渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

当教室は絶対にこれを変えません。!!

2010年01月20日 | 教室お知らせ
当教室は、これから先もこの精神を守りぬいてがんばります。変えるつもりはありません。何卒よろしくお願いします。

国際中国書法水墨画家協会所属 洛陽中国書法水墨画院ではいかなる時も次の精神を守り抜いてがんばります。

①生徒さんがやりたい習得したい課題を徹底します。  確実に時間をかけて自分ペースで学ぶことに集中します。

②習得したい課題の為に徹底した基礎をお教えします。

③個別指導 少人数でしか教室は運営しません。マックス5人でそれ以上はいたしません。

④生徒様から頂くお月謝以上の指導を目指し、妥協はしません。

⑤生徒さんが疑問や質問がしやすいように私は椅子には極力すわらず生徒さんの周りで居ます。

⑥生徒さんが、常に満足して通える為に徹底した指導をするだけでなく、生徒さんとの対話を大切に一人一人の声を聞いて指導に反映して行きたい。

以上が当教室のモットーです。変えませんし変えるつもりはまったくありません。!!!

ぜひとも、皆さんも水墨画や書道を身につけてみたい方はお気軽にいらしてください。

そして厳しくジャッジしていただき、自分の教室でやって行けるかどうか厳しい目で判断してくださっておおいにかまいません。そうでないと通ってきてくださる方に本当の満足を与えられることになるかどうか私には分らないからです。
最終は、生徒さんの判断ですから。しかしながら、生徒さんも真剣ならこちらも真剣勝負ですからねえ。。。。

かならず、それに似合う教室をお見せさせていただきます。

ぜひ、みなさんと墨を通じて共に、喜びと幸せ、そして高度な技術を身につけた本当の意味での水墨画家 書家が生まれて行くことを心から願いながら、私も一切の妥協をすることなくみなさんが笑顔で通っていただける教室であり続けるようにがんばらさせていただきますね。

何卒本年もみなさん、当教室に温かいご愛顧を頂きますよう切にお願い致します。

みなさん、お読み下さりありがとうございました。

2010年に一人でも多くの人と出会いを通じ、私は、この道を邁進し、しっかり腕磨きに精進し続けたいと願っています。

みなさん、どうかどうかよろしくお願い致します。
                            


 国際中国書法水墨画家協会/洛陽中国書法水墨画院
主幹:矢形 嵐酔






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学びに近道なし

2010年01月20日 | 日記
学びとること そして習得しそれを身につけていくことはやはり一歩ずつでしかできませんね。

わたしの水墨画や書法の世界もかたつむりのごとくやってきたから今があります。

習うことは一歩からきちんとやりとげてやっと身につき、そこからまた高い位置へとのぼれます。私はそうした思いから いつも生徒さんには 「かたつむりのごとく歩もう。」っていっています。

このように、とくに技術を身につけることこそ自分との競争です。じっくり時間をかけほんまもんの技術をやしないたいものですね。

今回の書は論語より そういう学びこそ真剣に一歩ずつが大切だという名言です。

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霧の都 ロンドンを描く

2010年01月19日 | Ransui's gallerly
「水墨画で描くヨーロッパ旅情 今回も大好きなトラファルガースクエアからの風景です。」

最近は、モダンな感じの水墨画にもあえて挑んでいます。挑んでいるスケールが以前よりはちょっと大きくなったかなって感じ。

水墨画で洋風の風景を描くとなぜかまた違った感じがして新鮮な気持ちになります。

昔 英国で長い間住んでいた時にはよく大英博物館があるこのトラファルガースクエアで一服していました。

世界各国から旅に来ている観光客も多く、異国風情豊かな都会的な街並です。


昔の記憶と、そして写真を眺めながら無心に描ききりました。

静かに、出来あっがた水墨画を眺めているとなんだか昔の記憶が鮮明に蘇り、私の心を熱くします.

思い出とはいいものですね。 たのしい思い出は胸の中にずっと残っているもの。みなさんも心のどこかできっと昔見た風景が眠っていますよ。

素敵な心の絵を描いていくことこそ水墨画の世界ではとても大切にしないといけません。

みなさんもぜひぜひ、水墨画でなくてもいいので、すてきなアートをみつけて実行してみては?!いい出会いがあるかもですよ!!
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今日の一枚 水墨画から

2010年01月18日 | Ransui's gallerly
「今日も一日おつかれさまでした。 ほっとしているみなさん、私も一枚描いて教室から帰って参りました。」

今日は私の制作の日。 アトリエにこもって静かに絵を描いたり、書を書いたり。

やっぱり筆を盛っていないとなんだかダメですね。 私には、あんまり器用になんでもこなせるわけではありませんが、とにかく何か筆をもって紙の上で筆を運ばせることが一番好きですね。

水墨画をやっているとやっぱ心が子どものように無になれるんですね。

人には「これやっ」って思える何かを見つけたらとことんやれるんだと思います。やっていても苦にもならないし、そこからまた自分の趣味を通じて誰かとわかちあうこともできるのですから。

みなさんには何か「これやっ」手思える趣味を追求していますか?!
子どもの時のように無邪気に無になって真剣に何かに取り組める自分をさがしてみよう!

