結婚記念日にシアトルで和食と言えばの 「
I L O V E S U S H I 」 へ行ってきました。
なんだか怪しいネーミングの店名ですが、お店はれっきとした高級寿司店です。
お刺身サラダやマツタケの天ぷらなど、どれも程よい上品な味付けで、
アメリカに居ることを忘れる味です。
シメにはやっぱりお寿司。 
特別な日のディナーに和食を食べたいと思うようになるとは、アメリカに居るせいなのか、
それとも歳のせいなのか ・・・？？？ 
週に一度はお世話になってる日本食品を扱うスーパーマーケット「 宇和島屋 」。
シアトル市内に ３ 店舗ほどありますが、シアトル・ダウンタウン店が一番品揃えが豊富です。
ロサンゼルスなんかには、日本にあるスーパーと変わらないくらいの品揃えのスーパーがありますが、
ここでは４割くらいが日本のモノで、あとは韓国と中国など東南アジアの商品という感じです。
でも薄切りのお肉やお刺身が手に入るのでとっても助かってます。
納豆だけでもこんなに品揃え豊富
↓
塩麹まで売っていたのには 「 おぉ
」 って感じでした。
食品コーナーのほかに、日本の雑貨や資生堂などの化粧品も売ってます。
紀伊国屋書店も入っているので、日本の書籍・雑誌も買えます。
あとは広州でもお世話になったシュークリームの「 ビアード・パパ 」 なんかもあります。
クリームの味がちょっと違うかなぁ・・・って感じですが、有るだけありがたいでーす。
手軽に美味しいコーヒーが飲める 「 Ｋ Ｅ Ｕ Ｒ Ｉ Ｇ 」 という コーヒーメーカーを買いました。
機種本体は日本のキッチンには不向きな アメリカン なサイズ。
タンクにお水を入れ、スイッチを入れて、K－C u p と呼ばれるコーヒーの粉が入った カプセル を
ホルダーにセットして、抽出ボタンを押すと、あっという間に １ 杯の美味しいコーヒーのできあがり。
朝の忙しい時にはとっても時短。
このコーヒーメーカーのいい所は、 カプセルの種類がとっても豊富なことです。
Ｈ Ｐ を見ると色々な飲料メーカーから コーヒー、デカフェ、紅茶、緑茶、フレーバーティー、
アイスコーヒー、アイスティー などなど 約 ２００ 種類以上も。
とても全部味見できそうにありませんが、スターバックス や タリーズ からも出していて、
近所のスーパーの棚にたくさん並んでいるので、いつでも手軽に買うことができます。
COSTCO オリジナルのは、さすがの大量 ダンボール箱に 100 個入りです。
日本でもこの「 K E U R I G 」 を売っていますが、カプセルは UCC だけしか作ってないので、
種類はとっても少ないようです。
オットが出張で居ないのをいいことに、お友達とディナーに行ってきました。
「 T h e M e l t i n g P o t 」
このお店は あつあつお鍋に具を入れて食べる フォンデュ のお店で、
今回は３ 種類のフォンデュ料理 を シャンパン付きで味わいました。
まずは チーズ・フォンデュ から。
ニンニクが効いていてちょっとクセがあるチーズですが、トロトロで美味しぃでーす。
そして、色々な具を味付きスープで煮る スープ・フォンデュ。
お肉やエビ、ラビオリ、野菜なんかを代わりばんこにグツグツして、タレをつけて食べました。
そしてデザートには チョコレート・フォンデュ
甘いミルクチョコレートを果物にからめて食べると、超 まいうー デス。
ただ元々甘いマシュマロ や ガトーショコラ なんかは激甘になりすぎて、
甘いもの好きな私でも、途中でギブでした。
フォンデュづくしなコースは、見た目もかわいいし、パフォーマンスがとっても楽しくて、
量的にも、とっても女子会向きな感じでした。
９月に入ってからぱっとしない天気の日が増えて、街路樹も黄色くなり始めた初秋のシアトルで、
９月7 - 8 日に「秋祭り」 の催し物がありました。
今年で 16 回目となるこのお祭りは、日本の文化紹介と現地の人とのコミュニケーションを
はかるのが目的だそうで、ご主人がアメリカ人、奥様が日本人のご夫妻が毎年主催されてます。
催し物の内容は、「金魚すくい」 や 「ヨーヨー釣り」 のようないかにもお祭りっぽいものから
和太鼓 や 柔道、生け花 や 茶道 の デモンストレーション など日本文化の紹介の他に
バザー などもやってました。
現地校に通う子供たちによる 「 ソーラン節 」 もご披露。 今やどこでも定番ですね。
