聞いているようで聞いていない

こちらが話したことが、取り違えられてというか正しく解釈されていないことが、昨今多いような気がする。
聞き手のそそうなのか、話し手のそそうなのか・・・？
しっかり聞かない、聞けない。
それによってギクシャクしてくることが、多々起きているような気がする。

我が家をメンテナンスをしたときのことです。
屋根　外壁　玄関ドア　やっと終わったと思ったら、トイレが壊れた。
工事が終わり、ご近所に長い間ご迷惑をおかけしましたとお詫びの挨拶をした。
ある一軒のお宅の奥様が「もうメンテナンスは全部終わりましたか？」とお尋ねになり「息子さんご家族と同居されるんですか？」と。
それに対しbaabaは同居はしないとお答えした。
すると「まだしっかりとした家じゃないですか。」と言われたので「この家を建てた後、すぐに裏にマンションが建設される工事があり、パイル打ち工事で土台にひび割れが出来たんですよ、2軒続けての工事でしたからねぇ。どうにか雨露を生きている間だけしのげればと、最低限のことだけですから。」と。
なんてことはない、これがその方の家を建て替えた時の工事でbaabaの家が傾いたと言うことになっていたのだ。
baabaビックリ、驚き。
その方の家はパイル打ちなんてしていないことぐらい承知です。
ご主人が取り付く島もない勢いで、６０年も昔のことまで恨みつらみいっぱいでまくしたてる。

何処でどうなったのやら？
驚いたが、baabaの伝え方が悪かったようですねと謝罪して、誤解ですとお伝えした。
他にも色々持ち出して、聞けば聞くほど呆れるくらいで「この家の主は私だ、家内には言わないでください。」ですって。
ご主人のご両親が、心配して先回りして気を使っていかれたご家庭です。
息子さんのこうしたところを気にかけていたのです。

誰にも間違い、勘違い色々長い人生にはあるものです。
そこから学ぶこともあるから、まぁ余分なエネルギーは使わないようにしなくちゃ！
ご近所の爺ちゃん、都合悪いことになると「そうか？」「知らん」とボケる。
〇〇真面目なbaaba、これはできないかもしれません。
しかし、これだな！

さぁ、春がやってきました。
菜種梅雨ですよ～

撮影地　　愛知県　東海市　大池公園