渋谷 洋介/花冠同人

渋谷洋介の俳句ブログ

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
御礼 (渋谷洋介)
2007-09-24 18:24:04
かつらたろう様
拙句に懇切なコメントをいただき、有難く拝読致しました。容赦無い住宅開発に残された貴重な谷戸の自然を守る、NPOの活動が活発です。
返信する
御礼 (渋谷洋介)
2007-09-24 18:16:50
島津康弘様、かわなますみ様
「鬼やんま」の句に素適なコメントをいただき、有難う御座いました。水面の雲を捉えて、鮮やかに飛び去りました。
返信する
好きな句 (かつらたろう)
2007-09-22 22:05:42
☆谷戸の家厨の三和土涼しけり
関東地方特有の呼び名、谷戸とは盆地というほどでもなく、小高い丘と丘の間の平らな土地位の意味だそうですね。昔の家、特に農家は一般にどこでも三和土(たたき)の土間あり、玄関から入ると直ぐ上がり框(かまち)があり、その奥がへっつい(お九度さん)のある厨になっていましたね。その土間がある為、夏は涼しく、冬は暖かで今頃の季節は家の中で蟋蟀がよく鳴いていました。関東の鄙びた古民家の様子がよく窺える素敵な句だと思います。
返信する
鬼やんま (かわな ますみ)
2007-09-22 19:50:39
鬼やんま雲を捉えて飛び去りぬ
とうせみや赤とんぼに比べますと、鬼やんまは、その名の通り、存在感が際立ちますね。「雲を捉えて」という大きさも、鬼やんまならではの飛び去り方、と実感いたします。
返信する
好きな句 (島津康弘)
2007-09-22 18:30:02
鬼やんま雲を捉えて飛び去りぬ
「雲を捉えて」が鬼やんまらしく、大柄な俳句になっていると思います。
返信する