薄紙をはぐように 2009-09-26 06:20:12 | アート(画・書・創作) 雨が降るベンチに傘も差さずに座っていたオッサン あれではパンツもぐっしょりだろ バンツも人目も気にならないほど放心できる「何か」を あのオッサンは抱えてる。 豪雨の夜 雨どいから滝のように落ちる雨に打たれ 身も世もなく泣いたことがある 修羅の日だった。 いま生きている 誰の身にも公平に過ぎるのは時間だけ 薄紙をはぐように....時はおしえてくれる あせらないことだ。 . . . 本文を読む