沼田町のトンボ、北海道のトンボ

北海道沼田町を中心に道内のトンボや自然観察しています。

赤く色づいたマユタテアカネ

2024-08-05 18:51:38 | トンボ科
ほろしん温泉でマユタテアカネ♂が成熟翅てきました。

マユタテアカネ 成熟間もない♂

同じ個体の♂
天気が悪く、見つけられたのはこの個体のみでした。

ほろしん温泉のオオルリボシヤンマ 2024

2024-08-04 16:22:13 | ヤンマ科
ほろしん温泉のオオルリボシヤンマが賑やかになってきています。
まずはオスたちのホバリング
成熟♂

別個体成熟♂

こちらも別個体です。

次は♀のホバリング
産卵場所を探す成熟♀(緑型)

別個体♀

産卵中の♀

まだ、池に戻ってきている♀個体が少ないため今後はますます賑やかになります。

ハグロトンボ その三 交尾〜産卵

2024-08-03 19:46:52 | カワトンボ科
ハグロトンボの交尾〜産卵編です。
数カップルのハグロトンボを見ていて、交尾体勢にには入るのですが、交接までに至らない場合が多く見られました。なぜなんでしょうかね?
このカップルは交接しています。

前出のカップルとその邪魔をする♂


別カップル このカップルも長い時間をかけて交接に至りました。

交尾後のカップル(最初のカップル)

産卵する成熟♀
光が回ると、翅脈がとってもきれいです。

♀3頭 梅花藻の産卵


同じ個体の♀たち
2頭は半潜水状態です。
潜水産卵はうまく撮影できませんでした。


ハグロトンボ その二 ♂のバトル

2024-08-02 18:49:36 | カワトンボ科
道南のハグロトンボの続きです。
たくさんの個体が集まっているため、♂のバトルは激しいようです。
3頭の成熟♂

場所闘いをする3頭の成熟♂

左下成熟♀を3頭の♂が求愛アプローチしています。
下に流れる川には、清流の証である梅花藻が植生しています。

時には激しく取っ組み合いで、水面に落ちた♂たち
2頭とも無事に飛び立っていきました。

♂どうしが飛行中に出会うと、翅を大きく広げ威嚇し合ってます。


ハグロトンボ その一

2024-08-01 19:58:21 | カワトンボ科
北斗市で近くの会社員の方がハグロトンボの採取されたと聞き(函館新聞に掲載されています)、居ても立っても居られずに北海道トンボ研究会のHさんにお願いし、旭川のMさんとともに撮影に行ってきました。
Hさんに連れて行ったもらった場所は、農業用水路で非常に多くのハグロトンボに出会うことができました。
成熟♂ 腹部が緑金属色で、翅はほぼ真っ黒です。

別個体 成熟♂

成熟♀ もう少しストロボを使えばよかった!

別個体 成熟♀
背景が暗いと翅が埋もれてしまいます。