活人剣(けんはひとをいかす)

2010年01月07日 21時46分04秒 | Weblog
面タオル第2弾!!

1月3日(日)10時から大分舞鶴高校OB&現役の稽古始め会が開催され、前日の杵築市に続き稽古会に参加しました。

この学校のOBには、高校時代の恩師の植木先生(舞高剣道部OB会長)やわが酔剣会の重鎮の挾間先生を筆頭に、堀(智)、油布、三浦、神田、岩尾、福田氏の7名、それに小野館長(指導経験者)が関係しており、指導者として現在ご活躍の清水先生、大石先生など従前よりご指導いただいている方々がコアとなりOB会を構成し運営されています。

この日は現役の方々と合同開催とのことで、昨年4月に同校に赴任された岩本先生の取り仕切りで稽古会が進められました。

岩本先生についてはここで紹介するまでもなく、前任校の日田高校での実績が物語るとおり、現在の高校指導者にあって関係者一致して高く評価されている方と聞き及んでいます。昨秋の新人戦で男女揃って入賞(男子3位、女子準優勝)したことは、開校以来の快挙だそうです。植木OB会長も誇らしげに指導者と現役部員を賞賛していました。

パワーが消耗しないうちにと、早い時間帯に岩本先生に稽古をお願いしたのですが、結局初太刀から一本勝負までの間一度も、一本も打たせてもらえませんでした。というかかすりもしなかったというのが真実のところ。当然といえば当然の結果・・・

約一時間の稽古を終え、ご父兄・おかあさん方の手作りのご馳走までいただいた次第です。厚かましくも稽古始め会第2弾これにて終了。

舞鶴高校剣道部関係者のみなさまありがとうございました。
九州大会&選抜大会がんばってください。

(写真は、舞高剣道部が伝統的に「活人剣」の三文字を使用してきたので、今回面タオルにしました。購入にご協力を!と父兄会長さん)