ヘルストロンで健康に 港北店応援団

ヘルストロンで体の不具合を改善できた一利用者です。皆様にも健康になっていただきたい思いをブログで発信してゆきます。

電磁界を学ぶ5 ヘルストロン承認までのご苦労

2018年05月27日 | 電磁界を学ぶ
ヘルストロンの第一号機の製造承認があるまでには、様々な苦労があったようです。
考えてみれば解りますよね・・・・今まで世の中になかった治療機、それも超高電圧電界を使ったものだと言うのですから・・・・・

承認に至る過程は同社のホームページによれば
戦争の影響でヘルストロン研究を中断するも気持ちの炎は消えず・・・
学会へも発表されたヘルストロンですが、戦争でその事業化は途絶え失意の時代を送ります。しかし、人々が健康で長生きすることを手伝いたいという気持ちを捨てることができず、昭和30年(1955年)息子の昭邦とともに東京都文京区に白寿生科学研究所の母体となる「白寿会医院」と「白寿会本部」を設立します。ヘルストロンを使った交流高圧電界療法について人々の理解を得ようと、その治療効果を書いたチラシを自作し、一軒一軒配り歩く日々が続きました。
医院では食生活から家庭内の問題にも触れて適切にアドバイスし、病気の原因までも取り除く健康管理を目指します。これが食事・運動・精神の安定、この三原則の上に健康が成り立つという確固たるポリシーへとつながっていきます。

念願の製造承認。厚生省が認めた4+1つの効能・効果
同時に原親子は製造承認申請の準備を始めます。東京大学農学部の教授や東京都立衛生研究所臨床試験部長などの協力を得て、申請準備は着実に進んでいきました。
厚生省では例のない交流電気を使った治療器だったため、書類審査はなかなか進みませんでしたが、病気を治す引き金が血液中のカルシウムイオンとする説や血液を酸性にしているリン、マグネシウムとカルシウムイオンが逆相関であるという説をヘルストロンを使って実証。度重なる動物実験や臨床実験で超高電圧電界が有害性を持たないことを実証し、ついに厚生省から頭痛、肩こり、不眠症、慢性便秘、それにイオン効果という効能をつけての製造承認となりました。


ここに二つの注目すべき点があります。
一つは三原則の事です。私は前にも触れたことがありますが”三位一体”の教えに深く同意して、これを信奉しております。
即ち”バランスのとれた食事””適度な運動””ゆとりある精神”の事で「人は自然に逆らった生き方をしてはならない。この三位一体の上に健康が成り立つ」という物で、これがこの時点から訴えられています。

そして今一つは厚生省から認められた効果、即ち頭痛、肩こり、不眠症、慢性便秘は現在も大きく訴求されています。

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