Healing forest ~癒しの森~

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今年も 全力で届けて参りました。 そして・・・覚悟を頂きます。

2017年12月04日 09時40分15秒 | 日記など

もう やってきています 冬の音たち

心踊り 空を見上げたり 街の光を 見つめたり

そうやって おわりの 始まりの時を 迎える

 

覚悟の始まりの時を 迎える

 

毎年恒例の 博多4日間 通信制大学のスクーリングに 行って参りました。

科目は、「社会福祉援助技術 演習3」と「相談援助技術 現場実習指導3(実習後指導)」です。

 

まるで、マラソンのスタート地点に立っているような 緊張感・・・

そして、学生の皆さんに 全力で届けるための 押し寄せる緊張感・・・

会場へと 入ります・・・

 

「せまいっ!」

会場が、20名で演習するには せますぎる!! まったく、もう!!

それでも、どのような環境でも その状況から 最高の状態・状況を 創りだすのが、和多志の強み!!

もっと言えば、ソーシャルワーカーが行う ストレングス視点からの 社会資源の活用と開発!!!

 

資料に沿って、プログラムが進みます。

演習3は2日間と半日です。本来、この演習は コミュニティワークを学ぶ演習でしょうが・・・

これまでも、体験しましたが、もうすでに実習に行っている学生さんなのですが・・・

なんと、ソーシャルワークとは何かも語れず、面接技術も使えず、専門技術もわからないという方々なのです。

 

あ、学生さんたちの責任ではありません。教えられていないのです。しかも・・・

実習に行っているのにです。本当に 氣のどくなのです・・・なので・・・

 

和多志は、ソーシャルワークとは何なのかを、わかりやすく伝えます。そこから始まり、面接技術、視点、バイステック、

コミュニティワークを 事例等を通して、一貫して学んでいただきます。

 

笑いあり、感動あり、深い学びあり、そして グループダイナミクスによって 連帯感と高揚感が増していきます。

おわる頃なんて、学生さんたちは氣づいていないでしょうが、会話が すっごく 盛り上がっているのです!

 

「わかりやすかった」 「すっごくタメになった」 「今までで最高のスクーリングだった」 「明石クラスでチョーツイてる」

「明るい氣もちになった」 「勇氣をもらった」 「本物のソーシャルワーカーを目指します」 などなど・・・

学生さんたちの感想です。

 

余韻を残しつつ、実習指導3です。

今年の夏に ソーシャルワークの現場実習をおえた方々の その後の 指導です。

和多志は、毎年 グループスーパービジョンを 行います。

学生のうちに スーパービジョンを体験ですきるんです。ステキでしょ。

 

ここから 読み続ける方は、楽しみながら 読んでくださいね。いいですか? 参りますよ。

 

12名の実習に行ってきた学生さんのうち、24日間の実習期間で その3分の2以上(16日以上)が、

ソーシャルワーク実習であった学生は、4名です。

中には 座学(講義)が、8日間もあったとか、ずっとケアワーカーだったとか、昼間は掃除をしていたとか、

ずっと調理をしていたとか、箱をつくっていたとか、

 

個人情報だからと アセスメント等を全く見せてもらえず、コミュニケーションをとってきてと言われたり、

「信頼関係が重要だから」 だけ言われて、どのように信頼関係をつくったらいいかを 教えてもらえなかったり、

 

さらには、ソーシャルワークが どれなのか  社会福祉士が誰なのか わからなかったとか、

相談援助技術実習なのに相談場面なんてなかったとか、面接技術さえ教えてもらわなかったとか、

さきほどの明石の演習3で 学んだソーシャルワークなんて まったくなかったとか・・・

 

帰校指導や巡回指導で 相談しても 指導する教員や ましてや社会福祉士のベテランが、「そんな中からソーシャルワークを見いだそう」と、

言われたり、はぐらかされたりとか・・・

 

きわめつけは、実習報告書を作成し 大学に提出したら、実習で体験もしていないし、行ってもいないのに、

実習したように書くように、 言われたりとか・・・

 

何なんですか これは。 どうですか、社会福祉士? ソーシャルワーカー? 専門職? なんの?

現場も 大学も 社会福祉士も  みんなで 全力をあげて ごまかしまくっているんです。

それでいて、社会福祉士会は、認定社会福祉士という制度を創っているんだそうです。

 

チョー ウケる ♪

 

和多志は、実習指導2(実習前指導)で、全力で伝えました。

「皆さんは、ソーシャルワークの実習に行くんですよ。ソーシャルワークを体験してきてください。」

「もし、ソーシャルワークを体験できないときには、帰校指導や巡回指導の先生や社会福祉士に相談してください。

 かならず改善してくれますから。」

そう伝えますよね。 まさか・・・「本当は、ソーシャルワークの実習だけど、現場はそうはいかないから。」

なんて、教えませんよね。

 

その言葉を信じて 現場実習に行った学生さんたち・・・12名のうち 4名のみ、その言葉の意味を実感した。

あとの方々は、「こんなものか」ぐらいの体験です。そして、このあと社会福祉士の国家試験を受験します。

 

学生の方々が言います。

「 実習生を 受け入れる事業所側の社会福祉士が、うちに来たら このような実習になります。って、

 表記してくれていたら、それを基準に選べるますよね。書いてほしいわあ。 」

 

和多志

「 本当、そうですよね。うちにくると 24日間の実習中大半が 箱作りに成ります。とか、ソーシャルワークは、

 体験できません。とか、表明すべきですよね。それでも、ぜったいしないですよ。

 ね、表では言えないことを、現場では 見て見ぬふりをして 生き抜いているんです。

 だからこそ、本物になりましょうよ。この皆さんの体験を 後世に 引き継がないでね。」

 

全力で 伝えます。

そして 覚悟を します。

 

覚悟をする・・・ その強いエネルギーを頂きます。

「 Healing forest が、本物の ソーシャルワーカーを 養成しよう。 」

 

ソーシャルワーカーが、目指す世界の実現のために 資格にとらわれない、それでいて 専門技術を使うレベルで学び、

実践し、効果を出し、実績を積み上げ、そのことを 言葉で伝承できる・・・本物の専門職 ソーシャルワーカーを。

 

スクーリング後、Healing forest の セミナーに期待してくれている学生さんも 出てきます。

 

Healing forest が、やります。

 

 

ご縁に 感謝です。

 

 

 

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