バカログ 2.0 wwww

基本的に茶化すためのネタ帳です

いやっほうぃ

2005-08-04 12:14:31 | 音楽バカ
ついに始まりましたよ iTunes - Music Store

(;゜∀゜)=3ムッハー!!!

ようやく今日から黒船が来襲したわけだが、着うたフルとかの生ぬるいヒットを蹴散らして、お馬鹿なレーベルの目を覚ましてやってくれと切に願う。
つうか、これまでCD買うほどじゃないけど聴きたい曲が普通に買えるのかと思うとワクワクしっぱなしだ。多分今日はWhitesnakeのBad Boys買います。レコードからMP3化するの超マンドクサイので。

Amazonじゃもうプリペイドカード売ってんのな。対応早い。

祝!ウェス・ボーランド復活!

2005-05-12 00:33:08 | 音楽バカ
limp bizkitにウェスが復帰ですよ、奥さん!
まぁ、マイク・スミスは悪くはなかったんですが、それだけです。あまりに普通すぎました。limpはウェスの変態的なフレージングがあって初めてlimpだったわけで、そこが他のバンドとの決定的な差別化要因になっていました。そこがなくなったらセールスも落ち込むっつうものよ。
で、今回の復帰と相成ったわけでニューアルバムを聞いてみたとですよ。


う~ん


3rdみたい。(ホントはそうともいえない)
確かにウェスのギターだし、カコイイ(・∀・)イイ!!
でも、彼の頭の中から一番いろんなフレーズが溢れだしていて、それがハマってた時期ってのがやっぱり2ndの頃だと思うわけで、そこと比べるのはやはり酷なんでしょうか?
でも、これでも充分すぎるほど良いので、しばらくはiPodでヘヴィローテーションとなるのは確実かと。この前まで飯島真理とか聴いてたくせにね。

全体的な印象としては3rdと4thの間だって感じでしょうか? hip-hopの要素を以前より強く取り入れた3rdに対して、ストレートなハードコアな感じの4th、この二つが両極端だとすると全体的なトーンは4thの方に近いですが、ギターサウンドはやっぱりウェスだから3rdって感じ。
う~ん、わかりづらいッスね。
個人的にウェスが一度limpを辞めたのは3rd以降の過度なhip-hopへの傾倒が合ったんじゃないかと思てるわけですよ。そこに不満が募ってしまったがために辞めちゃったと。で、後任入れたものの新しいギターは基本的にハードコア一辺倒な人だったのでhip-hopな要素はかなり薄れてしまったと。こうなるとlimpをlimpたらしめていたハードコアとhip-hopの融合っつう要素がガクンと減っちゃうわけで、そりゃ売れんて。(確かにそれらしい曲もあったけど、全然良くなかった)
で、そうなるとやっぱりそういうサウンドに合うウェスのギターがいいやということで今回の復活劇ということになったんじゃないかとも思ったりしてます。まぁ、こういうメンバーが復帰したバンドにありがちなのが初心に返りましょうっていうか、シンプルに逝きましょうってな路線なんですが、limpもご多分に漏れずそうなってます。なので、全体的なトーンはむしろ4thよりもストレートなハードコア寄りかもしんない。それでも今回のアルバムが「あぁ、やっぱりlimpだなぁ」って思えるのはやっぱりひとえにウェスがいるということかもしんないってわけで、改めてウェスの存在感の大きさを知ることになったアルバムといえるかもしれません。
つうことで、前作にチトがっかりした人も今回のアルバムは聴いといて損はないです。

今日もどうでもいい話

2005-04-15 10:53:28 | 音楽バカ
矢口がモー娘。を辞めましたよ
一応本人のコメントとか出ていますが、なぁんか嘘臭い。潰されたんじゃないかと邪推してみたりして。なっちの時といい、今度の件といい、あの事務所のやることはよくわかりません。

それはそうと彼女の今後なんですが、歌が抜群にうまいわけでもないし、「モー娘。の矢口」というキャラで売ってたところもあったわけで、独り立ちしたときにこれまでと同様の活動ができるかどうか不安材料が多いのも事実です。つうか「歌じゃ喰っていけない」というところから、最近漠然と考えている「『音楽』という娯楽フォーマットの衰退」つうところまで考えが及びそうなのですが、そこまで矢口一人に考えさせられるのはあまりに癪なので、きょうはここまで。

