。

この辺りは

自然保護区になっていて、そこらに普通に野生の七面鳥が居ます。

日本で考えるとあり得ないような、
こんなに波がデカいコンディションにも拘らず、

ベイビー・ドルフィンを見るためのカヤック・ツアーや、
初心者対象のサーフ・レッスン、スクーバ・ダイビングなどのマリン・アクティビティが、
普通に行われていることに、少し驚きました。

3年前に、
我々勝浦整形外科クリニックの「サーフィン医科学プロジェクト」のメンバーで、
オーストラリアに視察に来た時に見た通り、ほぼ国営のサーフィン競技管理組織である「サーフィン・オーストラリア(SA)」が、こうしたマリン・アクティビティーまでもを完璧に管理運営していることに
驚きと尊敬の念を持ちました。

結局、昨日のサーフィンは
クラークス・ビーチからエントリーして
あの激戦区ポイント「The Pass」にて、何本かいい波をゲットさせて頂きました。
ここは、見た目より厚い波で、
「ヤバ~い!」と思うようなビッグ・セットが来ても、テイクオフもなかなか難しいくらいです。
でも、いざ乗ってしまうと
ライト・ブレイクのマシン・ウェーブがどんどん張ってきて、上手く合わせると相当ロング・ライド出来ます。
慣れないレンタル・ボードでも、昨日はかなり楽しめました。

以前に来た時に泊まったホテルも近く、
バイロンの町もあまり変わっていませんでした。
ここへ来ると、
本当に落ち着いた気分になります。
「生きていてよかったな!」という感じです。
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Congrats Kelly !

2013-03-13 | 2014年までの記事
ひとまず、
今日の感動をお伝えします!

Congrats Kelly!


今日は、
本当に目の前で

セミ・ファイナルからファイナルまで、
ケリー・スレーター、ジョエル・パーキンソン、ミック・ファニングといった
スーパー・スター達のライディングを見ることが出来ました!

ひとまずは、この感動をお伝えしたかった次第です。

今日の大会の様子と
昨日の我々のアクティビティーに関する記事は、後ほどアップします。
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