聖路加国際病院理事長、日野原重明先生の「逆風に向かって凛々しく生きる」
と題した講演会が今日(13日)、島根県民会館で開催され、
司会を担当させていただきました。
日野原先生は、10月4日に100歳のお誕生日を迎えられたばかり。
NHKでもドキュメンタリー番組が放送されていましたネ。
先生は、5月5日、東日本大震災で甚大な被害を受けた、宮城県南三陸町を訪問。
仮設病院、避難所を慰問されました。
100年の人生の中で、様々な経験をされている先生も、瓦礫の風景にぞっとしたそうです。
6月12日には、福島県福島市の避難所を訪問。
音楽による癒しの場を企画、提供され、被災者の方々を勇気づけられました。
このたびの被害を目の当たりにされた日野原先生は、
これからの時代、私たち一人一人が、また日本、世界が受け止めなければならない試練が大きいことを実感し、
試練に耐えて、どう長生きするかを改めて考えられたそうです。
「人生はヨットに似ている。ヨットは逆風の力を利用して船路のゴールに達することが出来る」
「今までの考えを変えれば、逆境を前進のコースに転じられる」
「知恵を持ちながら、勇気をもつ生き方」
先生の前向きな言葉に、勇気をいただけます。
今回の震災には134カ国から支援の申し込みがあり、
113カ国から救援活動人が来日。
特に1番最初に駆け付けたのはイスラエルで、医師、看護師100名を派遣。
仮設病院を作ってくれ、1ヵ月にわたって支援。
その病院は、その後、自治医大に託されたそうです。
先生は「国を超えて助けようとする気持ちが、なぜ核兵器をなくせないのか。
戦争は心を鬼にする」
とおっしゃっていました。
その他、先生の言葉をご紹介します。
「辛かったこと、困難なこと、不幸が新しい人間をつくる」
「人間は運命に生きるものではなく、新しい環境(自然および人間)を選択できる。
自然との出会い、友人、先輩、師との出会いは、あなたの新しい環境」
「他人を変えることは出来ないが、自分を変えることでイニシアティブをとる」
「ある事件にあい、目が覚める。あるモデルとあい、エネルギーをもらう」
「生活スタイル、環境が変わった時、思い切って新しい発想で行動する」
「願望(外なるもの)の中に生きるのではなく、希望(うちなるもの)の中に生きたい。
なぜなら幸福はそこにあるから」
100歳からが新たな人生のスタートという日野原先生。
私なんて、まだ半分にも満たないからなぁ・・(笑)
これからの人生、何がおこるか分からないけど、変わることを恐れず、
そして、常に柔軟な心でいれるように、心豊かに生きたいと感じました。
終了後、先生にご挨拶したら「いい司会でしたよ」と、握手をして下さいました。
その手はとってもあたたかかったです(*^^)
日野原先生から100歳の元気オーラをいただきました♪
(出演者の皆さんと日野原先生を囲んで)
と題した講演会が今日(13日)、島根県民会館で開催され、
司会を担当させていただきました。
日野原先生は、10月4日に100歳のお誕生日を迎えられたばかり。
NHKでもドキュメンタリー番組が放送されていましたネ。
先生は、5月5日、東日本大震災で甚大な被害を受けた、宮城県南三陸町を訪問。
仮設病院、避難所を慰問されました。
100年の人生の中で、様々な経験をされている先生も、瓦礫の風景にぞっとしたそうです。
6月12日には、福島県福島市の避難所を訪問。
音楽による癒しの場を企画、提供され、被災者の方々を勇気づけられました。
このたびの被害を目の当たりにされた日野原先生は、
これからの時代、私たち一人一人が、また日本、世界が受け止めなければならない試練が大きいことを実感し、
試練に耐えて、どう長生きするかを改めて考えられたそうです。
「人生はヨットに似ている。ヨットは逆風の力を利用して船路のゴールに達することが出来る」
「今までの考えを変えれば、逆境を前進のコースに転じられる」
「知恵を持ちながら、勇気をもつ生き方」
先生の前向きな言葉に、勇気をいただけます。
今回の震災には134カ国から支援の申し込みがあり、
113カ国から救援活動人が来日。
特に1番最初に駆け付けたのはイスラエルで、医師、看護師100名を派遣。
仮設病院を作ってくれ、1ヵ月にわたって支援。
その病院は、その後、自治医大に託されたそうです。
先生は「国を超えて助けようとする気持ちが、なぜ核兵器をなくせないのか。
戦争は心を鬼にする」
とおっしゃっていました。
その他、先生の言葉をご紹介します。
「辛かったこと、困難なこと、不幸が新しい人間をつくる」
「人間は運命に生きるものではなく、新しい環境(自然および人間)を選択できる。
自然との出会い、友人、先輩、師との出会いは、あなたの新しい環境」
「他人を変えることは出来ないが、自分を変えることでイニシアティブをとる」
「ある事件にあい、目が覚める。あるモデルとあい、エネルギーをもらう」
「生活スタイル、環境が変わった時、思い切って新しい発想で行動する」
「願望(外なるもの)の中に生きるのではなく、希望(うちなるもの)の中に生きたい。
なぜなら幸福はそこにあるから」
100歳からが新たな人生のスタートという日野原先生。
私なんて、まだ半分にも満たないからなぁ・・(笑)
これからの人生、何がおこるか分からないけど、変わることを恐れず、
そして、常に柔軟な心でいれるように、心豊かに生きたいと感じました。
終了後、先生にご挨拶したら「いい司会でしたよ」と、握手をして下さいました。
その手はとってもあたたかかったです(*^^)
日野原先生から100歳の元気オーラをいただきました♪
(出演者の皆さんと日野原先生を囲んで)