それより個人的にはこっちの方が気になる。益子と安藤アナのようなスポーツ選手とアナの組み合わせ&身長差カップルですな。あっちは別れたけど。

appleはずるい

2005-01-12 16:23:32 | 音楽バカ
今日発表されたiPod Shuffleだが、これまでのシリコンオーディオプレイヤとは性格が全然違う。
他社のプレイヤはユーザ自らがプレイリストをつくってそれを聴くようなケースがメインと捉えられている。曲の入れ替えは完全に自分で行う必要があり、その手間が面倒でいつの間にかこういうものを使わなくなるケースもあった。
それに対し、iPod Shuffleの場合、製品名からしてシャッフルプレイが前提となっている。母艦に接続する毎にiTuneが勝手に曲を入れ替えてくれ、ユーザは自分の好きな曲だけがかかるクラブに逝ってるようなもんで、楽しくない訳がない。今のiPodをシャッフルプレイをメインで使ってる身としてはメチャクチャ(・∀・)イイ!! 機能じゃんかよぉと。
ただ、少し不安なのはiTuneのシャッフル機能は同じアーティストが偏る癖があるので、そこが改善されていると「買いですよ、奥さん」となるわけだ。

しかし、驚くべきはこの値付けよ。512MBで1万円たぁ、他社のプレイヤより3割程安い。このデザインで値段なら売れない方がどうかしている。逆に1GBの方はあまり割安感はないが、どっちにせよ非常に購買意欲をそそられることは間違いない。

後出しジャンケンだよなぁ、こりゃ…

で、The Usedのライブに逝ってきたわけだが… (詳細)

2004-11-25 22:25:31 | 音楽バカ
The Usedのライブではあるが、内容は良かった。2ndの1曲目「Take It Away」で幕を開けたステージは初っぱなからテンションが振り切れてるような感じではあったが、若干Voの音抜けが悪く、折角のスクリームも聞こえないときがややあり、趣を削ぐ。Voのバートはデビューの頃よりも随分と余裕が出てきたみたいで、客いじりも随分と上手くなってる模様。あの余裕のなさからくる純粋さのようなものがある種彼の魅力ではあったのだが、それはそれで成長ということで相殺ということよいのだろうか?
これはそのまま2ndアルバムへの評価にも繋がる。
1stの時は貧乏で音楽しか彼らにはなくって、だからその分もの凄く凝縮された感情がそれぞれの楽曲には込められていたのだが、2ndは流石にメシを喰う余裕は出てきたのか、率直なところそこまでの濃さがない。ただ、曲の構成などのクオリティは格段に上昇しており、音楽としては凄く楽しめるのである。
が、これを「The Usedの音楽」として聴いたときに、1stの時にあった純粋すぎる感性が胸にグサッと刺さる感じが弱いので物足りなさを若干感じるのも確かで、この変化を成長と見るか没落と見るかは微妙なところだろう。

で、ライブの時間は正味1時間。短くね?
折角2枚もアルバム出してんだから、もっと曲やれよ。1stからもやってない曲あんじゃん。しかもシングルカットした奴。たしかにバートのあの歌唱法は躰にスゲー負担をかけそうだから、実際のところ1時間が限度なのかもしれない。
だとしたら、今回の構成は若干消化不良気味のような感じ。後述するが客が乗り方を知らないため、スローテンポやテンポが変わる曲では途端に客が冷える。2ndの曲調が全体的に突っ走らなくなってしまったため、やむを得ない点は差し引いても、もう少し考える必要があるかも。

で、一番気になったのは客の質。ルックスのいいバンドが陥りやすいところではあるが、ぱっと見普通の女の子が多かった。普通の男の子も多い。一般的な我々が愛するハードな音楽のライブに集まる層とは明らかに違う層が集まっていた。勿論それが悪いというわけではないものの、あまりこの手の音楽のライブでの振る舞いになれていないせいか、乗るべきところ、溜めるところの区別がついておらず、こっちも気持ちよく暴れられずにかなり欲求不満気味。
大体、モッシュピットすら作れないってどういうことよ?フロアの半分よりうしろはそういうところだろ?
ただ、押し合いへし合いしてるだけじゃ、リズムに合わせてモッシュもできねぇし、そういう素人どもはまずはビデオ観てこういうライブがどういうものか一から勉強し直せと。

そして、一番腹立ったのは、ステージをデジカメで撮ろうとしているデブ女!
マジで腹が立ったので、撮ろうとするたびにショルダーチャージをかましてやりましたよ、ええ。
ルール違反だろうが、写真撮るのは。濫用には反対するが、アーティストの権利はちゃんと守んないと、次これねぇだろうがよぉ。てめぇだけがよけりゃいいって考えは、結局はその共同体ごと潰しちまうということに気付かねぇのか、馬鹿野郎。

と一頻り怒ってみたものの、全体的にはスゲー良かった。
ライブで曲聴いて泣けてきたのは90年に観たQueensrycheの時以来だ。
だから余計に客の質の粗さが気になったのかもしんない。
次もまた観たいと思える、いいバンドなんだから、心底楽しみたいのよ。