さんふぃ【稽古日記】~おきた編~

お居くらぶさんふぃーるどは鳥取県,日野町を中心に活動するアマチュア劇団なのよさ!

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2007年03月07日 | 稽古日記
お隣の町で、町民ミュージカルの音楽指導しておられる先生の興味深いお話。
人それぞれ、声がきれいに響く音域や出し方がある。それは、実際声を出し、自分で聴きながら探すのだ。下手だろうとまずは声に出すこと。楽に声を出せるようになると、歌詞にココロを乗せやすくなる。らしい。
芝居の台詞も同じだと思う。黙読よりも、声に出して稽古する方がよりイメージが広がる。あたしの尊敬する高畑淳子さんもおっしゃっていた。何度も声に出して、言葉を熟成さするのだそうだ。
素敵な声をつくり、ココロをのせて届ける。そんな役者になりたいなぁ…。