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北下浦みんなの家の天体観望会報告

2011-11-06 10:24:15 | 天体観望会
本日、参加された会員の皆様、ご苦労様でした。
11月だというのにまだ汗ばむ陽気で、冷房が欲しいぐらいの気候でした。

・午後4時頃現地に到着し、受付で今後の利用方法についての話し合いを。
 何でも2~3もの部屋を同時に1つの団体で利用するのは困りますと。
 最終的には、天体観望会は研修室のみ使用する。望遠鏡操作講習会は3階会議室のみ使用する。という結果になった。
 何れも予約時刻は13時時から21時までとなっているが、実際のところは15時~21時の利用になった。
・午後4時過ぎから観測ドームに上がり、私と、Y夫妻、Nさんらでドーム内の清掃と望遠鏡本体の清掃を行った。
 望遠鏡は見違えるほど美しくなった。レンズもクリーニング完了。掃除グッズを用意したが、掃除機は施設のものを利用した。
・午後5時から天体観望会スタート。本日の希望者M生さんご夫妻の2名。以前観望会、操作講習会を受講された方。
 最近、観測ドームの復活情報をサイトから知り参加してくれた。
 30分ほどパソコンによる自動解説を聞いてもらったが、この自動解説はどうも怪しい。

怪しい点 
 1、ベガは0等なのに1等と言っていた。
 2.日没後の低空に金星がいるのに、水星しかしか紹介していない事。
 3.みなみのうお座を紹介した際の事。秋には水に関係している星座があるといいながら、やぎ座を紹介している。
 4.星空の紹介が日没からスタートしているのに、紹介する方角がめちゃくちゃな事。
  日没から日の出までなら、西空から東方向へと解説したほうが良いと思うのは私だけ?

・自動解説後にS長さんが現地入り。
・月が出ているという情報から、急いで観測ドームに移動開始。
・この頃、H崎さんが助っ人に現われる。
・観測ドームのスリットから見えたものは灰色の雲また雲。どこにも星が無いため、地上の星を導入テスト星に急遽変更した。
・あの望遠鏡は鏡筒のふり方しだいで、地上の夜景も良く入る。
・Yさんの雨雲レーダー情報により、雨の区域が三浦に迫ってきていることが判明し、結局午後7時まで粘ってみたものの星の導入は見送る。 
・スタッフ全員で片付けた後、再び研修室に戻り、今後見られる天文現象を紹介した。
・この後で操作講習会の受講者4名に修了証を手渡す。最新の卒業生は146番Nさん。
・そのNさんの誕生日が11/17日。天文現象で有名なしし座流星群のピーク日に誕生した流れ星の申し子。
・解散は午後7時30分頃。

以上


報告者 管理人


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