その中で、今回の目玉のイベントが 「 原田真二 コンサート 」 です。
原田真二さんは、今から３５年くらい前に超人気アイドルだったシンガーソングライターです。
私は当時大ファンだったので、チケットをもらって大喜びで観に行きました。
会場は大学構内の収容人数 300 人ほどの小規模なホールだったので
歌う表情までとっても良く見えました。
最近の曲から、デビュー当時のヒット曲まで歌ってくれたので、ノリノリであっという間に時間が過ぎました。
３５年ぶりに聞いた彼の歌声と、足でリズムを取りながらピアノを弾いて歌う姿は昔のままでした。 
お客さんの半分くらいは付き合いで仕方なく・・・な感じの人たちでしたが、
みごとに話術で盛り上げて、会場をひとつにしてました。 さすが
新人の頃、生意気と言われた片鱗も見えません。
ちなみに原田真二さんの御親戚はシアトルに移住しているそうで、
この日も親戚の方たちが観にいらしてました。
コンサート終了後に、買った CD にサインをしてもらい、握手と
ツーショット写真まで撮ってもらいました。
先週の宮里藍ちゃんとの写真に続き、またまたお宝写真が増えました。 感激
コンサートの翌日には、秋祭りのステージで幼稚園のチビッ子たちとミニライブも やってくれました。
私的にはとってもうれしいイベントだったけど、すごーく才能がある人なので、
こんな小さな会場ではもったいないなぁ・・・と思ったのでした。
シアトルへ来て２度目の美容院へ行ってきました。
シアトルには日本人美容師さんがいるお店が何軒かあります。
その中で今回行ったのは、予約も日本語でＯ．Ｋ.な 「 
e N S a l o n m u s e e 」。
このお店は、あのイチローの奥様 鈴木（福島）弓子さんが経営されてたお店です。
イチローがＮＹへ移ったあと、現在は別の方がオーナーになったようです。
ミーハーな理由で行ってみましたが、日本に居るかのような雰囲気のお店で、
とても居心地は良かったし、担当の子も感じが良かったし、
料金も特別高くもなかったので、またリピートできそうです。
ポートランドへ行ったものの、今回は純粋にゴルフ観戦だけだったので、
全く観光というものをするヒマがありませんでした。
唯一車窓から撮った風景写真。 （ シアトルと似てます ）
初日は一応ダウンタウンまで出て 地ビール の飲めるお店で 夕ご飯 を食べました。 
２日目の夕飯は近所にあった名前も覚えていないファミレスで、
超 アメリカンなメニューを食べました。 （ハンバーグです。 焦げて見えるのはマシュルーム炒め ）
適当に入った割には意外と安くて美味しくて、何気に当りなお店でした。
あと、ポートランドは州税が無いので、消費税 ０％ 体験をすべく、
さびれたアウトレットショップで少しだけ買い物をしました。
ポートランド以上です
また行くことがあったら、今度はちゃんと観光したいです。
それにしても、今年の夏はここ数年で一番多く日焼け止めクリームを塗った夏でした。
日焼け止めを塗っても、赤くならないだけでやっぱり黒くなるんですよね。
もう焼いちゃいけない歳なのに・・・
シアトルから車で 南 へ約 ３ 時間走った オレゴン州、ポートランドへ行ってきました。
その昔 「オレゴンから愛 」 というアメリカ版 「 北の国から 」 みたいなドラマの
舞台になった場所です。 （ 主題歌はやっぱり さだまさし でした。）
今回の目的は、先週に引き続き今週もゴルフ観戦で 全米女子プロゴルフのトーナメント
「 S A F E W A Y C L A S S I C 」 の観戦です。
このトーナメントの去年の優勝者は日本人選手の宮里美香ちゃんで、
２０１０年には宮里藍ちゃんが優勝した、日本人に縁起の良いトーナメントなのです。
今年はその二人の他にも、有村智恵ちゃんと上田桃子ちゃんなども参加しているので
とても観甲斐がありそうです。
４日間の大会のうち３日間観ることができました。
ラウンド前の練習から見学でーす。
練習風景を見ていて感じたのは、足元に方向を確かめるための棒を置いてたりして
プロでも（プロだからこそ？）基本に忠実な練習をするんだなぁと、目からウロコでした。
宮里藍ちゃん ↓ ゆったりしたスィングなのにボールは力強い
有村智恵ちゃん ↓
宮里美香ちゃん ↓
上田桃子ちゃん ↓
そしてミッシェル・ウィ ↓ フィニッシュも美しい。
先週の男子シニアの大会に比べると、ウェアもカラフルで全体的に華やかな感じです。
練習用のボールが美しくピラミッド状になって用意されてました。
日本人選手は４人とも予選を通過してくれたので、最終日まで毎日ラウンドを観ることができました。
ラウンド後のインタビューに答える選手たち。 ↓
最終結果は 宮里藍 １５位タイ、 宮里美香 ４４位タイ、 有村智恵 ６４位タイ、
上田桃子 ６４位タイ でした。
今回は誰も優勝争いにはからめなかったけど、それぞれいいプレーを見せてくれました。
海外のトーナメントでは日本人の観客が少ないため、ラウンド後にサインをもらうのも簡単で
連日１８番ホールからの出口でスタンバッてサインをもらいまくりました。
左から 宮里美香、 宮里藍、有村智恵、また宮里藍、そして上田桃子のサイン。 ↑
オットと共にもらいまくって、こんなになっちゃいました。 ↓ しつこくてスイマセン。
知らないアメリカ人選手のまでもらっちゃいました。
宮里藍ちゃんにはお願いして一緒にツーショット写真まで撮ってもらっちゃいました。
ラウンド後の疲れも見せずに笑顔で応じてくれて、とってもいい子ですぅ。
しかも１８ホールまわったあとなのに、お化粧も崩れてなくて、若いっていいな・・・
今年のツアーパンフレット （ 黄 ） の表紙は 宮里美香ちゃん です。 ↑
３日間毎日朝から夕方まで歩きまわったので、くたくたになりました。
選手の人達も トーナメント中は拘束時間が長いし、オフも移動などがあるし、
プロゴルファーの生活ってとっても大変そう。
私にはとてもなれないなぁと思いました。 （っていうか、そもそもなれませんが・・・）
8 月 19 - 25 日に シアトルの郊外にある TPC スノコルミーリッジゴルフ 場で
ボーイング社主催のシニアの男子プロによる ゴルフ ・ トーナメント
「 B O E I N G C L A S S I C 」 が開催されました。
私たちは大会 ３ 日目の招待券をいただいたので、観戦してきました。
ラウンド前の選手たちの練習風景。
今回優勝した J o h n R i e g g e r ( U S A ) 選手の練習風景。 ↓
タイガーウッズのようなウェアですね。
日本人選手は今回 「井戸木 鴻樹」 選手１名だけのエントリーでしたが、４１位に入賞しました。
私は全く知らない選手だったんですが、去年シニアに初参戦して、
今年の５月には「全米プロシニアゴルフ選手権」で日本人では初の優勝を飾ったそうです。
（その時の報道写真から ↓ ）
海外のトーナメントだと、日本人の応援も少ないようで、
オットが声援を送ったら関西弁で返事をしてくださいました。
いい人でした。 これからも応援しようと思います。
大会のスポンサーでもある A N A から頂いた招待券のおかげで、
ドリームライナー・ラウンジという観覧席で食事やドリンクを楽しみながら
１８番ホールが見られるという贅沢な観戦ができました。
グラスこそプラスチックですが、モエ・シャンドン飲み放題でした。
お友達に誘われて、ブルーベリー摘みに行ってきました。
果物や花などを自分で摘むことを 「 U － P I C K 」 と言います。
「 U 」 は 「 You 」 ってことみたいです。
ウチから車で１０分ほどの所に、無農薬のブルーベリー農園があります。
ブルーベリーがどんな風になっているのか、初めて知りました。
美味しそうな濃い色のものを地味～に、ひと粒ひと粒摘んでいきます。
最初は選んだりしながらルンルンで採ってましたが、暑いし、虫がいてかゆいし、
粒は小さいし、だんだん面倒くさくなってきました。
1 時間採っても、バケツの底がまだ見えます。
農家の人って大変だなぁ・・・・
2 時間ほど頑張って、バケツに 5 分の 1 ほどの収穫。
量ってみると、約 1 . 8 ポンドでした。 （ 約 800 グラム）
１ポンドあたり 1 ドル 25 セント で、 入場料とかも不要なので 全部で 2 ドル 25 セント。 安っ
汗でベトベトになって農園をあとにして、メキシカンのお店でランチを取りながら
お互いの健闘を称え合いました。
持ち帰ったブルーベリーは、よーく洗ったあと、半分は煮てジャムにし、
半分はそのまま冷凍保存しました。
翌朝のヨーグルトにかけて食べたらとっても美味しかった んですが、
次にブルーベリーが欲しい時は、きっとお店で買っちゃうかも。
