次の目的地、萩市へと車を走らせました。R262です。
この地も40年振りの訪問です。
萩市への入り口です。こんなのは初めてです。
やはり歴史上重みのある町ですね。
萩と言えば、松下村塾、維新の志士、武家屋敷の白壁、夏みかん等が
浮かんできます。萩焼も味わいがありますね。
実は、もう一か所見学地があったので、長居はできませんでした。
歴史景観地域の一部を歩いただけに終わりました。萩城跡へも
足を延ばしたかったのですが・・・。
昔の記憶はほとんどありません。夏みかん、白壁ぐらいです。
維新の原動力となった高杉晋作の生家通りを歩いたぐらいかな。
夏みかんの白い花、いい香りでした。
萩は、街全体が博物館のようだと言われていますが、
その通りだと思います。いつかゆっくり訪れることにします。
おみやげだけは買いました。くらしの中で萩を思い出すことができるように。
ここからが、大変でした。美祢市の秋吉台へ向かったのでした。
R490が近いかなと思い、走ったのでした。一応国道です。
くねくねの山道、細道で時間ばかりかかりました。もし、萩から秋吉台に
移動される方は、R262を利用された方がベターだと思いますよ。
そうそう大事なことを忘れていました。
松下村塾で学んだ伊藤博文氏は、我が兵庫の初代知事でもあり、
初代内閣総理大臣でもあったのです。
安倍晋三氏も山口県出身ですね。やはり長州というのはすごいところです。