母方の菩提寺に、年末のご挨拶を届けに行ってきた。
用事を済ませてから、幼なじみのお千加姐さんと久しぶりに会う約束をした。
彼女、副腎がんから肺、甲状腺と転移して余命宣告をされた身。
病気がちのご主人のお世話をしながらの日々。
お互い近くに住みながら、何年ぶりに会うのか記憶にないほど・・・。
おやまぁ、同級生ですか？と言いたいくらい腰も曲がって、身長もかなり低くなっていた。
そんな彼女の希望は、お孫さんの大学受験合格だそうだ。
国立系の医学部を目指しているという。
合格だけでも確認したいと言っていた。
来年、桜が咲くことを私も願いたい。
女医をめざすお孫さんもですが、家族もそれに備えて応援体制を整えている様子。
彼女の体調も心配だったが、お孫さんのお話しを聞き嬉しくなってきた。
年齢を重ねると病気と年金の話しが多いが、久しぶりに会えて嬉しい気分。
ラッキー！
baaba、なんだかんだと言いながら外出ばかりです～
撮影地 長野県 木曾 「妻籠」
一昨日は古澤巌、そして昨夜は葉加瀬太郎のコンサートへ。
まぁ、baaba元気にお出かけしております。
贅沢・・・？
はい、恵まれております。
何よりも、ゴミの出ない楽しみをと思いましてね。
2年前までは介護の連続というか、ベテラン介護士か福祉士かというくらい？の連続。
ケアマネでも、おまけに葬祭ディレクターもできそうなくらい。
学びは多かったが、心の繕いを今しているところです。
葉加瀬太郎のコンサートは完全にストレス解消です。
ところが、夢中になっていることはわかるが、最前列の方が手すりに寄りかかって前のめりになって観ていた。
順に後ろの方たちが前のめりになる。
私の前のご夫婦は二人で浅く座り、双眼鏡を肘を張って使用。
全く前が見えなかった。
後方の方たちも体をゆがめての鑑賞。
とうとう我慢できなくて、背中をシートにつけていただくようにお願いした。
奥様から、私たち見えないのですと反論された。
対称的に、このご夫婦のお隣のご夫婦は背中をシートにつけ、姿勢を正して観ておられた。
こういうマナーも守ってほしい。
音楽だから、聴ければいいとはいうものの、やはり死角はあっても見たい。
気を付けたいものです。
baaba、興奮して眠れませんでした。（演奏に感激したのよ～）
撮影地 名古屋市中区 「フラリエ」
名古屋 栄 久屋広場でこの時期クリスマスマーケットが開かれる。
始めて訪れてみた。
近頃は自慢のペットを連れての撮影グループが多いですねぇ。
乳母車の中には、かわいいワンちゃん。
おやまぁ！
ほとんどのお店が食事というか、ビールやワインにフライドチキンなど。
相方は勿論食べることはできないし、baabaも匂いだけで胸焼け。
プレゼント交換なんて年でもないし、寂しいものです。
まぁ、ちょいと雰囲気だけ味わって、終わり。
撮影地 名古屋市中区 エディオン久屋広場
古澤 巌 ✖ ベルリン・フィルハーモニー
「ブィルトゥオージのクリスマス」
行って来ました。
ストラディバリウス 「サン・ロレンツォ」の音色をたっぷりと聞いてこれました。
新曲が多く馴染みは薄かったが、外国映画の一場面を見ているような雰囲気だった。
「ルーマニアン・ラプソディー」は始めて聞いたが、いつかどこかで聞いたような懐かしさを感じた曲で、ヴァイオリンもだがチェロの音色に惹かれた。
この日、偶然だが友人と一緒になり、終演後はお決まりのお喋り。
彼女はヴァイオリンを習っている。
音色のすばらしさに、やはり感激していた。
明後日もコンサートにお出かけ。
2曲目のアンコールで「ミスターロンリー」を聞けた。
JALのジエットストリームの出だしの演奏をしているのが、このグループ。
生で語りの邪魔されることなく聞けて、シアワセ。
ユーチューブでよく聞いていますが、生はやっぱり最高。
baaba、今夜は興奮して寝つきが悪いかも・・・？
撮影地 名古屋市中区 「フラリエ」
久しぶりに相方と夜の町へ出てみた。
夜の町へと言っても、お洒落して気取ってフレンチでも、なんて夜ではありません。
4年前に直腸がん手術、その後抗がん剤治療を経て人工肛門を閉じる手術。
今年は、膵炎で入院。
色々な後遺症というか副作用もあり、思うように外出 外食が出来ないため、時間と行動範囲には制約があり、トイレ確保は必須。
色気のないジジとババがカメラ片手に、「邪魔だ！」「何処へ行ってた！」とこんな会話しかできない外出。
クリスマスイルミネーションが点灯される時間（夕方5時）にパチリをしたら帰宅。
まぁ、こんな外出でもヨシ。
さぁ、明日は孫がやって来ます。
早めのクリスマスプレゼントを渡さなくちゃ。
さて、そろそろ大掃除です。
でも、日曜日はコンサートへ行きまーす。
ストラディバリウスの音色を聞かせてもらえますよ～
撮影地 名古屋市中区 フラリエ
