去る5/28日、市内にある不入斗公園+メインアリーナの会議室において、
春季星空観察会が行われました。
気になる天候も、予報通り開始30分前より回復に向かい、
観望会の時間帯は、多少雲間を通しての観察会になりましたが、
本日予定していた対象の天体は、全て観察できました。
この日は、NHK「おはよう日本」の取材陣3名も駆けつけ、
観望会に参加した方にインタビューしたり、観望会の様子を撮影していきました。
ここ不入斗グランドで実施する観望会を支援するのは2度目。
前回は冬の時期に開催し、この時はものの見事に天気に見放され、
星の講義だけで終了しました。
今回の依頼者も、横須賀市の一般財団法人シティサポートよこすかで、
募集で参加した人数は9家族27名でした。
当日は、スカ天スタッフのTさん、Kozyさん、sea bassさんと私の4名が、
17時に現地入りしました。
用意した機材は3台。
18時から、第一ミーティングルーム前で受付を開始。
受付は依頼者側で対応してくれました。
18時半より、開会式の挨拶と諸注意を天崎所長より受けました。
その後、私の挨拶、日程説明、今夜の星空の解説を行いました。
今回の話のメインテーマは、3日後に地球に最接近する火星。
2.2年毎に地球に接近する理由や、接近中の火星の見所などを詳しく解説しました。
1時間ほど星空の解説後、外を見ると雲が切れ始めてきたので、
予定通り野外のグランドに移動。
話題の火星や木星、ミザール+アルコルの重星。
そして解散寸前の20時過ぎに昇ってきた、第6惑星の土星のリングも見ることが出来ました。
参加されたご家族は、皆ご満悦の様子で帰宅されました。
20時半には機材を片付け、現地を後にしました。
PS:観望会の様子は、5/31日放送のNHK「おはよう日本」の6時台と7時台の2回の時間帯で放送されました。
以上
報告者 管理人
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます