母方の菩提寺に、年末のご挨拶を届けに行ってきた。
用事を済ませてから、幼なじみのお千加姐さんと久しぶりに会う約束をした。
彼女、副腎がんから肺、甲状腺と転移して余命宣告をされた身。
病気がちのご主人のお世話をしながらの日々。
お互い近くに住みながら、何年ぶりに会うのか記憶にないほど・・・。
おやまぁ、同級生ですか?と言いたいくらい腰も曲がって、身長もかなり低くなっていた。
そんな彼女の希望は、お孫さんの大学受験合格だそうだ。
国立系の医学部を目指しているという。
合格だけでも確認したいと言っていた。
来年、桜が咲くことを私も願いたい。
女医をめざすお孫さんもですが、家族もそれに備えて応援体制を整えている様子。
彼女の体調も心配だったが、お孫さんのお話しを聞き嬉しくなってきた。
年齢を重ねると病気と年金の話しが多いが、久しぶりに会えて嬉しい気分。
ラッキー!
baaba、なんだかんだと言いながら外出ばかりです~
撮影地 長野県 木曾 「妻籠」