今日も、
忙しい勝浦整形外科クリニックの診療でした。
今日は、
サーフィン中に波に巻かれて、肩関節の脱臼を起こした患者さまが来院されました。
患者さまはウエット・スーツのままでしたが、痛い思いをさせることなくスムーズに脱臼を整復することが出来ました。
今後の治療は、私の千葉大学整形外科医局の大先輩であり、肩関節外科の日本一のスーパー・ドクター「菅谷先生」のいらっしゃる船橋整形外科病院へ通院するようご紹介させていただきました。
もともと肩関節がゆるい人は、サーフィン中に脱臼をする可能性がありますが、そもそもスポーツ種目としては、サーフィンは肩の脱臼を起こしやすい種目ではなく、脱臼後のきちんとしたリハビリにより再脱臼の危険性を抑えることは比較的容易と言えます。
肩関節の反復性脱臼(何度も脱臼を繰り返すこと)を経験している方は、わが勝浦整形外科クリニックを受診していただければ、スーパー・ドクターのアドバイスを受けながら最善の治療プログラムをご提示できますので、是非ご来院ください。
ところで、
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ASP(世界プロサーフィン連盟)の
ビラボン・ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ(Billabong WJC)が、
明日からオーストラリア東海岸のバーレー・ヘッズで始まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c5/2392f509ca3b67a9b3686d42d9d98280.jpg)
(バーレー・ヘッズ、ヤバくないですか!?)
ASPジュニアのカテゴリーの2011年シーズン最終戦となっているようですが、日本からも渡辺寛選手、大橋海人選手、加藤嵐選手、新井洋人選手らが参戦しています。日本人選手の活躍を応援しています。
また、
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ハワイ・オアフ島ノース・ショア、バンザイ・パイプラインでは、
ASP WQS 5スター・イベントの「
ボルコム・パイプ・プロ」が、1/23から始まるようです。
日本からも、田嶋鉄平プロや辻裕次郎プロも参戦するようです。
トリプル・クラウンを制したジョン・フローレンスも参戦するこの大会は、要チェックです!
こうした世界戦へ日本人選手の参戦に、われわれサーフィン医科学プロジェクトが帯同するのが夢です。
頑張れ、ニッポン人・サーファーよ!