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最寄り駅の乗降客が増えて著しくウザい

2004-11-06 00:57:10 | ただのバカ
我が家は都心にあって、周りは昔からすんでいて、今にも家屋と一緒に倒壊してしまいそうな年寄りばかりであった。
なので、仕事で終電で帰ってきても(飲んだら電車では帰らない)、降りる客は疎らで、さらに近所の牛丼屋とかラーメン屋とかに逝っても、この客の入りで潰れないのかしらん、という余計な心配をしていたわけだが、そんな我が家の近所にも高層マンションが建ち始め、終電で帰ってくるとワラワラといかにも高層マンション住んでローン死ぬ気で払ってます、いやもう死んでますといった顔の疲れ切ったサラリーマンが降りてくるわけだ。
折角、都心でありながら、夜中のこの閑散とした雰囲気が好きだったのに台無しである。10年20年のスパンじゃ人口も減少し、不動産価値もドンドン目減りしていく中、転売の期待できない高層マンションに住もうたぁ、いい度胸してやがる。
大体、都心のマンション供給は最早過剰気味だっつうの。デベロッパはジムを付けたり、プールを付けたりあの手この手でとんでもない土地のマンションを買わせようとしているが、それが販売価格をつり上げる結果となっていることに何故気付かない、この愚民どもが。結局そういう都心のマンションに庶民が集まり、郊外には金持ちが逃げていくという、世界中で一般的にみられる都市環境がこの東京においても社会の二極化とともにようやく形成されるのであろうか。

そんな高尚な懸念をよそに、焦眉の急であるのは、夜中の牛丼屋やラーメン屋も夜間人口の増加と相まって非常に混んでいるおかげで自分の座れる席はあるのかしらん、という本格的な懸念事項が勃発して、夜中に怒り心頭というわけだ。
くそ。