昨日のカンファレンスで採用された僕の上顎骨切り用のオリジナルシミュレーション
『ダブルスプリット法』のご紹介です(^^)
通常に頭蓋に対する上顎の位置を決めます。
上顎を切り取って前方へ4mm出します。
上顎後方部分を回転軸に3mm時計方向へ回転!
これでかなりの精度で、正確に上顎の骨切りが可能です。
わかりますかね?通常は上顎模型を切り取って、必死に1回で位置決めをするんですが、
これは上顎模型を2分割してあって、前方に出して一回固定。時計回転さして最終固定と
作業を2回に分けれます。
ここがポイントです(^^)
超マニアックな自慢でした。理解されなくても人生にまったく問題なし!
多分、『おぉ~!』
って言ってくれるのは日本で10人程でしょう(-_-;)