私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

誰がどう悟ろうと理解は同じ

2014年04月17日 09時35分03秒 | エッセイ
◇誰がどう悟ろうと理解は同じ◇

悟りとは、私という存在について知っていくことです。
そして、その悟りの道にはいくつかの節目というか段階があります。
その段階の進み方は、一つずつ順番に進まれる方や、最初の段階を一つ、二つ飛ばして一気にさらに上の段階に到達される方など様々だと思います。

しかし、ハッキリしていることがあります。
どの段階で得られる私に対する理解も、誰がどういうルートでその段階に至ろうと、得られる理解の内容は全くと言っていいほど同じなのです。
各自の表現が微妙に違うだけで、理解の本質部分は全く同じなのです。
これは、最後の解脱の悟りについても全くそうなのです。

だから、理解を共有できるのです。

また、先人の理解が助けになるのです。
先人の理解が各自の理解の呼び水になるのです。
そして各自の理解の確認になるのです。

また、だから到達した人は、そして発信できる言葉を持つ人は発信し、伝えようとするのです。


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読んで頂いてありがとうございました。

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コメント (2)
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