実は自分、ドラえもんズ大好き。最近ついうっかりネット上の話題見ちゃったものだから、ブームが再燃してしまい、勢いと萌えに任せてDVDを買ってきてしまった・・・orz 結構良いお値段でした。・・・後でじっくり堪能しますv
以下本題。
私が目下ハマリ中の漫画「ロックマンメガミックス(有賀ヒトシ先生)」について話そうと思います。簡単に説明すると、本家ロックマンの世界観を軸に、ゲームとはちょっと違うオリジナルなストーリーが展開されてる漫画です。
本家ロックマンなんて言っても今時わかる人ばかりじゃないから補足しますが、ゲームのロックマンも1作目では自分の兄弟を破壊せにゃならんかったり、いろいろ葛藤もあって、ちょっと切ないイメージのあるゲームだったんです。音楽も哀愁漂ってるの多いし。それが、メガミックスでは更にその「切ない」部分を加速させた感じ。何というか、「鉄腕アトム」とかに見られるような「ロボットの悲哀」が描かれてるのが、初見にはかなり衝撃でした。「ロックマンってこんな深いお話だったのかぁ!!」みたいな。
で。今の自分がこの漫画で気に入ってるところは、結構いっぱい出てくるロボット達の描写の妙。とにかく、ひとりひとりが愛おしくなっちゃうほど、ロボたちが活き活きしてるんですよ。ゲームだとただステージの最後に居て、倒すだけのボスなのに、どうしてこうも素敵な性格付けが出来ちゃうかなぁ。元々ゲームでは「7」と「ワールド2」しかやったこと無かったから、ほとんどのロボはメガミックスで知った形なんですけどね(^^;
例えば、カットマン。「カッコイイから好きなロボ」って漠然とした感覚を、長いこと奴に対して持っていたんですが、まさかそれが大昔に立ち読みしたメガミックスの為だったとは! 最近読み直して、初めて気がついたことでした。
メガミックスで一番好きなのはブライトマンかなぁ。左の彼。(何でこの絵が横向きなのかとか突っ込み禁止; あと、色は割と勘で塗ってるので多少間違ってるかもしれん;)2巻の彼はメチャクチャ可愛くって、しかも弟思いなお兄ちゃんだったので(ぇ)ハートを撃ち抜かれますた。いやホント。
でも一般的には3巻が一番お勧めです。名作大作っっ! オムニバスなんで何巻からでもOKですが、細かい伏線を理解するには前の巻を読んだほうが良いかも。
もしこれ読んで興味を持ってくれたなら、是非お買い求め頂きたい!! なぜなら・・・(続く?)
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