それがきっと一番満足の出来る自分の本望かもしれませんし。

今日も一日おつかれさまでした。

最後の生徒さんを今日も見送って教室を後にした今宵でした。

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優雅な線に思いを託す

2010年01月18日 | Ransui's gallerly
優雅な先という極めてシンプルですがかなを書くものにとっては一番修行を積んでこそこなせる美であると思っています。書や水墨画は色がないぶんやはり線というもので美を描き出すほかないのです。だからこそやはり私は時間をかけて一枚一枚に思いを吹き込みますね。

こちらは窪田空穂の句をかきました。
「雪しろき屋根二あ多利て此朝雀の声の可添希支 きこ遊」

かなの美は誠に優雅そのもの。その線にこそ古の歌人たちは自分の思いを伝えるといった非常に洗練された技法を身につけたのでしょうね。
もう一つは作品にも使いましたかな特有の「連綿」 連綿とは字を美しくつないで一気にかくこと。

無理がない洗練された日本人独特の書の技法を確立していますね。

かなを今一度おおくの人に鑑賞してめらいたいですね。歌人たちの極めて優雅な書の美が改めてわかるような気がします。 こんな美しい線でお手紙なんかをしたためますとますます古の歌人のように心が澄み渡るようで新鮮な気がいたしますね。

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やっぱり子どもの書はあっぱれです!!

2010年01月17日 | 日記
「この堂々としたすばらしい作品。やっぱり子どもが書く書道には心の広さと無心 欲のない清らかな美しさがありますね。」

今日は、日頃の感謝の意味も込めて、明治神宮へ参りました。

冬晴れの中、気持ちのよい天気でした。
それはそれは数多くの人たちが全国各地より参拝に来ていらっしゃるのでしょうね。

運良く、お幸せそうに式を執り行なっている神前の結婚式もお目にでき、何やら陰ながらに
二人のお幸せをお祈りしておりました。

さてさて、またもどりまして、こちらの神宮主宰の子どもの競書大会に寄せられたすばらしい全国各地からの
書道。まああの子ども達が一生懸命に書いて仕上げた作品に胸をうち、しばらく立ち止まってみておりました。


「あんな書道こそがかける内が一番いいなあ」なんて思いながらじっくりみさせてもらいました。
子どもの書道の作品には学ぶことが多くあります。

まず何よりも純真です!!

大人の書道はどうも心の欲がみえたりしてあまり好きではないなあ。
私も大人の書しか書けなくなってしまっているような。。。。反省反省!!


「美しい字は美しい心からうまれる!!」

まさしくその通り。子どもにはまだまだ汚れていない美しい心があるからこそあんな立派なさくひんが出来るのでしょうね。

さあ、私もがんばって負けないようにしなきゃ!!

書道のメンバーさん みてますか?! ぜひ、このすばらしい子ども達の書に負けないようにがんばりましょう!!

ぜひ、お近くの方は明治神宮にぜひ、子ども達の作品を見に行ってくださいね。きっと感動です。




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「らしく」生きる

2010年01月17日 | 日記
「人生は一度限りの体験。貴方は貴方らしく生きていけばいいのです。」

「らしく」生きるというのはわがままや自分勝手な生き方ではなく、個性的に充実したあなたが主役となる生き方。

私は、とある住職様の説法をきいて、
「らしく」生きるという学びを学びました。

「貴方らしく」人生の計画をたて、貴方らしい毎日を誰とも競争することなく自分なりに充実感と満足感を感じながら生きて行くことができればそれが最大の幸せなのです。」

と教えられました。 ただ、それは、自分をまず知り、自分の周りにいる人たちに喜びを分け与えて、自分なりに満足感を得るという奉仕の心がけがないといけないようですね。

さてさて、まだまだ私なんかは自信などはありませんが、目標としてはやはり、相手をたてて上げよう。相手に喜んでもらおうと一番に考えるようにしています。

そのような中で、「自分らしさ」が醸し出せるように無理をせず、焦らず、作らずの世界で自然に接して行くことが出来るようにがんばっていますが。  ままならないことも多くまだまだそんな境地にはいたらないですね。

私は、書や水墨画で人生を歩む今現在ですが、自分が「自分らしく」ないと本当の絵も書も書けないと思っています。

心に欲や人の作品をけなしたり、中傷したり、そのようなちっぽけな汚れた心境ではまあまず芸術作品などは作れませんし、本当の芸術家には及ばないと思っています。


芸術家に必要なことこそ、クリエイトする職業なのですから、「自分らしさ。」

がないようでは全くもって芸術家にはなれないような気がしております。

私は、これからもまだまだ修行が全く足りていないので、真剣にもっと自分らしさを追求し、そして自分なりの境地で自分と競争して参りたいですね。

みなさんの「貴方らしさ」についてどう考えていますか?!

