当分の間、定例稽古会はお休みになりました・・・・

2020年11月24日 08時11分42秒 | Weblog
酔剣同士のみなさんへ



既にご存知の方も多いと思いますが、毎週土曜日開催の酔剣会定例稽古会は当分の間、お休みすることにいたしました。剣友同士の皆様には何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

今年もひと月余りとなりました。春からのコロナ禍で仕事や生活のリズムがすっかり変わってしまった感がありますね。社会生活を送るうえで、ひとが集い楽しむ機会が制約され、戸外に出る機会も減り、四季の移ろいを味わう暇なくこの冬を迎えた気がいたします。

3月に入り県剣道連盟からの稽古禁止の通達を受けて定例稽古会は当分の間の休会となり、再開したのは6月20日でした。再開稽古は剣道マスクを着用し、面の内側にはマスクシールドを装着、目の前も面シールドを装着するという完全防備での稽古となりました。還暦剣士にとってはとても息苦しいもので、学生時代を思い出させるものでした。途中面を外して休憩することになりました。

今年は2つの楽しみなことが実現できませんでした。一つは交流試合への参加です。4月の職域大会、9月のねんりんピック県大会、12月の直心館大会、大分市選手権などことごとく中止や延期となりました。試合での勝ち負けもありますが、県内の還暦剣士の皆さんとの交剣の楽しみがなくなったことです。
もう一つは剣友同士との親睦の機会です。暑気払いや忘年会はもちろん、大会の反省会や昇段祝い、送別会など趣旨は違えどもふた月に一度くらいのペースで開催してきましたが今年はさっぱり開催できていません。

現在のところ市内での新型コロナ感染が続いており、年内の稽古再開はたぶん難しいと思われます。あれもこれも楽しみは来年にとっておきたいと思います。


コロナ情勢も新たな局面を窺うといわれる中、今夜もいつも通りの稽古ができる幸せかな。

2020年11月15日 21時30分58秒 | Weblog
酔剣同士の皆様へ



昨夜の稽古会参加の皆さんお疲れ様でした。12名の参加をいただきました。

ここのところ刀耕会から連続参加の田嶋先生、昨夜も若手相手に攻めの手を休めることなく熱心に立ち合いされてました。





大分県では、土曜日まで3日続いて新型コロナ感染者が発生。その影響で15日開催予定の職域・地域剣道大会が来年1月に順延されました。
ここに来ての順延は正直ショックですが仕方ないですね。当初の予定は4月でしたが、その後6月、9月、11月と延期となりこの度は来年1月に。
コロナ第3波といわれる冬本番時期の開催は俄かに信じ難いところですが、どうか開催実現できますように。

その前にこのような情勢のもと、いつも通りに週末稽古できることに感謝することが先ですかね?ですね・・・。

11月14日参加者
小野、児玉、木田、小代、舟越、田嶋、荒木、高屋、恵良、太田、児玉充、青柳

お疲れさまでした!今夜も遠来の先生方や新人の方を迎えての稽古会となりました!

2020年11月08日 07時28分24秒 | Weblog
酔剣同士のみなさまへ




昨夜の稽古会お疲れさまでした。15名の参加でした。
豊後大野市清川町の清武館道場の小野館長に久々に参加していただきました。ありがとうございます。
また、先日来参加の利光さんと一緒に新田さんが初参加。娘さんの中学剣道開始とともに高校(静岡県)以来の剣道復活での参加ということでした。
時間できましたらまた来てください。





来週日曜日15日は、いよいよ今年の職域・地域対抗剣道大会が開催されます。
例年4月開催が恒例でしたが今回開催の運びとなりました。
コロナ禍で県体やねんりんピック大会はじめ多くの大会が中止となった中、唯一の一般参加の大会開催となります。
無観客試合や面マスク、シールド装着などコロナ対策仕様での開催となりますが、開会の英断を下された県剣道連盟の方々には感謝申し上げます。
酔剣会からは鳳凰の部(55才以上)に先鋒荷宮、中堅本多、大将木林、補欠青柳の陣容で参加いたします。
出場選手の皆さん!存分なるご活躍をお祈りいたします。

11月7日参加者
半崎、小野勇、小野到、荷宮、木田、岩尾、荒木、田嶋、高屋、利光、新田、半崎聖、児玉充、半崎丈、青柳

十月最後の稽古会、今夜も基本稽古から気合十分に!

2020年11月01日 07時17分07秒 | Weblog
酔剣同士のみなさまへ




昨夜の稽古会お疲れ様でした。参加者は15名でした。
豊後大野市・刀耕会より田嶋先生が参加してくれました。ありがとうございます。50代半ばというだけあって動きもよく最後まで熱心に稽古していただきました。時間できましたらまたお越しください。



コロナ禍での再開稽古会は、それまでの地稽古中心から基本稽古を半分、休憩を挟んで残り地稽古という形式に切り替えました。マスクやシールドを付けての基本稽古は結構苦しいものがあり、最初は皆さんゼーゼー言いながら耐えていましたが最近では慣れや要領を得たのか最後までしっかりと取り組んでいるようです。
基本稽古の内容は・・・大きなメン打ち→小さく早いメン打ち→大きなコテ打ち→小さく早いコテ打ち→大きなコテメン打ち→小さく早いコテメン打ち→出ゴテ→コテ相打ちメン→摺り上げメン→メン返しドウ→ここで深呼吸して→大きくしっかりとした切り返し→小さく早い切り返し・・・納め刀で基本稽古終わり。基本動作は同じ技を2往復、回り稽古で相手を変えて2度から3度繰り返します。これを25分から30分かけて行います。個人差はあるでしょうが、私はこの時点で体力・気力とも8割方消耗してしまいます・・・・。





昨夜は、半崎親子対決をじっくりと看取り稽古しました。三本勝負で挑む息子、受けて立つ鉄人の父。自信あり気に長身の息子は豪快に技を仕掛けて行くも、何くそ負けじと父も応じ技を繰り出す!そのうちお互いに一本ずつ技を決めたかに見えたが次の技が決まらない・・・時間は6分を越え今夜は勝負を持ち越した。見ごたえのある稽古を拝見させていただきました。

10月31日参加者
半崎、木林、小野、荷宮、木田、小代、岩尾、荒木、田嶋、舟越、高屋、半崎聖、児玉充、青柳