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断捨離に思う

2023年02月21日 | ひとり言
早い時期から、動けるうちにという思いから断捨離には努めて来た。
父が70歳を過ぎたら、いつ何が起きてもいいように心がけておくようにと言われていたこともある。
両親は見事なまでの始末というか、身辺整理が出来ていて何一つ困ることはなかった。
土地 墓地など書類も整っていた。
実兄との財産分与もきっちり話をしてあった。(財産は何もありません。)

ただ、残念なことが一つ。
隣家からの生活排水の漏れを何度お願いしても修理をしてもらえなかったため、両親が庭に水が入り込んでくるのを恐れ、修理を待っていたのでは遅いからと、敷地内に側溝工事をして水を防いでいた。(60年ほど前)
その時の工事見積、領収書などが保管されていなかった。
その方が引っ越され、新しい人が入り、その側溝はこちらのものと主張してきた。
境界線を確認してくださいと申し出たら、何処が境界線かと言い出した。
散々、隣は他人の土地に植木や物を置く、雨水も流している。
なんて、ご近所に吹聴して歩いて、自分が境界線も知らないばかりか、確認も掃除すらしたこともない。
おまけに勘違いどころか、大間違いで引くに引けず、悪口三昧。

あぁ、境界近くの工事をしたときは、書類とか写真を残しておくべきでした。
まぁ、たとえ証拠書類があっても認めるような人ではありませんから・・・。
エネルギーの無駄遣い!
弁護士 測量士 に相談したら、明らかにこちらが正しいから、黙っていましょう、となった。

整理箱というか三か所に分けて断捨離。
書類などには確認を何度もします。
「捨てる」 「保管」 「考え中」
整理ノートには購入年月日と廃棄年月日を記入。
パソコン関係はノート3冊に、重要なことは銀行金庫にと・・・。
でも、片っ端から忘れていく自分がいます。


撮影地  名古屋市 愛知芸文センター 「岡本太郎展」