お暇がありましたらまた「あなたらしさ」について聞かせてくださいね。

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自立の大切さ

2010年01月16日 | 日記
「三十而立  論語の言葉から」

三十歳になられた方も多いのでは?!
 
三十歳は何事にも自立の確率できる年齢なのだとか。 論語の世界では、自立を「而立」と記すそうです。それは、「而」には成すという完了の意味を含み、立つことには己の力で立たないといけない。 それが出来ることで自らが立つという自立という言葉になっていったそうですね。

二十代では色々な経験を悪い意味でもいい意味でも体験し、自分なりにそれを正しい方向に舵をきる
練習のとき。 三十歳になると、今迄の経験がいかされ、やっと土台が出来る自立の時間なのだそうです。

自立するというのは、論語の世界では極めて大切な物で、自立に至らない人間は修行が足りていないものと扱われるのです。


自立することが出来き、やっと心も安定してくる。そして、また自分を強く歩ませることも出来る。
誠に喜ばしいことですね。

世間では、自立できな人も多く、なかなか親元から自立できない人も多いようですが、自分で自分を律していく強い心を養わせる それは自分の心がけでもあるし、また親の使命でもあるように思うのです。

人生それぞれの節目には、それぞれ身につけていくべき境地が存在している。それが論語の教えの中にはこと細かく記されています。

私は、論語を読みながらまた古の孔子が悟っていた境地を実行すべく毎日精進しなければいけないと感じています。

いやはや実行とは難しいです。しかし、諦めては終わり!!だからゆっくりでいいので私なりに人としての生き方に磨きをかけていければなあと思っています。

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来る人拒まずの世界で

2010年01月15日 | Ransui's gallerly
「書道がこんなに楽しいとは思いませんでした。水墨画で描けることでまた毎日が更に充実しました。」

と、教室にやってきてくれる生徒さんから本当に貴重な言葉を頂けます。
「こちらこそ ありがとう。」と本当に感謝の念でいっぱいですね。

ある生徒さんが、
「先生、やっぱりいろいろ水墨画の教室も探してましたがこんなに心から気楽に入れる教室に出会えたことが何よりもうれしいです。」といって数時間、無になってやってくれる生徒さんもいます。

要は、やる気なんでしょうかね。 時間を作り出して自分の描きたい書きたい作品作りに集中し、教室にきて自分なりに納得して帰る。同じ仲間と語り合う。なんとも心温まる大切な時間です。

みなさん 誰一人とも去って行かれた方はいませんがその一方で数珠つながりにお越し下さり、学んでくださる人との出会い。

私は、先代から学び取ったすべてを一人一人の皆さんに心を込めて伝えて行きたいと それが使命だと認識しております。

「あきささず、あせらさず、ありのままで。!!」をモットーに私は一人一人

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イギリス トラファルガースクエアの夕暮れ

2010年01月14日 | Ransui's gallerly
「遠い昔にあるいたイギリス トラファルガースクエアの夕暮れ。イギリスの街並は心の中に今もやさしくのこっています。」

最近水墨画で、思いでのイギリスを描いています。

イギリスの街をひとりでよく歩いたものです。 昔、私が始めてイギリスを訪れた頃は、見るもの全てが新鮮でとっても刺激的なだった頃を思い出します。何にもわからない土地でもみんなやさしくしてくれたことも思い出します。

ふと、街などで外国人が一人で大きなスーツケースをもって片手にはガイドブックなんかを持っている人たちを見るとなんだか昔の自分を見ているようでときどき助けてあげたり、やさしく声をかけたりします。すると大変喜んでくれたりして昔 自分が受けた境遇を覚えます。

ここ、トラファルガースクエアの広場からあの夕暮れ時にみるビッグベンの光景にはあまりの美しさがありぜひとも皆さんにもイギリスに旅したことのない人には見ていただきたいものですね。

また、イギリスにも水墨画と書を教えに行きます。

生徒さん達とまた再会できそうです。どれだけ水墨画や書の腕が上がっているのか又楽しみでもあり。

イギリスは私が心から愛する思いで地です。 また、違うイギリスの風景を水墨画で描いてみたいと思っています。

一緒に絵を見ながら想像の世界でもイギリス旅行を楽しんでみませんか?!

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