さんふぃ【稽古日記】~おきた編~

お居くらぶさんふぃーるどは鳥取県,日野町を中心に活動するアマチュア劇団なのよさ!

観劇日誌…

2006年09月25日 | 稽古日記
今回の宝塚は、雪組トップコンビのサヨナラ公演。ダンサーコンビなので、芝居もショーもダンス中心。
決して、悪くはなかった。両方とも、耽美色が強く、むしろ好みな題材だ。けど…?
芝居は堕天使のお話。あたしも、3年前にKylieで書いた題材。人間の愚かさ、哀しさのエピソードの羅列で重ーくなったあと、後日談に、幸せ感がない。夢を観に行ってる身としては、辛い。
ショーも、思いの外、色気なく、地味。各シーンが印象に残りづらい。
いや、だから。駄作ではなかったの。宝塚に夢とキラキラ感を求めに行ってる身としては、さみしい感じがしましたのさ。