また一つオレの青春が過ぎ去っていく

フェルナンド・レドンドが現役を引退

タイトルこそ大げさだが、こっちにしては全然大げさではない話。
レドンド引退ですよ。orz
94年のW杯では自慢の長髪を靡かせながら、後ろからマラドーナやカニーヒャ、バティへいいパスを供給していた彼。
その後、パサレラの長髪禁止令に反発して代表から去ったというのに、パサレラが監督を辞めた途端髪を切った彼。
2000年のトヨタカップではフォーメーションの中央で全ての攻撃の起点となって正に「エル・プリンチペ」の称号を恣にしていた彼。
ACミランの一員となっても、サンチャゴ・ベルナベウではスタンディングオベーションで迎えられる彼。
年金リーグと揶揄されるカタールからのオファーを断り、スペインリーグのオファーもレアル以外のチームからはオファーは受けられないと断った彼。
全部格好良かった。
ちょっと後ろ気味に体重を残して出す彼のインサイドキックはホント美しいの一言だった。

また一人大好きだった選手が引退する。仕方のないことではあるが、やっぱり一抹の寂しさがこみ上げてくる。



名古屋来てくんねぇかなぁ…