ウェイブ・プールでの史上初開催となった
WSL 特別戦「ファウンダーズ カップ・オブ・サーフィン」は
恐らくISAの「ワールド・サーフィン・ゲームス」や「オリンピック」を意識したと思われる国別対抗戦で行われ、
日の丸を背負ったカノア五十嵐選手を含む「多国籍チーム」が見事優勝したようです。
この大会にはいろいろな意見があると思いますが、
僕は本音を言うと
「これは普段見ているCT選手のパフォーマンスでなない」と
ちょっとガッカリしました。
その理由として
1.波の形は本当にキレイだが、水の動きがとても不自然で乗りにくそう
2.慌ただしいリッピングにじっと動ないチューブライドというパフォーマンスばかりで、見ていて飽きる
3.波の高さがないためドライブのきいたカービングターンは見られない
4.たまにしか成功しないエアリアルも、高さがなくショボい
といったところでしょうか
WSLサーフ・ランチは
海のない場所での「レジャー施設」としてはとてもいいのかもしれませんが、
CTレベルの「サーフィン・コンペティション」には、まだまだ使えない気がします。
また、オリンピックのために日本に作ったとしても
将来には、あの「ザウス」の二の舞になるのではないでしょうか?
やはり
世界最高峰のCTレベルのサーフィン競技は
自然の波と風による迫力ある海での映像が見たいものです。
以下
おまけのGWのスナップ
4/29「千倉アート・フリー・マーケット」にて
お疲れのタロウは脚の間でお休み
5/4 わが家のツバメ
とうとう産卵しました。